カテゴリー: ファクタリング
ネットファクタリングとは何?全ステップオンラインで完結し迅速な資金調達を可能にする秘策
資金調達の手続きというと、銀行などの金融機関へ出向き、書類の原本やコピー、登記簿謄本などを大量に抱えていかなければならない、支店が近くにない場合はお店に行くだけでも数時間コースで気が滅入ってしまう、そういう方も多いはずです。
融資を受けるための金融機関ではなく、ファクタリングq会社に行く場合も、対面手続きであれば同じくらい時間がかかってしまうかもしれません。ファクタリングは融資と比較すると、手続き的には簡便だと言われていますが、それでも、数百万円~数千万円のお金が動くので、対面審査の場合時間がかかります。
署名捺印、各用紙への記載、面談・面接・・・これらをオンライン上でできれば時間を大幅に省略できますし、場所を問わないので遠隔地にお住まいの方も問題なく申し込みできます。
今回はオンラインで取引できるネットファクタリングについて説明します。ネットファクタリングもファクタリングの申し込み方法としてぜひ考えてみてください。
ネットファクタリングとは何?
今回紹介するネットファクタリングとは、申し込み過程が全部ネット、オンライン上で完結するファクタリングを指します。
ファクタリングは融資と異なり、銀行法や貸金業法で規制されていないので、比較的自由なやり方で契約できます。ネットオンリーで売却、入金までできるのも大きなメリットです。
ネットファクタリングも通常のファクタリングと同様、以下の書類を用意します。
- 本人確認書類(身分証明書)
- 売掛金の請求書
- 銀行の通帳(売掛金の入金確認)
- 確定申告書、決算書
- 商業登記簿謄本(法人のみ)
画像ファイル(jpgなど)やPDFに変換し、ネット上のフォームなどから送信、アップロードすることで書類の提出となります。
ネットファクタリングは以下の流れになります。
- ファクタリング会社にユーザー登録する
- 請求書(売掛金がわかる)のアップロード
- 請求書情報の入力
- 本人確認書類の提出(アップロード)
- 携帯電話のSMS認証
- 事業者登録(法人登記簿謄本、確定申告書、決算書などのアップロード)
- WEB面談(ある場合。ZOOMやSkypeを使う。場合によっては電話)
- オンライン契約への同意、電子署名など
- AIによる審査
ネット上、WEB上で完結するので即日資金調達も可能になります。あらかじめ主要な書類についてはPDFなどにデータ化しておくとよいでしょう。
面談、面接はZOOMなどのオンラインミーティングソフトを使って実施します。中にはオンライン面接すら不要なファクタリング会社もあるようですが、さすがに信頼性に欠けるのでやめておいた方が良いでしょう。
通常対面で行うさまざまなステップをオンライン化することで、在宅、遠隔地でもファクタリング契約を可能にしたのがネットファクタリングです。
ネットファクタリングのメリットとデメリット
ネットファクタリングはメリットだけではありません。今までのように対面でファクタリングした方がいいケースもあります。ネットファクタリングのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
ネットファクタリングのメリット
まず、ネットファクタリングのメリットについて考えてみましょう。
迅速な現金化が可能
ネット上の手続きで完結するので、時間がかかりません。必要書類は画像やPDFをアップロードすればよく、必要事項はネット上のフォームから入力します。
面談はZOOMなどのオンラインミーティングソフトを使えばすぐに終わります。時間と場所を問わないことで、手続きに必要なステップが大幅に省略されます。
即日現金化も対面のファクタリング契約と比較して実現される可能性が高いです。とにかく早く現金化したい場合はネットファクタリングを選んでください。
対面契約と比較し手数料が低くなりやすい
ネット専業証券の方が大手証券会社よりも株式売買やつみたてNISA、iDeCoなどの金融商品の手数料が安い、ネット専業銀行の方が都銀よりも預金金利が高いことと同じです。
場所を問わないということは、ファクタリング会社の方も面談スペースの準備が不要で、紙ベースの資料を印刷するなどの手間が省けます。
省力化できる部分を利用者に還元することで、手数料を下げます。手数料が下がれば利用者も増えるのでさらに下がる可能性がある、という好循環を実現できます。
ネットファクタリングの中には2社間ファクタリングなのに、3社間ファクタリング並み、つまり手数料率10%未満、1桁%で利用できるものありおすすめです。
遠方の方も利用しやすい
ネットファクタリングは場所を問いませんので、遠隔地の方でも申し込み可能です。沖縄の方が東京や大阪のファクタリング会社と契約することも問題ありません。
売掛金回収は口座振り込みのはずですので、最寄りの金融機関から払い込んでいただければ何の問題もありません。
ファクタリングの利用を他人に見つからずストレスフリー
ネットファクタリングは原則2社間ファクタリングなので、売掛先にファクタリングの事実がバレません。
また、ファクタリング会社に行かなくて済むので、精神的なストレスもありません。銀行ならば誰でも気兼ねなく行けますが、消費者金融は行きづらいのと同様、ファクタリング会社に行きづらい人もいるからです。
ネットファクタリングならばすべてオンラインで完結するので、ストレスが全くありません。
ネットファクタリングのデメリット
一方、ネットファクタリングのデメリットもあります。
ネットファクタリングできるファクタリング会社が少ない
一部資料をメールなどで送れるファクタリング会社は多いですが、最初から最後までネットで完結できるところはまだ多くありません。
ネットファクタリング会社は限られていて選択肢が少ない可能性があります。少ないということは競争も少なく、まだまだ利用者本位ではない部分もあるかもしれません。
対面の方が熱意は伝わりやすいかも
企業の面接もそうですが、直接会って熱意や思いを伝えた方がうまくいくことがあります。ネットファクタリングは全部オンラインで完結するので、目と目を合わせて熱意を伝えるようなことがしにくいかもしれません。
会社の雰囲気、様子がわかりにくい
ファクタリング会社は会社の中には、悪徳企業や反社会的団体が運営しているものもあると聞きます。そうしたところは店舗に行けば、ただならぬ雰囲気を感じ取れます。
しかしネットファクタリングの場合、すべてオンラインで完結するので、お店、そのファクタリング会社の雰囲気を感じ取れません。
実際に店舗に行くことで、契約するファクタリング会社を知れる部分もあります。そうした過程を飛ばしてしまうデメリットは享受してください。
高額な売掛債権に対応できるネットファクタリング会社はさらに少ない
融資や振り込みでも高額取引の場合、ネットバンキングやATではなく店舗で対面取引することが多いです。金額によってはATMではダメなように法律で決まっています。
ファクタリングも同様で、あまり高額な取引になると、ネットファクタリングが不可になる可能性があります。
ファクタリング会社も知らない人と一度も会わずに高額な買い取り契約をするのは避けるかもしれません。調達したい金額次第では、ネットファクタリングを利用できない可能性があります。
ネットファクタリングについて興味がある方はNo.1ファクタリングにお問い合わせください
ネットファクタリングのメリットとデメリットをしっかり知っていただけたはずです。2社間ファクタリングなのに3社間ファクタリング並みの手数料率で利用できるのは大きなメリットです。
「株式会社No.1」は経験と実績があり、さまざまな業種、業界の事業に詳しいプロフェッショナルによる迅速な審査と高額買い取りに定評があります。ネットファクタリングに近い最安値の手数料、担当者によるみなさんの下への訪問手続きなど他社にはない特徴を持っています。可能な限りネット対応もします。
迅速性と手数料の安さがネットファクタリング最大の魅力です。融資にはない迅速な資金調達方法としてぜひ考えてみてください。
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