DX認定 第81134494-101号

カテゴリー: 資金調達情報

【最新】フリーランス様の資金調達方法一覧



特定の企業などに所属することなく磨いてきた技術や知識で仕事を請け負うフリーランスという働き方は、会社員として働くのとは違う魅力に溢れています。ですがフリーランス様の多くが「資金調達」に苦労するという問題を抱えている様です。
 
しかし現在はフリーランス様も利用可能な資金調達の方法が数多くあり、上手く活用することで資金繰りの悩みを解決することが可能です。そんなフリーランス様におすすめの資金調達方法をご紹介します。

フリーランス様も融資が利用可能

融資を受けるには、過去の実績や将来性などが審査の際に重要となります。残念ながら特定の企業に所属しないフリーランス様の場合は、収入が安定しない可能性があると考えられ融資を受けるのが難しくなると言われています。
 
実際に銀行で融資を申し込んでも断られしまったという方も少なくはないのですが、フリーランス様が利用しやすい借入先は実在しており、決して融資が受けられないわけではないのです。
それではフリーランス様でも融資が受けられる方法にはどんなものがあるのか見ていきます。

「日本政策金融公庫」はフリーランスにも優しい

政府が100%の出資を行っている政策金融機関の「日本政策金融公庫(日本公庫)」は、フリーランス様や個人事業主様などへの融資に力を入れており、フリーランス様が融資を受けたいと考えたときには第一候補とすべき場所です。
 
銀行に融資を申し込むよりも審査を通過できる可能性が高いだけでなく、2%前後などの低い金利での借入が可能で、長期の返済期間を設定してもらうことができやすいのも魅力です。
 
ただ融資を申し込むには事業計画書などが必要であり準備のハードルは高めですので、しっかりと書類などの準備をするのが日本政策金融公庫に融資を申し込む際には重要となります。

「ビジネスローン」は金利が高めだが利便性抜群

融資の受けやすさを考えた場合には、「ビジネスローン」が役立ちます。ノンバンク系の金融機関の商品であることが多いビジネスローンは、融資を受けたお金を事業資金として利用することができるカードローンの様な商品です。
 
ビジネスローンの中には、インターネット上で申し込みや手続きができるものや、カードを使ってコンビニATMから借入ができる商品もあり、利便性の高さは一般向けのカードローンに引けを取りません。しかし設定される限度額が数十万円程度であることが多いのと、金利が高い(10%から15%程度)という点には注意が必要です。

「信用金庫」は銀行よりも頼りになる

銀行融資が難しいと言われるフリーランス様も、「信用金庫」であれば審査に通過できる可能性は高くなります。
イメージ的には銀行と同じ様な厳しさで審査が行われると思われがちですが、信用金庫は銀行よりも個人事業主様やフリーランス様に対して融資を積極的に行っています。
 
ただ銀行と比較すると若干ですが金利が高い傾向がありますので、その点を考慮してから申し込みを行ってください。

フリーランス様には日本政策金融公庫がおすすめ

フリーランス様が融資を受けようと考えたならば、まずは「日本政策金融公庫」に申込みを行いましょう。融資を受けられる可能性も高めで、金利も低く設定されやすいのが大きな魅力ですし、なかには無担保・無保証人で借りれられる融資制度がありますので、他の借入先に申し込む前にチャレンジしてみるべきです。

日本政策金融公庫のデメリット

金利などの魅力があり、おすすめの借入先である日本政策金融公庫ですが、以下の2つのデメリットが存在します。

  • 融資を受けるまでの手続きが面倒
  • 審査が一ヶ月以上かかってしまう可能性がある

書類の準備は審査結果に直接影響しますので手を抜くことはできませんし、審査期間は待つしかありません。
 
ただこれらのデメリットは他の借入先には全く無いというわけではなく、日本公庫での借入にはデメリット以上のメリットがありますので、借入先候補の筆頭であることは間違いのない事実です。

必要書類の準備はしっかり丁寧に

日本政策金融公庫で融資の申込みを行う際には以下した様な書類が必要となりますが、他にも本人確認が行える書類や通帳のコピーなど、様々な書類の準備を行わなければなりません。
 
中でも事業計画書は多くの方にとって馴染みが無い可能性も高く、記入に戸惑うかも知れません。インターネット上の情報などを参考にしつつ、余裕を持って準備をすすめることが大切です。

  • 借入申込書
  • 事業計画書
  • 最近2期分の申告決算書
  • 企業概要書

急いでいるならビジネスローンとの併用も

書類の準備や審査期間の長さも影響し、日本政策金融公庫から融資を受けるのには時間がかかります。もし約一ヶ月という期間を待ち続けることが難しいのであれば、当座の事業資金を確保するためにビジネスローンに申し込んでみてはいかがでしょうか?
 
ビジネスローンは最短即日で融資を受けられる可能性もあります。金利が高く頻繁に利用するのはおすすめできませんが、融資までのスピードには利用価値があるはずです。

融資以外での資金調達方法

一般的にも資金調達と言えば融資がまず頭に浮かぶかも知れませんが、融資に頼らずとも資金を調達することは可能です。借入以外の選択肢を選べば利息を含んだ返済に追われる心配もなく、事業資金を得た後の負担が少なくて済みます。
 
フリーランス様は長期の返済計画が立てにくい面もありますので、あえて融資以外を選ぶというのも賢い選択なのではないでしょうか?

国や自治体の「補助金や助成金」を利用する

補助金や助成金とは各地方自治体や国が行っている援助制度です。助成金は指定された条件を満たすことで資金を受け取ることが可能となり、補助金は審査があり通過すれば支給を受けることができます。
 
どんな助成金や補助金があり、皆さんが対象となっているのかは調べる必要がありますが、インターネット上には補助金などに関する情報を検索できるサイトもありますので是非ご活用ください。

返済義務が生じないので利用する価値が高い

補助金や助成金は融資ではなく、受け取ることができれば返済義務はありません。手続きの面倒さを感じてしまう可能性はありますが、それ以外に申し込みを行うことにデメリットは無く、審査に落ちてしまったとしても手続きに使用した時間以外には特に失うものもないので、積極的に申し込んでみることをおすすめします。

請求書を「ファクタリング」で現金化

業務を遂行した後に請求書を企業に対して提出し、支払日に報酬を受け取るという形でフリーランスとしての活動をしている方も多いはずですが、支払日までの期間が長くなると資金繰りに苦労しかねません。
 
そんな時には請求書(売掛債権)を売却することで資金調達が行える「ファクタリング」が頼りになります。手数料などが必要となりますが、フリーランス様の状況よりも請求書の相手先の信用度が買取審査に大きく影響しますので、規模の大きな会社や安定した業績を残している会社との付き合いがある方にとっては利用しやすい資金調達方法になるはずです。

請求書買取サービスについて

ファクタリングは融資ではなく、売掛債権(請求書)を売却することで資金調達を行います。売却が完了した後には債権に関する責任を負うことがないノンリコースを採用しているファクタリング会社がほとんどですので、資金調達が完了した後のトラブルの心配もありません。
 
後々の心配事を減らすのもフリーランス様には重要と考えれば、ファクタリングは非常に優秀な資金調達方法だと言えます。

フリーランスには「日本政策金融公庫」と「ファクタリング」がおすすめ

フリーランス様が融資を受けるのであれば「日本政策金融公庫」への申込みが第一候補となります。そして融資以外の選択肢としては補助金・助成金が良いのですが、皆さんが対象となれるとは限りません。
 
ですから請求書をお持ちであれば「ファクタリング」がおすすめです。日本政策金融公庫とファクタリングという2つの資金調達方法が、フリーランス様の資金繰りの強い味方となってくれます。

弊社のファクタリングサービスについてはこちらをお読みください



総合フリーダイヤル0120-700-339

名古屋支店直通052-414-4107

福岡支社092-419-2433

受付時間 平日 9:00 ~ 20:00( 土日祝休 )

プレスリリース

プレスリリース 一覧へ

DX認定 第81134494-101号

株式会社No.1は、経済産業省が定める
「DX認定事業者」の認定を取得しました。

to top