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ファクタリングの良い口コミと悪い口コミを抜粋!|口コミからみるおすすめのファクタリング会社も10社紹介します!

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ファクタリングを利用するとき、
「メリットとデメリットがよくわからない」
「会社ごとに比較しても、条件が似ていて選べない」
などと感じたことはないでしょうか?

特に、優良ファクタリング会社ならば条件にあまり差が生じないこともあるため、自社に最適なファクタリング会社が見えてきません。

そこで役に立つのが「口コミ」です

ファクタリングについて、ネット上には色々な口コミがあり、それがファクタリングの理解や会社選びの助けになるかもしれません。
実際の口コミをみながら、ファクタリングの理解を深めていきましょう。

ファクタリングの口コミは?法的根拠から見る安全性

ファクタリングの知識を深める際、あるいはファクタリング会社を選ぶ際、参考になるのが口コミ

ファクタリング会社のホームページには「利用者の声」「利用事例」などが掲載されており、比較サイトでも色々な口コミを見ることができます。
ただし、「口コミ」という情報源自体、信憑性が疑わしいことも多いため注意は怠らないようにしましょう。

Amazonなど、誰もが知っているサイトでさえ、サクラによる口コミが問題になっています。
そのため、口コミはあくまでも補助的な情報として見て検討してください

ファクタリングとは?

取引先と信用取引(代金後払いで販売・納品する取引)を行うと、納品書や請求書の発行に伴って売掛金を計上します。
売掛金とは「売掛先から後日代金を受け取る権利」であり、売掛債権の一種。

この売掛金をファクタリング会社に売却することで、資金を調達する方法を「ファクタリング」といいます
売掛金は、支払い期日を迎えた後に初めて現金に変わり、資金繰りに利用できます。

ファクタリングを活用すれば、支払い期日を待たずに売掛金を資金化できるため、資金繰りのコントロールや改善ができるでしょう

ファクタリングには法的根拠がある

「ファクタリング」と聞いたとき、違法なイメージを抱く人も少なくありません。
これは、ファクタリングを装って違法な貸付を行って検挙された悪質業者によるイメージでしょう。

最近では、企業に対する売掛金の買取ファクタリングよりも、個人に対する給与ファクタリングによる被害が顕著。
金融庁や日本貸金業協会などから注意喚起もなされており、違法業者の摘発も徐々に増えています。
そのためファクタリングを取り巻くこのような環境から、危険なイメージを抱く人が多いのです。

しかし、ファクタリングそのものは法的根拠があり、完全に合法なサービス

あくまでも、違法業者は「ファクタリングを装っている」のであり、法的にみればファクタリングといえるものではなく、単なる「違法金利での貸付や詐欺行為」に過ぎません。

ファクタリングの法的根拠は、民法からも明らかです。
民法第466条には、以下のように定められています。

第四百六十六条
1.債権は、譲り渡すことができる。ただし、その性質がこれを許さないときは、この限りでない。
2.当事者が債権の譲渡を禁止し、又は制限する旨の意思表示(以下「譲渡制限の意思表示」という。)をしたときであっても、債権の譲渡は、その効力を妨げられない。

出典:出典:e-GOV法令検索「第四節 債権の譲渡」

ファクタリングにおける「売掛金の売却」とは、厳密にいえば「債権を譲渡して対価を受け取る『債権譲渡取引』」にほかなりません

債権の譲渡が民法で認められているのですから、ファクタリングに違法性がないことは明らかです

ファクタリングの方式

ファクタリングの方式には、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあります。

どちらも債権譲渡取引であることに変わりはなく、法的根拠のある合法的な取引ですが「売掛先が関与するかどうか」に大きな違いがあります

2社間ファクタリング

2社間ファクタリングとは、ファクタリングの利用会社(以下、利用会社)とファクタリング会社だけで取引する方式

2社間ファクタリングは、利用会社からファクタリング会社へ売掛金を譲渡する「債権譲渡取引」ですが、一般的な債権譲渡取引とは少し異なります。
一般的に、債権を譲渡した際には、債務者である売掛先に対して債権譲渡通知を行わなければいけません。

しかし、2社間ファクタリングは売掛先が一切関与しない方式であるため、債権譲渡通知は不要
もちろん、債権譲渡通知の有無にかかわらず、ファクタリングは合法です。

3社間ファクタリング

3社間ファクタリングは、利用会社・ファクタリング会社に売掛先も加えた3社間取引

この場合、債権譲渡通知を行うため、一般的な債権譲渡取引に近い方法といえます。

ただし、ファクタリングのイメージがあまり良くないため、売掛先によっては信用を失うリスクがあるでしょう。
売掛先がファクタリングを違法な手段と認識していれば、「違法な取引に手を出している」という印象を与えかねません。
「合法的な方法で資金調達できないくらい、経営が危ないのだろうか?」
「反社会的勢力と繋がりがあるのではないか?」
などと疑われる可能性もあります。

いくら資金を調達できるとはいえ、大切な売掛先から信用を損なえば本末転倒です
したがって、ファクタリングを利用する中小企業の多くは2社間ファクタリングを選ぶ場合がほとんど

ファクタリングの良い口コミを5つ紹介

ファクタリングは合法的な資金調達方法であり、多くのメリットがあります。

口コミから、ファクタリングのメリットをみていきましょう。

「融資を断られても利用できました」

Aさんのファクタリングに関する口コミ。

連続赤字で、メーンバンクから融資を断られた
新規の銀行にお願いしても、連続赤字では相手にしてもらえません。
担保か保証があればいいのですが、不動産担保はすでにメーンバンクの抵当がついているし、信用保証協会の保証枠も使い果たしています。
融資は諦めて他の方法を探していると、知り合いの社長からファクタリングを紹介されました。
とりあえず、月末の支払い+αを調達するために、数百万円の売掛金をスムーズに買い取ってもらえました
連続赤字に無担保無保証でも利用できるので、経営が悪い会社にはすごくありがたかったです

「審査に通りやすくて資金調達ができた」

Bさんのファクタリングに関する口コミ。

売掛債権を資金繰りに活用したいと思い、取引銀行に売掛債権担保融資をお願いしました。
不動産もそうですが、担保のあるなしで審査はだいぶ変わりますから、結構甘く考えていましたが、売掛先が審査に通らないと融資は出ないんですね
売掛先の信用がなければ、その売掛金は担保価値がないですから。
その後、同じ売掛先の売掛金をファクタリングすると、すんなり資金化できました
銀行の審査より、ファクタリングの審査のほうがずっと柔軟です。

「スピーディに資金調達ができました」

Cさんのファクタリングに関する口コミ。

ファクタリングといえばやっぱりスピードでしょう。
いつも2社間ファクタリングで、申し込んだその日か次の日には入金してもらってます
同じファクタリング会社を使っているので、申し込みも簡単だし、同じ売掛金ならびっくりするくらい速いです。
手形割引(銀行じゃなく手形割引専門業者の割引)も前はよく使ってましたが、私の中で一番速い方法でしたが、ファクタリングはもっと速いと思います
ノンバンクは数日かかることもあるし、審査に手間がかかり、金利も高いので、ファクタリングに慣れると使う気がなくなります。

「売掛先に知られず資金調達できました」

Dさんのファクタリングに関する口コミ。

手軽に、素早く資金調達できるのが一番です。
2社間ファクタリングなら売掛先に知られないので安心です
売掛先に知られながらファクタリングすると、足元みられることも絶対ありますからね。
3社間でやろうとしたら『別にいいけど、次からちょっと単価下げてよ』『支払いをもうちょっと伸ばしてよ、ファクタリングですぐに回収するなら別にいいでしょ』みたいな話、たまに聞きますから

「リスク回避に活用するのをおすすめします」

Eさんのファクタリングに関する口コミ。

ファクタリングって、資金調達だけに使うのはもったいない。
特に経営拡大路線を目指すなら、ファクタリングをリスク回避に使うべきです
ウチが新規事業を立ち上げた時なんかまさにそうでした。
取引先は全部新規ですから、与信管理の手間もコストもものすごかったです。
与信に力いれても顧客獲得に支障が出るし、雑にやれば回収不能リスクが高まるし。
多くの会社が悩むところだけど、そこでファクタリングです。
新規顧客の売掛金をファクタリングすれば、回収できないときはファクタリング会社の負担でしょう。
審査落ちしたら、その顧客だけ厳しく与信管理すればいいわけで、新規事業でもかなり積極的にやれます

ファクタリングの悪い口コミを6つ紹介

ファクタリングにもデメリットはあります。
正しく活用すれば、メリットのほうがはるかに大きいのですが、ファクタリングの使い方を誤るとデメリットが高まり、資金繰り悪化につながることもあるのです
口コミから、ファクタリングのデメリットをみていきます。

「手数料が高い」

 Fさんのファクタリングに関する口コミ。

手数料が他の資金調達に比べて高すぎる。
銀行で500万円の短期借入を年利2%で借りたら、1年後に510万円の返済だから調達コストは10万円
ついでに銀行に返済実績もつく。
ファクタリングで手数料5%で500万円調達するなら、約526万円必要で調達コスト26万円
支払い2ヶ月後の売掛金だと、調達コストは1カ月当たり13万円、年換算で156万円。
手数料がかなり安くなきゃ使わない、銀行使ったほうがいい。
でも緊急で銀行を頼れないなら使うかもしれません。

「必要資金を調達できるとは限りません」

Gさんのファクタリングに関する口コミ。

300万円どうしても必要でしたが、手元にある売掛金はちょうど300万円。
ファクタリングしたら、手数料10%で270万円振り込まれました
ビジネスローンで30万円借りたので支払いに間に合いましたが、手元に売掛金が少ないタイミングだったらまずかったかもしれません

譲渡禁止特約があると利用できない

Hさんのファクタリングに関する口コミ。

債権譲渡禁止特約※があると、厄介です
特約付きで問題ない業者もあるけど、大抵、スピードとか手数料がどうも合わない。
ファクタリングに申し込んでから、特約がついてることに気づいたこともありました。
営業の人が契約取るために、特約つけちゃったんでしょうね。
結構大きい売掛金だし、売掛先の経営もいいし、高く売れると思ったけどゼロになってしまいました。

※債権譲渡禁止特約・・・売買契約書などの特約で、売掛金の譲渡を禁止する特約

「審査に落ちることがあります」

Iさんのファクタリングに関する口コミ。

ファクタリングの審査は通りやすいけど、通らないこともあるから、土壇場で困ることがあります
私の場合、ファクタリングの優先順位は低くて、資金調達は銀行融資から始めます。
すると、どうしても調達に時間がかかりますから、複数の銀行に融資を依頼して交渉して、そのうちに資金繰りが苦しくなることが結構あるんです。
ファクタリングに申し込んで、審査受けて、落ちるなら落ちるですぐに結果が出ればいいんですけど。
業者によっては時間がかかります
業者変えながら審査落ちが何回か続いて、ギリギリで調達できたからいいけど、ヒヤッとしました。

「売掛先にファクタリングの利用を知られた」

Jさんのファクタリングに関する口コミ。

2社間ファクタリングは普通、債権譲渡通知しませんが、契約違反で通知されたことがあります
契約書に『契約違反で回収リスクが生じたら、売掛先に債権譲渡通知して売掛先から直接回収する』という内容がありました。
契約違反すれば仕方ないですし、契約の時はあまり説明されなかったので、違反して通知されました。
契約の『売掛先から支払いを受けたら、〇日後までにファクタリング会社に入金』という期限※に遅れたんです(こっちはちゃんと説明を受けていました)。
わざと遅らせたわけではなく、『今月中に振り込めばいい』くらいに考えていたら、期限日が過ぎて契約違反になりました。
売掛先から『通知受けた』と言われて初めて思い出して、ファクタリング会社にすぐ振り込みましたけれども後の祭りです。

※2社間ファクタリングの売掛金回収は、利用会社が回収業務の委託を受け「売掛先⇒利用会社⇒ファクタリング会社」の流れで回収する。

「ファクタリング会社選びが難しいです」

Kさんのファクタリングに関する口コミ。

自分に合うファクタリング会社選びが難しいです。
最初の利用は、メルマガからでした。
手元に売掛金はあっても、回収サイト※が長いことに悩んでおり、ちょうど資金繰りが苦しかった時でした。
他者と比較せずに、ホームページの『手数料は1%~』というだけで決めました。
審査が終わって知らされた手数料は、率になおすと30%でした。
薄利多売でやってますから、30%も手数料を取られると完全に赤字です。
それからは、割と丁寧に選ぶようになりましたが、今も自社にフィットしたファクタリング会社には出会ってません。

※売掛金の発生から回収までの期間。

ファクタリング会社を選ぶ際に気をつけるべきポイント5選

利用者の実際の口コミはリアルです。
特にデメリットの口コミなど、経営者ならばゾッとする内容もあります。
メリットを高め、デメリットを抑えるためにも、ファクタリング会社を選ぶ際には以下のポイントに気をつけましょう。

1,5年以上の業歴

デメリットの口コミでは、悪質業者、またはサービスが悪いファクタリング会社による失敗がみられます

「売掛先に通知されてしまった」という口コミは、債権譲渡通知の特例について、ファクタリング会社のスタッフが丁寧に説明していなかった可能性が高いでしょう。
また「30%の手数料を取られた」というケースは、相場から考えてもかなり高い水準であり、初回利用者の無知を見越して条件を設定していたかもしれません。

このような失敗を避けるためには、ファクタリング会社の業歴を調べるのがベストです。
まず、悪質業者は摘発を恐れて長期の営業を避けるため、業歴が長い悪質業者は存在しません。
サービスが悪いファクタリング会社も、顧客獲得に苦労し、短期間のうちに破綻することが多いです。

このため、「業歴5年以上」を目安にして選ぶことで、失敗しにくくなるでしょう。

2,ファクタリング手数料

ファクタリング手数料の相場は、ファクタリングの方式によって以下のように異なります。

  • 2社間ファクタリング:売掛金額面の10~30%
  • 3社間ファクタリング:売掛金額面の1~10%

実際の手数料は、ファクタリングする売掛金の価値によって大きく変動するため、この相場が絶対とは限りません

仮に回収不能リスクが高ければ、相場よりも高い手数料を請求されることもあります。
とはいえ、相場と比べて大幅に高い場合には、手数料の内訳を尋ねてみたり、複数社で相見積もりを取ったりしてみてください
特に相見積もりが効果的。

相見積もりを取れば、手数料が極端に高いファクタリング会社を避けることができます。

3,資金調達スピード

資金調達スピードは、誰もが気にするところでしょう。

メリットの口コミにもある通り、ファクタリングは他の資金調達方法に比べて、かなりスピーディな方法です。

2社間ファクタリングの場合、即日対応しているファクタリング会社がほとんど。
さらに、数時間で調達できるオンラインファクタリングも普及しつつあります。

ただし、2社間ファクタリングならば必ず即日対応してくれるとは限りません

あくまでも「最短即日」であり、申し込みの時間帯や込み具合、売掛金ごとの性質によってスピードが変わります。
また「最短翌日」「最短5営業日」など、そもそも即日対応を前提としていないファクタリング会社も存在します。

そのため、スピーディな対応を希望する場合には、少なくとも「即日対応」としているファクタリング会社を選びましょう。
その上で口コミを参考にし、スピードに定評のあるファクタリング会社を選べば、更に安心した取引が行えるでしょう。

4,買取額の上限と下限

基本的にはファクタリング業者ごとに、買取額の上限と下限を設けています
これも重要なチェックポイントです。

特に、数万円~数十万円の少額ファクタリングを希望する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 買取希望額に対応しているか?(下限を下回る場合には利用不可)
  • 少額の場合に条件が悪くならないか?(少額になるほど手数料が高くなるケースも)

少額買取に積極的に対応しており、条件面でも特に問題がないファクタリング会社を選ぶのがポイント。

数万円~数十万円程度の場合、法人であっても個人事業主向けファクタリングのほうが好条件で利用できるケースも多いです。
買取額の上限については、ほとんどのファクタリング会社が「数千万円まで」「上限なし」などと設定しているため、問題となることはないでしょう。

5,担当者の対応

上記の通り、ファクタリング手数料は売掛金によって変動するため、高いからといって悪質業者とは限りません。

しかしながら、優良ファクタリング会社と悪質業者では、手数料が高い場合にも明らかな違いがあります。
優良ファクタリング会社ならば、手数料が高いとしても相応の理由があり、説明を求めればしっかりと答えられるものです。
悪質業者の場合、リスクなどに関係なく高い手数料を請求するため、しっかりと説明できません

このほかにも、サービスの内容や契約条件などについて、不明点があれば積極的に質問しましょう。
対応が丁寧であれば優良ファクタリング会社の可能性が高く、安心して利用できます。

口コミよりも具体的!ファクタリングの成功事例を紹介!

ここまでで、ファクタリング会社の選び方を紹介してきました。
ではファクタリングを利用すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
成功事例をひとつ紹介します。

IT業を営むA社は、創業2年目で初めてファクタリングを利用しました。

この頃、A社は初めて大型案件の獲得に成功しています。
しかし、大型案件は納品までに時間がかかり、コスト負担も大きいことがほとんど。

A社は、ともかく受注することが大切と考え、前受金を受け取らず、納品後に一括支払いとする契約を結びました。
その時に問題になったのが先行コストの支払いです。

納期までに完成させるためには、代金先払いでの外注が必要

日本政策金融公庫から借りた創業融資は乏しくなっており、資金繰りが苦しい状況ですが、業歴が短く業績・財務も安定しないため民間金融機関は融資してくれません。

先行コストに耐えるだけの手元資金を確保するために、A社はNo.1を利用して売掛金をファクタリングしました

弊社のコンサルタントがA社にヒアリングしたところ、

  • 業歴や実績が乏しく経営悪化を疑われやすいので、売掛先との関係が心配
  • 先行コストを支払うだけの手元資金がない
  • 納期の関係ですぐに着手したいので、できるだけ早く調達したい

とのこと。

コンサルタントは、

  • 取引先に知られずスピーディに調達できる2社間ファクタリングを利用すること
  • スムーズに審査するため、経営の良い売掛先を選ぶこと

を提案しました。

A社は、業界ではよく知られている中堅企業との取引があったため、その売掛金をファクタリングすることで審査はスムーズに終わり、即日でのご入金となりました。

口コミよりも具体的!ファクタリングの失敗事例を紹介!

では、ファクタリングの失敗事例もみておきましょう。

ファクタリングの仕組みをあまり理解せずに利用し、大きな失敗をしたB社のお話です。

ある時、B社から申し込みを受け、弊社スタッフが詳しく説明していたところ、
「ともかく急いでいる。大体のことは理解しているから大丈夫」とのことでした。

このようなケースはしばしばあり、きちんと理解していただいている場合には問題にならないため、ファクタリングを受け付けることにしました。

B社長が、3社間ファクタリングを選択したため、売掛先(C社)からの内諾を得ているかどうかお聞きすると、
「長く付き合っている取引先だから大丈夫だし、手数料は安い方がいい」とのこと。
そのため、B社は3社間ファクタリングを利用することになりました。

B社長を通してC社に債権譲渡通知書を送付したところ、C社長は「そんなこと聞いていない、契約には応じない」とご立腹です。

C社とファクタリング会社の契約が成立しなければ、3社間ファクタリングはできません

結局、B社は2社間ファクタリングを利用することとなり、C社からは資金繰り難を疑われ、発注を大幅に減らされたそうです。

全体的な仕組みを理解せずに、一部のメリットに気を取られると、B社のような失敗が起こります。

口コミから見たおすすめの優良ファクタリング会社を10社紹介

ここからは、口コミを参考にしながら、おすすめの優良ファクタリング会社を10社紹介します。

1,No. 1

No.1は、中小企業から個人事業主まで広く対応しており、オンラインファクタリングにも力を入れています。

オンラインファクタリングは、全ての手続きをオンライン完結でき、従来のファクタリングよりも好条件でご利用いただけるサービス

では、オンラインファクタリングに関する口コミの一部をご紹介します。

審査も請求書と通帳、確定申告書の提示で進めてもらえ、手数料8%だけで他は一切不要でした。
また何かあればイージーファクターにお願いしたいです。

出典:出典:No.1「Easy Factor」

コロナ禍の中でZoomでの面談、必要書類が少ない、そしてクラウドサインでの契約。
この三拍子がそろってるのは、経営者にとってはとてもありがたいです。

出典:出典:No.1「Easy Factor」

No.1のオンラインファクタリングは、最短60分で入金できるスピード対応に定評があります
手数料も2~8%と、従来のファクタリングに比べて大幅に安い設定です。

全ての手続きがオンラインで完結し、スマホからでもお申込み可能。

来店せずにスピーディな入金を希望される場合には、No. 1にお問い合わせください。

2,OLTA

OLTAは、オンラインファクタリング専業のファクタリング会社。
比較的新しい業者ですが、信頼性が高く、中小企業・個人事業主の双方から高い人気を得ています。

この特徴は、以下の口コミにも表れています。

東京の知り合いから教えてもらいました。
その人はメガバンクの担当者から勧められたそうで、変なところではなさそうなので申込みました。

出典:出典:OLTA「ご利用ユーザーの声」

OLTAは、税理士からここがいいんじゃない?と紹介されました。
銀行融資を申し込もうと思ったら、2カ月かかると言われたので。

出典:出典:OLTA「ご利用ユーザーの声」

OLTAは、メガバンクをはじめ多くの金融機関と提携。

悪質業者の存在も騒がれる昨今、税理士や銀行員から勧められるのですから、安心して利用できる数少ない会社でしょう。

3,ビートレーディング

ビートレーディングは、中小業者の中でも特に実績が多いファクタリング会社。

実施に、実績が多いほど、ノウハウやデータの蓄積も豊富になり、対応力が高まります。
口コミでは、特にスピードを評価する声が多く寄せられています。

初めての利用で不安だったのですが、担当の方がスピーディーに対応してくれたおかげで無事2日後に、100万円の資金調達をすることができました。

出典:出典:ビートレーディング「お客様の声」

資料さえ提出すれば30分以内に査定結果が出るということだったので、半信半疑で資料を送るとすぐに審査通過の連絡をいただき、即日で契約・入金までこぎつけることが出来ました。
正直、ここまで早いスピードで調達できるとは思っていなかったので驚きました。

出典:出典:ビートレーディング「お客様の声」

ファクタリング業界では、即日入金はごく普通のことであり、2日後の入金はやや遅いとも言えます。

しかし「即日入金」と謳いながら対応の遅いファクタリング会社もある中、スタンダードなファクタリングを確実に提供できることは評価すべきでしょう

ビートレーディングを利用すれば、少なくとも悪質業者を避けることができ、多くの人がイメージするファクタリングサービスを受けることができます。
初めてファクタリングを利用される方には特におすすめです。

4,MSFJ

MSFJ のファクタリングサービスは、1.8~9.8%の手数料、90%の審査通過率などが注目されます。

しかし口コミを調べたところ、利用者に寄り添う姿勢が評価を受けているようです。

設備投資の為、銀行にて追加融資の申込みをしたのですが、現在借入があるという事、法人設立がまだ若過ぎるという事で追加融資までには辿り着きませんでした。
しかし、以前にも取引させて頂いた事のあるMSFJさんに相談したところ、快く引き受けて頂けました。

出典:出典:MSFJ「年商別ご利用の声」

ファクタリング会社に電話するのは初めてでしたが、親身になって話を聞いて頂き、借入とは全く違うという趣旨を細かく教えてもらいました。
電話してから約1日半で契約が終わり迅速に資金調達が出来たことに驚きと同時に、担当のSさんの笑顔で私の不安は一瞬で吹き飛びました。

出典:出典:MSFJ「年商別ご利用の声」

ファクタリング会社を選ぶポイントにも挙げましたが、担当者の対応は非常に重要です。

口コミにある通り、親身に相談に乗り、丁寧に説明する点は、ファクタリングの利用に不安を抱いている人にとって大きな魅力といえるでしょう。

5,ウィット

ウィットは、優良ファクタリング会社の中では珍しく、少額ファクタリングに強みのあるファクタリング会社。

また、ウィットはファクタリングだけではなくコンサルティングも手掛けているようです。

口コミを見てみましょう。

いきなりのお願いにも拘わらず、資金調達させて頂き誠にありがとうございます。
非対面、且つ迅速な対応には頭が下がります。
380万円という金額にも即決のご判断は、場数をこなしている証拠ですね!

出典:出典:ウィット「お客様より頂いた貴重なご意見やご感想を一部ご紹介」

コンサルティングの相談は初めてお願いするので不安でしたが、銀行の紹介でしたので思い切れました。

出典:出典:ウィット「お客様より頂いた貴重なご意見やご感想を一部ご紹介」

数十万円単位の少額ファクタリングに関する口コミはありませんでしたが、数百万円のファクタリングにもスピーディに対応しているようです

また、銀行の紹介を受けていることから、コンサルティングのレベルの高さもうかがえます。

金融系の悩みを抱えつつ、ファクタリングの利用を検討している方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

6,yup先払い

yup先払いは、フリーランス向けに特化したファクタリングサービス
法人の利用も可能ですが、利用者の大部分はフリーランスです。

口コミを見ると、フリーランス向けのメリットがよく分かります。

フリーランスとして独立してから日が浅く、十分に手元資金がありません。
交通費の建て替えなども存在するため、月に一度の入金では、正直生活費が苦しいです。
yupでは、請求書のうち必要な分だけを先払いできるので、必要最低限の利用をするようにしています。

出典:出典:yup先払い「利用者の声」

今まで資金繰りに困った時は、親や友達から借りる、もしくは取引先に支払いを待ってもらっていた。その交渉にかかるコストもあるので、『先払い』には非常に助けられている。

出典:出典:yup先払い「利用者の声」

フリーランスの多くは、財務基盤が脆弱で資金繰りに余裕がありません。
また、資金繰りが家計と密着しており、取引先からの支払いが生活に大きく影響します。

yup先払いは請求書をスピーディに資金化でき、1万円から利用できるため、フリーランスはぜひ利用してみてください

7,FREENANCE(フリーナンス)

FREENANCEは、GMOグループの金融サービス業者であり、フリーランス・個人事業主向けの金融サービスを手掛けている会社。

フリーランス向けの保険なども提供していますが、ここではファクタリングに限定して口コミを見ていきましょう。

個人事業主で潤沢な事業資金を保有しているわけではないので、持ち出しが発生すると大きな負担となりますが、FREENANCEの即日払いのおかげでクリアできています。

出典:出典:FREENANCE「利用者の声」

請求書を発行したらできるだけ即日払いを利用することにしました。
利用手数料は多少かかりますが、その日のうちに請求書発行とFREENANCEからの入金確認ができるので、各クライアントの支払い日に入金を確認するという業務を減らすことができてとても便利です。

出典:出典:FREENANCE「利用者の声」

FREENANCEも「手元資金が少ない」「資金繰りが不安定」などの問題を抱えるフリーランスにとって、非常に便利なサービスであることが分かります。

他のファクタリングサービスではあまり見られない、業務負担の軽減効果にも注目してみましょう。

8,GMO BtoB早払い

GMO BtoB早払いもGMOグループのファクタリングサービス。
このサービスは、GMOペイメントゲートウェイが運営しています。

GMO BtoB早払いは、大手グループならではの信頼の高さ、手数料の安さ、丁寧な対応に定評があります。

特に大手企業との取引において支払いサイトが非常に長くなるのに対し、派遣者への人件費は毎月発生する……。
そんな資金繰りの問題をファクタリングで解決し、事業拡大の契機となりました。

出典:出典:GMO BtoB早払い「お客様へのインタビュー&ご利用実績」

当社は生産農家に前払いのような仕組みで運営をしています。
約1年キャッシュが入らないこともありますが、そのような特殊なビジネスをよく理解し、当方が必要な枠を提示してくれました。

出典:出典:GMO BtoB早払い「お客様へのインタビュー&ご利用実績」

以上の口コミから、GMO BtoB早払いの特徴の中でも、特に「サポート力」の高いと言えるでしょう。

問題解決、事業拡大、資金繰り支援などを見据えてファクタリングしたい人におすすめ。
ただし、GMO BtoB早払いの対応スピードは「最短2営業日」ですから、即日ファクタリングを希望する場合には避けてください。

9,QuQuMo

QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが提供しているオンラインファクタリングサービス。

オンライン完結、手数料の安さ(1%~)、対応スピード(最短2時間)を特徴としています

契約事例として、以下の口コミが紹介されています。

取引先からの急な入金日の変更があり、別件の仕入れの支払いや、融資金の返済が困難になってしまい、困っていたときにネットでのサービスを見て利用しました。
必要な資金がなんと即日で手元に入り、困難な状況を乗り越えることができました。

出典:出典:QuQuMo「ご契約事例」

機材の故障により緊急で追加費用がかかることになったためファクタリングしてもらいました。
金融機関の与信枠が超過していたので、保証人なしで現金化できたのはとても助かりました。

出典:出典:QuQuMo「ご契約事例」

即日で資金調達できた、緊急の追加費用を調達できたなど、スピード対応を評価する声がほとんど。

QuQuMoは、オンラインファクタリングでスピーディに資金調達したい人におすすめです

10,マネーフォワード・アーリーペイメント(Moneyforward Early Payment)

マネーフォワード・アーリーペイメントは、マネーフォワードのグループ会社。

グループの名前はよく知られていますが、ファクタリング会社としての実力はどうなのでしょうか。
公式サイトには口コミが掲載されていないため、利用事例を紹介します。

食品系商社との取引比率が高まり、それに伴い支払いサイトが長期化してきている。
加えて、肥料の購入等の支出もあり、運転資金が増加してきた。
(ファクタリングを利用したことで)融資と並行して利用することで増加する運転資金を賄うことができた。

出典:出典:マネーフォワード・アーリーペイメント「ご利用事例」

案件の完了後から代金の入金までに2~3か月の時間がかかる状況。
事業成長に伴い、運転資金が増加して資金繰りが悪化、新規案件の受注にも支障がでていた。
(ファクタリングを利用したことで)迅速に事業成長資金の調達が可能になり、新規案件を停止することなく売上成長につなげることができた。

出典:出典:マネーフォワード・アーリーペイメント「ご利用事例」

利用事例をみると、融資と組み合わせて活用できること、事業成長資金をカバーできることなど、多額の資金調達に向いていることがわかります。

マネーフォワード・アーリーペイメントのファクタリング上限額は「数億円」ですから、多額の資金需要にも対応可能
数千万円、数億円といった多額のファクタリングを希望する場合には、マネーフォワード・アーリーペイメントをおすすめします。
ただし、入金まで最短でも2~5営業日を要するため、スピーディな資金調達には不向きかもしれません。

まとめ

この記事では、ファクタリングのメリットやデメリット、またはファクタリング会社に対する口コミを通して解説しました。

ファクタリング会社を選ぶ際には、手数料やスピード、手軽さなどの条件で比較するのが基本ですが、補助的な判断材料として口コミも比較しましょう。

普通、ファクタリング会社ごとの特徴や強みに応じて、口コミの内容に偏りが生じます。

ファクタリング条件には大差がなくとも、口コミから強みや特徴を把握できれば、自社のニーズに合うファクタリング会社を選びやすくなるでしょう。

もちろん、口コミを参考にしても決められない、という人もいるはずです。

その際には、お気軽にNo.1へご相談ください。

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