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IT業(SES)を営むE社長のファクタリング事例

IT業(SES)を営むE社長のファクタリング事例

IT業界でもファクタリングによる資金調達が実施されています。

伸びしろがある業界としても知られているのがIT業界であり、新興企業も少なくありません。

しかしライバルが多いことも事実であり、業況によっては資金難になることもしばしば。

長期的な契約があれば利益は安定するのですが、都度契約となることも少なくありません。

資金難になりやすい業種とも言えます。

今回は兵庫県でIT業(SES)を営むE社長のファクタリング事例を紹介します。

なぜE社長の会社は資金調達が必要になったのでしょうか?

ファクタリングによる資金調達後にどうなったのかについてもお伝えします。

今回のファクタリングの基礎情報

・経営者の年齢・・・45歳
・会社の経営年数・・・8年
・会社所在地・・・兵庫県
・業種・・・IT業(SES)
・年商・・・8千万
・決算状況・・・赤字決算
・資金調達成功額・・・300万円
・ファクタリング取引の方法・・・2社間取引
・資金調達目的・・・人件費の確保のため

なぜ資金調達が必要になったのか?

まずSESがなんであるのかを説明しなければならないかもしれません。

SESとはシステム・エンジニアリング・サービスのことを指しています。

簡単に説明すれば「派遣」のことを指している言葉なのです。

IT業(SES)ということであれば「IT系の人材派遣業」ということになります。

E社長はIT系の会社を30代の頃に設立し、IT系の技術者を様々な会社に派遣しています。

E社長の会社の商品は、要は人材なのです。

その人材を確保していくことが極めて重要ということになるのです。

IT関連に関しては、様々な業界で人材が求められています。

E社長の会社としても順調に売上を伸ばしているのですが、ここで大手との取引が舞い込んでくることになったのです。

しかし今の人員ではどうしても対応できません。

対応するためには、新たに5名から6名を増員しなければならなくなったのです。

増員するケースですが、会社に利益が入ってくるまでには時間がかかります。

人員を雇って派遣した場合には、翌月には給与を支払わなければなりませんよね。

しかし派遣先企業から支払われるのは2ヶ月後や3ヶ月後になってしまうわけです。

最初に出費がくるので、派遣業はかなり厳しいわけです。

さらに人材を募集するにしても、求人会社などへの支払いも行わなければなりません。

コストがかなり掛かってしまうことに。

IT業界の人材も平均年齢が高くなっており、一人あたりにかかるコストも増えているのです。

そこでE社長は人材を獲得するための費用として200万円から300万円程度の資金調達を計画したのです。

E社長は利息率の高いビジネスローンの利用は避け、全額ファクタリングによる資金調達を計画しました。

E社長が利用したファクタリングの中身

E社長はファクタリングにより300万円の資金調達に成功しました。

取引先との関係を重視し、取引先への通知がない2社間ファクタリングを利用することにしたのです。

2社間取引なので手数料率については少し高めの15%となってしまいましたが、通知があるリスクを考えるとやむを得ない、と判断したそうです。

当初の計画通りに300万円の資金調達ができたので、ビジネスローンを利用せずに済みました。

ファクタリング利用後にE様の会社はどうなったのか?

調達した300万円をもとにして、まずは求人を出しました。

求人を出して面接などを行い、5人を雇い入れることに成功。

早速派遣をして給与の支払いがあったわけですが、資金調達したおかげで対応できました。

雇い入れてから3ヶ月目以降は派遣先から順次入金があり、人件費をまかなえるようになったそうです。

ファクタリングを契機として人員を増やしたのはE社長の会社としても大きなことになりました。

取引先の様々な要望に応えられるようになったのです。

ファクタリングのおかげで会社として一歩成長したわけです。