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診療報酬ファクタリング利用事例

診療報酬ファクタリング利用事例

診療報酬ファクタリングを利用する医療機関が増えています。

しかし実際にどのようなサービスが行われているのか詳しくは知らない、という方もいるのではありませんか?

どういった状況で利用したら良いのかわからない、という方もいるでしょう。

そこで今回はある診療報酬ファクタリングの事例についてお伝えします。

今回紹介する医療機関は病院の移転を考えています。

現在は駅から遠くにあり、利便性が悪いといった問題を抱えていました。

建物自体の老朽化の問題もあり、駅の近くへの移転を計画しているわけです。

移転費用は高額になるわけですが、果たして診療報酬ファクタリングで対応できたのでしょうか?

詳しく解説しますね。

診療報酬ファクタリング事例|どのような資金調達を計画しているのか?

移転費用のすべてをファクタリングでまかなう気はありません。

基本的に銀行融資で対応しようと思っています。

しかし銀行融資だけですべて対応するのは難しいと考えているのです。

そもそも高額融資となると銀行側も難色を示してくることは必至。

そこで銀行融資で対応しきれない額をファクタリングで一定額を確保しようと計画したわけです。

またファクタリングに関しては移転のための工事中にかかる運転資金としての役割もあります。

工事期間中には外来診療に関しては休止することになります。

その間は病院に資金が入ってこないことに。

だからといって職員に対する賃金が発生しないわけではありませんよね。

一定のコストがどうしても発生してしまいます。

そこで予め運転資金についてもファクタリングで対応しよう、と考えました。

診療報酬ファクタリング事例|資金調達は成功したのか?

銀行融資も診療報酬ファクタリングも成功しました。

そもそも資金調達を行った方ですが、複数の医療機関を運営する医療法人です。

準大手なので、銀行としても安心して融資できたわけです。

さらに診療報酬ファクタリングは、要は売掛先が国民健康保険・全国健康保険協会・健康保険組合などとなっていますよね。

貸し倒れが発生する心配はないので、ほぼ100%ファクタリングは成功します。

ちなみに調達額の95%程は銀行融資となりました。

残りの5%程度を診療報酬ファクタリングで対応したのです。

診療報酬ファクタリング事例|調達後はどうなったのか?

調達した資金をもとにして新たな病院建設に乗り出しました。

建設が完了後に移転を実施したのですが、その間の運転資金も確保していたので、資金がショートすることもありません。

結果として大成功に終わったのです。

現在は銀行融資の返済を実施中ですが、移転した病院の業績も計画どおりとなっており、返済が滞るようなこともありません。

ちなみにファクタリングに関しては、返済は必要ありません。

診療報酬債権を売却するタイプの資金調達なので、ファクタリングを実施したら終了です。

あとは診療報酬債権をファクタリング業者が回収して終了になります。

ファクタリングを利用した場合には負債が増えない、といったメリットもあります。

銀行融資の場合は、長期借入金であるとか短期借入金などといった負債が増加することになります。

貸借対照表の負債の項目が大きくなることにより、新たな融資などが受けにくい状態になる事も考えられるわけです。

一方でファクタリングは資産である診療報酬債権を売却するので、資産が減るだけになります。

資金調達をしたとしても負債が増えることがありません。

今後の借り入れにも大きな影響を与えない、といったメリットがあるのです。

今回事例として紹介した医療法人も、このあとに新たな病院の開院を計画していたので負債は少しでも減らしたいと考えていました。

そこで一部をファクタリングで対応することにしたのです。