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保証ファクタリングのメリットとデメリット
保証ファクタリングのメリットとデメリット
保証ファクタリングは多くの企業が利用し始めています。
貸し倒れリスクに対応できるファクタリングということで、売掛金の入金が安定しない企業の多くが利用を検討している事実もあります。
しかし保証ファクタリングにはデメリットがあることも確かなのです。
こちらでは保証ファクタリングにおけるメリットとデメリットについて徹底解説します。
実際にどのような特徴があるのでしょうか?利用を検討している方は必見です。
保証ファクタリングのメリット4つ!
①与信審査の手間が省ける
②貸し倒れが回避できる
③保証ファクタリングは売掛先に通知されない
④大手のファクタリング業者との契約になることが多い
【①与信審査と保証ファクタリングの関係性】
企業は新たな取引先に関しては事前に調査をしなければなりません。
そもそも企業間取引の多くは掛取引なのです。
信用がなければ取引はできません。
しかし保証ファクタリングを利用することで、新たな取引先の審査についてはする必要がなくなります。
そもそも貸し倒れリスクがなくなるからです。
さらにファクタリング業者が代わりに与信審査を行ってくれます。
仮に保証ファクタリングが利用できる、ということになった場合には「その取引先企業は信頼できる」とファクタリング業者が認めたことになるわけです。
貸し倒れリスクはそれほど高くない取引先、ということになります。
【②貸し倒れに悩まされる事がなくなる】
企業にとって売掛金の貸し倒れは大きなダメージとなります。
貸し倒れが発生してしまえば、予定していた入金がないことになるわけです。
100万円や200万円の売掛金が貸し倒れてしまっただけでも大きなダメージになってしまう企業は多いでしょう。
1,000万円や2,000万円であればなおさらです。
保証ファクタリングを利用すれば、貸し倒れに対する恐怖感はなくなります。
貸し倒れた時に基本的に全額を保証してくれるからです。
会社の資金繰りの安定にもつながるので、貸し倒れ率が高いと感じている企業は利用を検討すべきです。
【③自社の評判を下げることなく保証ファクタリングが利用できる】
ファクタリングには3社間取引と呼ばれているものがあります。
3社間取引は、手数料率が低いかわりに売掛先へ通知されてしまいます。
ファクタリングの利用が発覚してしまうわけです。
自社の評判が落ちてしまうようなことにもなりかねません。
しかし保証ファクタリングに関しては売掛先へ通知されることはありません。
自社の評判を下げることなく貸し倒れ対策ができるわけです。
【④信頼できるファクタリング業者との契約が可能】
そもそも保証ファクタリングは大手の業者でなければ対応できません。
企業の審査を行わなければならないからです。
よって信頼できる業者との契約となるわけです。
安心して保証ファクタリングを利用できます。
保証ファクタリングのデメリット2つ!
①資金繰りが即座に改善するわけではない
②保証料が発生してしまう
【①資金調達目的としては利用できない】
保証ファクタリングは、あくまで貸し倒れ対策にすぎません。
すぐに資金繰りが改善するわけではないのです。
貸し倒れというトラブルにのみ対応しているファクタリングであるので、その点は理解しておかなければなりません。
資金繰りの改善目的として利用できないのが保証ファクタリングなのです。
【②貸し倒れが発生しなくても保証料が発生する】
保証ファクタリングは貸し倒れがなければ利用できません。
しかし利用しなかったとしても保証料は発生してしまうのです。
保証料については基本的には対象となる企業の売掛金に対して数%に設定されていることが多く、一般的なファクタリングに比べると低率です。
しかし貸し倒れが発生しなかったとしても支払わなければなりません。
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