少額でのファクタリングは可能か?

少額でのファクタリングは可能か?

資金調達の場合、基本的にはまとまったお金が必要となりますが、このまとまったお金には当然幅があると思います。

必要となるお金が少額となる場合、資金調達手段としてファクタリングは利用できるのでしょうか。

結論としては、利用は出来るがあまりお勧めできないとなります。

どうしてあまりお勧めできないのでしょうか。

少額でのファクタリングがお勧めできない理由① 手数料の問題

少額でもファクタリングは利用出来ます。

もし、やろうと思えば30万円程度の売掛債権があれば十分に利用できるでしょう。

しかし、大きく分けて2つの理由からあまりお勧めできません。

一つ目の理由が手数料です。

ファクタリングは、売掛債権を早期に現金化する手法ですが、この時ファクタリング会社に手数料を支払います。

この手数料は、多くの場合ファクタリングに利用する売掛債権の額面の10%から20%前後と紹介されていますが、少額となるとこの割合が大きく跳ね上がってしまう可能性があるのです。

その理由は、この手数料の中には、ファクタリング会社が負担する実費が入っているからです。

この実費とは、契約書の印紙代であったり、債権譲渡登記のための事務手数料であったりします。

これらの手続きはファクタリングを安全に行うためには必須であり、必要なものです。

この実費が、どのような金額であっても、10万円前後かかってしまうのです。

そのため、もし仮に30万円の売掛債権をファクタリングしようとすると、手数料が10万円ほどかかってしまい、割合にして30%もの金額が手数料として売上から消えてしまうことになります。

これでは、何のためにファクタリングしたのかわかりませんね。

このようなケースでは、手数料を抑えるために債権譲渡の登記を留保する契約を結ぶ事をオススメします。

契約の前に、ファクタリング業者に債権譲渡の登記を留保での契約は可能なのかを事前に確認しておきましょう。

少額でのファクタリングがお勧めできない理由② 売掛債権の性質

ファクタリングを行う上で最も重要なことは、ファクタリングで利用する売掛債権の性質です。

ファクタリングで利用する売掛債権は、その売掛先企業の社会的信用性が高く、現金化される可能性が高ければ高いほど歓迎される傾向にあります。

しかし、少額の売掛債権は、多くの場合、中小企業とのやり取りにおいて生まれた売掛債権となる傾向にあるため、その性質上、ファクタリングに向かないのです。

また、ファクタリングでは、売掛先企業との関係性も注目されます。

少額の売掛債権は、多くの場合、まだ取引を始めたばかりで長期的な関係になっていないため、ファクタリング会社としては確実に売掛債権が現金化されるか判断できないのです。

ファクタリングでは、売掛債権が回収できなかった場合のリスクは全てファクタリング会社が負うことになります。

つまり、ファクタリングを行った場合、売掛先企業の貸し倒れリスクをファクタリング会社に押し付けることが出来るのです。

ファクタリング会社の手数料はこうしたリスクを込みで計算されるものとなっていますが、このリスクが高ければ高いほど手数料は上がってしまい、最悪審査落ちとなってしまうこともあるのです。

売掛債権の性質を考えると、少額のファクタリングとは、ファクタリングしたくてもファクタリング会社が買い取ってくれないとなってしまうかもしれません。

まとめ

少額のファクタリングは、その性質上、可能ではあるがお勧めできないとなります。

売掛債権の額面に比べて、手数料が割高になりやすく、売掛先企業の関係上審査落ちする可能性も否定できないためです。

ファクタリングは、売掛債権の取引です。

売掛債権そのものの信用が何よりも重要な取引となります。

ぜひそのことを頭に入れつつ、どの売掛債権をファクタリングに利用するのか吟味する必要があるのです。

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