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問題点もある!ベンチャーキャピタルのデメリットとは?

問題点もある!ベンチャーキャピタルのデメリットとは?

ベンチャーキャピタルからの資金調達であれば、創業間もない会社であったとしても大規模な資金の獲得も可能です。

しかも出資なので、返済をする必要はありません。

良いことしかないようにも感じてしまうかもしれませんが、もちろんマイナス面もあります。

こちらではベンチャーキャピタルのデメリットについて徹底解説します。

利用前に必ず確認して欲しいテーマなので、一度立ち止まって考えてみましょう。

もちろんベンチャーキャピタルがだめと言っているわけではありません。

利用するにしてもデメリットを知っておくことが大事なのです。

マイナス面を理解しておけば、対策もできますからね。

ベンチャーキャピタルを利用するデメリットその1|望まない事業転換を迫られることも

ベンチャーキャピタルは出資をするだけではありません。

そもそも彼らの目的は出資先の事業を成長させることにあります。

会社として大きくなってもらわなければ出資したものが取り戻せないのです。

さらにベンチャーキャピタルが行っていることはハイリスクハイリターンな投資です。

より大きな利益が出てもらわなければ困るので、彼らに「事業の成功が見込めない」と思われてしまえば大変なことになる可能性も。

彼らは株主でもあるので、その意向を無視することは極めて難しいのです。

株主には一定の発言力があるので、彼らに事業の転換を求められてしまえば従わざるを得ない、といったことも十分に考えられます。

経営者として「こんな事業を行っていきたい」といった希望を持っていたとしても、彼らに強引に事業転換を迫られてしまうかもしれません。

要は、ベンチャーキャピタルを利用すると事業の方向性が自分の考えとは関係なく変化していくこともあるのです。

ベンチャーキャピタルを利用するデメリットその2|経営権を奪われる可能性あり

最悪のケースですが、ベンチャーキャピタルに会社を乗っ取られる可能性もあります。

要は経営権を奪われてしまうのです。

もちろん彼らの目的は経営権を奪うことではありません。

しかし自分たちの考えが実現できない、と判断されてしまえば彼らも株主として実力行使に出てくる可能性もあるのです。

ベンチャーキャピタルが行っているのは出資です。

資金を提供してくれるのですが、そのかわりに株式を渡すことになりますよね。

その株式の持ち株割合が極めて重要です。

より大きな資金調達を行いたい場合には、多くの株式を渡さなければなりません。

多くの株式を渡してしまえば、持ち株割合に変化が出てきてしまいます。

彼らのほうが多く持つようになってしまえば、会社も彼らの意向に従わざるを得なくなってしまうのです。

最悪なのが50%を超える株式をベンチャーキャピタルに抑えられてしまうような状況です。

株主総会の普通決議が可能になり、会社の方向性の多くがベンチャーキャピタルの意の向くままとなります。

ちなみに発行済株式の3分の2以上の株式をベンチャーキャピタルに抑えられてしまうと、あなたの地位も危うくなりますよ。

株主総会の特別決議が可能になり、取締役の解任ができるのです。

それだけではありません。

会社の合併であるとか解散などの重要なことまで決められるようになるのです。

そこで注目してほしいのが、あなた自身が経営者として会社の株式の3分の2以上を確保しておく、ということです。

3分の2以上確保しておけば、ベンチャーキャピタルに権力を握られることはありません。

資金調達の面からすると悩ましい部分ではあると思いますが、会社を乗っ取られてしまえば元も子もありませんよね。

ただしベンチャーキャピタル側も「ある程度の力を持ちたい」と考えるものなので、持ち株割合には注目してきます。

あなたの交渉力が試されます。