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鍼灸整骨院の安定経営のための資金繰り

鍼灸整骨院の安定経営のための資金繰り

専門学校などの養成機関を卒業・修了し、鍼灸師や柔道整復師としていずれは独立開業を目指す人も多いのではないでしょうか。

しかしいくら国家資格とはいえ資格を取っただけですぐに開業できるわけではありません。

多くの人は資格取得後、他の治療院に勤務して実務経験を積みながら開業資金をためて独立開業するのが一般的です。

そして開業費用自体はクリニックや歯科医院などと比べて少なくて済みますが、それ以上に開業してからの運転資金を確保することが重要なのです。

鍼灸整骨院を運営するには毎月どれだけ必要か

一般的に鍼灸整骨院を新規開業する際の初期費用は約1,000万円程度と言われています。

これはいわゆる開業費用として、金融機関からの融資で調達することがほとんどだと思います。

しかしながら、肝心なのは開業してからの毎月発生する経費です。

たとえば、家賃や水道・光熱費、そして通信費などの固定費があります。

またスタッフを雇う場合はその人件費が必要になります。

これに加えて、周囲に競合店が多い場合、チラシなどの広告費も必要となってきますし、事務用品などの消耗品費も必要となってきます。

さらに開業のために融資を受けた場合はその返済も忘れてはいけません。

これらを合わせると鍼灸整骨院の運営に月々必要な経費はおおむね100万~150万円前後といわれています。

つまりこれらを念頭に置いて鍼灸整骨院を運営していくことが重要なのです。

収入は来院したお客様からいただく現金収入だけでない

マッサージ治療院の収入は、施術したお客様からいただく治療費です。

そのため来院するお客様が増えれば増えるほど、収入が増えて資金も潤沢になると考えがちです。

しかし保険診療を行う鍼灸整骨院は少し事情が異なってきます。

保険診療の場合、病院等の医療機関と同じく治療費の3割はお客様からその場でいただけるものの、残りは毎月月末で閉めて社会保険や国民健康保険の機関に請求することになります。

そして社会保険や国民健康保険の機関に請求した報酬が実際に入金されるまでに2ヶ月程度必要なのです。

つまりこの請求から支払までの期間を考慮して余裕をもって資金繰りを考える必要があるということなのです。

診療報酬でファクタリングを利用する

資金繰りを考える上で、一般的に考えられる資金調達方法は銀行などの金融機関から融資を受けることです。

しかし鍼灸整骨院の多くが個人事業主など金融機関の与信により融資が受けにくい事業者なのが現状です。

このような場合に有効な資金調達方法として考えられるのがファクタリングです。

鍼灸整骨院が利用できるファクタリングは、「診療報酬ファクタリング」といわれ、いまや医療機関でも資金調達の方法として注目を集めています。

この診療報酬ファクタリングは、債権を譲渡する鍼灸整骨院とファクタリング会社、そして本来この債権を支払う社会保険や国民健康保険といった機関の3社間で合意した「債権譲渡取引」です。

つまり医療機関がファクタリングを行うことを社会保険や国民健康保険といった機関も知った上で行い、かつ支払う相手先は倒産することもないので、リスクも非常に少なく、ファクタリング手数料も安く設定されており安心して利用できるといえます。

地域密着で鍼灸整骨院を安定して運営していくために

せっかく開業した鍼灸整骨院を継続して運営していくためには、自院の技術とコミュニケーションで定期的に来院するお客様を増やしていくことが重要です。

そのためには資金繰りに忙殺されることなく治療に専念できる環境が必要です。

そのためには自院が月々に必要な資金を把握し、ファクタリングなどの手段も活用するなどの資金繰りをしていくことをおすすめします。