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ネット完結のファクタリングとは?基礎知識からメリット・デメリットまで徹底解説!

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新型コロナウイルスの感染拡大が続く昨今、ファクタリングの活用に悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。対面取引を必要とするファクタリング会社が多く、感染リスクを伴うためです。そのような人には、ネット完結のファクタリングをおすすめします。本稿では、ネット完結のファクタリングの基礎知識からメリット・デメリットまで、詳しく解説します。

ネット完結のファクタリングとは?

ファクタリングとは、ファクタリング会社に売掛金を売却し、資金を調達するものです。流動資産の一種である売掛金を売却するため、ファクタリングは資産売却による資金調達に属します。銀行やノンバンクからの借入れとは大きく異なり、それゆえに様々なメリットが期待できます。
 
中でも、柔軟に活用できることや、資金調達スピードに優れていることが大きなメリットです。近年、ファクタリングの活用が急速に広がっているのも、多くはファクタリングの利便性とスピードによるものです。

新型コロナウイルスの影響

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、ファクタリングの利便性とスピードが損なわれました。
2021年9月現在も、日本の主要都市では緊急事態宣言が発令されています。2020年から現在まで、特に東京都などでは行動を制限される期間が非常に長く、事業活動にも大きな影響をもたらしています。
 
感染拡大防止の観点から、政府はテレワークの推進に力を入れました。コロナ以前ではあまり普及していなかったテレワークが、コロナを機に急速に普及したのですから皮肉なものです。
 
ファクタリング業界でも、コロナの影響を大きく受けています。というのも、従来のファクタリングでは、ファクタリング契約などの際に対面取引が必要なケースがほとんどであるためです。外出の制限によって対面取引が難しくなれば、当然ながらファクタリングの利用に支障を来します。
 
例えば、依頼企業がファクタリング会社に来店した上で対面取引をする場合、過密を避けるために、営業所内で同時に対応する件数を制限しなければなりません。これにより、ファクタリング会社側の対応が遅くなり、即日ファクタリングができなくなるケースも増えています。
 
また、ファクタリング会社のスタッフが依頼企業を訪問して対面取引する場合にも、ファクタリングの利用に問題が生じます。休業措置を取っている会社、テレワークによって全面的に出社を制限している会社、感染者の発生によって事業所を利用できなくなった会社などでは、ファクタリング会社の訪問が難しくなるためです。
 
これらの問題の多くは、ファクタリング手続きの一部で対面取引をすることにあります。逆にいえば、対面取引がなければ問題の大部分は解消されます。
そこで、早くもネット完結のファクタリングを提供するファクタリング会社が出てきました。

ネット完結のファクタリングの誕生

ファクタリングの利用者の中には、ネットで完結するファクタリングが、2020年からにわかに増えたと感じた人もいるはずです。その背景には、上記の通り新型コロナウイルスの感染拡大があります。
 
ファクタリングのスキームからいえば、ファクタリングをネット完結できる技術はほとんど揃っていました。ネット完結の必要性がそれほどなかったために、対面取引が利用されていたといえます。コロナの影響によってネット完結を求める声が高まったことで、特に優良ファクタリング会社などでは、ネット完結のファクタリングを導入する会社が増えています。
 
No.1でも、ネット完結でファクタリングできる「Easy factor」の提供を開始しました。コロナ禍の現在、ネット完結のファクタリングを求める会社は多く、ご好評をいただいています。
 
もっとも、ネット完結のファクタリングは一般的とはいえません。優良ファクタリング会社を除けば、ノウハウや資金力などの関係から、ネット完結の仕組みを導入できない会社も多いのです。手続きのどこかで対面取引を要するファクタリング会社が、まだまだ多い状況です。
 
しかし、ネット完結のファクタリングの方が便利であり、スピードでも優れていることは間違いありません。今後、ネット完結のファクタリングが普及していき、ファクタリングのスタンダードな形になっていくと考えられます。

ネット完結のファクタリングの仕組み

次に、ネット完結のファクタリングについて、具体的な仕組みをみていきましょう。

来店不要・ネット完結のファクタリングの流れ

まず、一般的なファクタリング(2社間ファクタリング)は、以下の流れで行います。

  • 1.ホームページやメルマガの情報を確認し、ファクタリング会社にファクタリングを申し込む
  • 2.売掛金の情報などの審査書類を提出し、ファクタリング会社の審査を受ける
  • 3.審査の結果、ファクタリング会社は手数料などの条件を決定し、自社に条件を通知する
  • 4.条件に問題がなければ合意し、ファクタリング契約を締結する
  • 5.契約後、買取代金が支払われる

この流れのうち、1~3はオンラインで手続きし、4のファクタリング契約を対面で行うケースが一般的です。
これに対し、ネット完結のファクタリングは、1~5の全てをオンラインで手続きします。ファクタリング契約もネット上で行うため、対面取引は不要です。
具体的には、以下の3つの技術がネット完結の仕組みを支えています。

インターネット技術

まず、インターネット技術です。これは、ごく一般的な技術ですが、ネット完結のファクタリングを支える技術として欠かせません。
これにより、申し込み前の簡易見積もり、実際の申し込み手続き、審査書類の提出などが全てネット完結します。審査書類もアップロードで提出できるため、郵送や持参の必要がありません。

ウェブ会議アプリ

コロナの影響で急速に普及したのが、オンラインでの商談です。コロナ拡大後まもなくウェブ会議アプリであるZoomが登場し、個人・法人を問わず広く利用されるようになりました。
 
ファクタリング業界でもZoomを積極的に取り入れ、オンライン商談に応じるファクタリング会社が増えています。No.1のEasy factorでも、Zoomを用いてオンライン商談が可能です。
Fin Techフィンテックを活用した金融サービスEasy factor
 

これにより、実際に会って取引せずとも、お互いの顔が見える関係で手続きを進めることができ、安心感につながっています。

電子契約サービス

ネット完結の決め手は、電子契約サービスの活用です。
近年、クラウドシステムの発達により、電子契約を手軽に利用できるようになりました。ファクタリング業界でも、電子契約を取り入れる会社が増えています。
 
ネット完結のファクタリングでは、電子契約サービスのCLOUDSIGN(クラウドサイン)を利用しているケースが多いです。CLOUDSIGNは、東証マザーズ上場企業である弁護士ドットコム株式会社が提供するサービスであり、No.1のEasy factorでもCLOUDSIGNを利用しています。
 
電子契約では契約書類がクラウド上に保存され、改ざんなども一切できなくなるため、従来のファクタリング契約より安全性も高いといえます。

ネット完結でファクタリングするメリット

今後、ネット完結のファクタリングが、ファクタリングのスタンダードな形になっていく可能性が高いです。というのも、以下のようなメリットが期待できるからです。

更に手軽に利用できる

現在の仕組みでも、ファクタリングは手軽に利用できます。他の資金調達に比べて手間がかかりません。
ネット完結の仕組みを利用すれば、ファクタリングの手軽さが更に高まります。
 
現在の一般的なファクタリングでは、申し込みから審査までをオンラインで手続きし、最終的に対面でファクタリング契約を結びます。審査までは手軽でも、最後の対面取引が大きな負担になるケースが少なくありません。
 
ネット完結のファクタリングでは、ファクタリング契約も含めてオンラインで行います。これにより、より手軽に利用できるようになります。

即日ファクタリングの可能性が高まる

ネット完結で対面取引の手間がなくなるため、即日でファクタリングできる可能性が高まります。
従来の仕組みでは、即日ファクタリングの実現性に問題がありました。業者によって対応が大きく異なりますが、申し込みから審査まで当日中に完了しても、最終的な対面取引が当日中に困難であり、翌営業日の対応になることがあるのです。
 
スピードに強みのあるファクタリング会社であっても、必ず即日ファクタリングできるとは限りません。即日ファクタリングに対応しているファクタリング会社の業容は、ほとんどが中小規模です。スタッフの人数にも限りがあります。
普段は即日ファクタリングに対応できても、ファクタリングの依頼が一時的に集中したり、経済の急激な悪化によってファクタリングの依頼が慢性的に増加したりすれば、対応できるキャパシティを超えてしまいます。
 
その場合、審査までの流れをスピーディに進めても、契約段階での対面取引に対応できるスタッフがおらず、なかなか資金調達に至りません。
 
ネット完結のファクタリングでは、このような問題が起こりません。契約も含めてオンラインで手続きするため、ファクタリング会社のキャパシティが超えることがないのです。
これにより、即日ファクタリングできる可能性が高まります。

調達コストが安くなる

このほか、調達コストが安くなることメリットです。
対面取引を行う場合、ファクタリング契約のための人材を一定数確保しておく必要があります。また、ファクタリング会社のスタッフが訪問する場合には、出張費を請求することも多いです。
ネット完結のファクタリングであれば、対面取引に労働力を割く必要がなくなり、労務コスト削減につながります。また、出張費も発生しません。
 
ファクタリング会社によっては、このようなコスト削減効果をファクタリング手数料に反映し、できるだけ安い費用でファクタリングできるように工夫しています。No.1のEasy factorでも、オンラインシステムの導入によって業務効率化とコスト削減に取り組み、ファクタリング手数料を2~8%に抑えることに成功しました。
 
ネット完結のファクタリング会社を活用すれば、調達コストを抑え、より効率的な資金繰りができます。

ネット完結でファクタリングするデメリット

ただし、ネット完結であることによって生じるデメリットもあります。

最新ツールに疎い人には利用しにくい

上記の通り、ネット完結のファクタリングはインターネットでの申し込みや審査、オンライン商談、電子契約などを活用します。
今の時代、インターネットを使えない人は少数派ですが、オンライン商談や電子契約に必要なツールを使いこなせない人もいます。
 
そのような人には、ネット完結のファクタリングはおすすめできません。ツールの導入や設定に時間がかかるだけではなく、手続きの最中にトラブルが発生する可能性もあります。そのために即日ファクタリングができなくなってしまえば本末転倒です。

3社間ファクタリングが利用できない

現在、ネット完結のファクタリング会社では3社間ファクタリングに対応している会社がありません。
2社間ファクタリングであれば、自社とファクタリング会社だけで契約するためネット完結も可能です。しかし、3社間ファクタリングでは売掛先が関与するため、3社間で対面の上取引するのが普通なのです。
 
ファクタリング手数料を低く抑えるために、あえて3社間ファクタリングを利用している会社もあるでしょう。そのような会社ではネット完結のファクタリングが利用できないため、通常の方法でファクタリングすることとなります。

審査が厳しい傾向がある

このほか、ネット完結のファクタリングは審査が厳しい傾向があります。
全く対面取引をしない場合、オンラインでの書類のやり取りが中心となります。オンライン商談も可能とはいえ距離感は遠く、信頼も生まれにくい中で取引しなければなりません。このため、ファクタリング会社の審査担当者が、意識的に厳しく審査する傾向があるのです。
 
また、最新技術を積極に取り入れるファクタリング会社では、審査にAIを利用することもあります。この場合、審査は機械的に行われ、柔軟性のある審査ができなくなるため、結果的に審査が厳しいと感じたり、ファクタリング手数料に融通が利かなくなるケースもしばしばです。

まとめ

No.1では、日本でファクタリングが急速に普及を始めた2016年に設立されました。現在までの間に、ファクタリングの仕組みが大きく変わったことを肌で感じています。
新型コロナウイルスの影響を受けて、No.1でもネット完結のファクタリング「Easy factor」の提供を開始しました。
Easy factorの詳しい説明はこちらで解説しています
 
もちろん、従来と変わらず対面での取引にも対応しているため、ネット完結の2社間ファクタリング、従来型の3社間ファクタリングなど、柔軟に使い分けていただけます。
ネット完結のファクタリングをご希望の方も、従来型のファクタリングをご希望の方も、お気軽にお問い合わせください。
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