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カテゴリー: ファクタリング

【ファクタリング最新ニュース】nuggetがlabolへ。サービスの内容に変更はある?

2022年2月1日、個人事業主向けファクタリングの「nugget(ナゲット)」が、「labol(ラボル)」に変わることが発表されました。
nuggetは、個人事業主向けファクタリングの中でも有名であったため、サービス内容の変更が気になるところ。
この記事では、今回のニュースの概要、サービス内容への影響、labolの特徴、類似サービスとの比較などをお伝えします。

nuggetがlabolへ

 
ファクタリングの普及が目覚ましい昨今、上場企業やそのグループ企業がファクタリングサービスを展開するケースが増えています。
東証一部上場企業の株式会社セレスも、子会社ラボルを通して個人事業主向けファクタリングサービスを提供しています。
ラボルのファクタリングサービスは、これまで「nugget(ナゲット)」という名称でしたが、2022年2月1日、サービス名を「labol(ラボル)」に変更しました。

本日より、フリーランス向け即日先払いサービス「nugget(ナゲット)」のサービス名称を「labol(ラボル)」に変更いたしましたのでお知らせとなります。

出典:出典:labol「サービス名・サービスURL変更のお知らせ」

これに伴い、サービスURLも変更されています。
→https://labol.co.jp

labolの特徴

 
No.1コラムでは、特に個人事業主向けにおすすめのファクタリングサービスとして、しばしばnuggetを紹介してきました。
nuggetとlabolの違いはサービス名とURLだけであり、サービス内容に変更はありません。
これまでnuggetを利用してきた人は、問題なくlabolを継続利用できます。
ただし、初めて利用を検討している人は、labolの特徴を知っておくべきです。
labolは、一般的なファクタリングサービスとは様々な点で異なります。
labolの大きな特徴は以下の6つです。

1.オンラインファクタリングである

 
まず、labolはオンラインファクタリング専用のファクタリングサービスです。
オンラインファクタリングとは、申し込みから契約まで全てオンラインで完結するファクタリングサービスであり、対面取引は一切不要であり、契約もクラウド契約を用います。
従来の(対面取引が必要な)ファクタリングに比べて手数料が安く、スピーディにファクタリングできるメリットがあります。
「どうしても対面で取引したい人」といった希望がなければ、オンラインファクタリングによって不都合が起きることはないでしょう。

2.2社間ファクタリングのみ

 
ファクタリングの方式には、以下の2種類があります。

  • 2社間ファクタリング:利用会社とファクタリング会社の2社間で取引する方式
  • 3社間ファクタリング:利用会社、ファクタリング会社、売掛先の3社間で取引する方式

基本的に、オンラインファクタリングは2社間ファクタリングとなります。
3社間ファクタリングは、2社間ファクタリングよりも手数料が安いメリットがありますが、labolでは利用できないため注意が必要です。

3.個人事業主専用である

 
labolは個人事業主・フリーランス専門のファクタリングサービスであり、法人向けのファクタリングは一切取り扱っていません。
一口に個人事業主向けファクタリングといっても、対応できる範囲や強みは色々です。
2022年2月現在、個人事業主向けで有名なファクタリングをいくつか比較してみましょう。

  • labol:個人事業主を専門としており、法人には非対応
  • yup:個人事業主に特化しているが、法人にも対応。ただし法人への対応力は低い
  • freenance:個人事業主に特化しているが、法人にも対応。ただし法人への対応力は低い
  • No.1:法人向けに強いが個人事業主にも注力している

個人事業主ならば、上記4社いずれも利用可能です。
しかし、法人はlabolを利用できません。

4.利用額の下限は1万円

 
個人事業主は事業規模が小さく、資金需要も少額です。
個人事業主専門のlabolでは、このニーズをくみ取り、利用額の下限を1万円に設定しています。
個人事業主がファクタリングを利用する場合、利用額の下限が問題になりがちです。
例えば、個人事業主に対応しているファクタリング会社の中には、利用額の下限を数十万円に設定していることも多いです。
そのようなファクタリング会社は、個人事業主にとって利用のハードルが高すぎます。
その点、labolは安心して利用できます。

5.買取可能額がシビア

 
一般的に、個人事業主向けファクタリングは、買取可能額の設定がシビアです。
例えば、個人事業主向けファクタリングのyupでは、サービス登録時の買取可能額を10万円に設定しています。
この場合、ファクタリングできる上限額は1回につき10万円です。
ファクタリングした売掛金が無事に支払われると買取可能額がリセットされ、再び10万円を上限とするファクタリングが可能となります。
上限額は利用状況によって変動し、yupは最大1000万円まで買取可能です。
labolも買取可能額を設定し、利用回数や利用金額、アンケート回答、書類提出などを通して、上限額が上がる仕組みです。
ただし、買取可能額に関する情報は一切公開されていません。
類似サービスのyup、freenanceの場合、

  • 登録時の買取可能額・・・yup:10万円、freenance:25万円
  • 買取可能額の上限・・・どちらも1000万円

という設定ですから、labolもこの程度と考えておけば良いでしょう。

6.手数料は一律10%

 
ファクタリングには手数料がかかります。
labolのファクタリング手数料は10%です。
ファクタリング手数料の設定はファクタリング会社ごとに異なり、ファクタリング方式によっても変わります。
方式別の手数料相場は以下の通りです。

  • 2社間ファクタリング:額面金額の10~30%
  • 3社間ファクタリング:額面金額の1~10%

この相場はあくまでも目安に過ぎません。
実際には、ファクタリング審査の結果によって大きく変動するのが普通です。
しかし、個人事業主向けに特化したファクタリングでは、手数料を一律に設定しているケースも多いです。
labolの手数料も一律10%であり、審査による変動は一切ありません。
「手数料が分かりやすい」というメリットはあるのですが、以下のようなデメリットもあります。

  • 信用力が高い場合、他社では10%以下でファクタリングできる売掛金でも、手数料は例外なく10%
  • 信用力が低い場合、他社では割高な手数料を支払うことでファクタリングできる売掛金でも、labolでは買取不可

個人事業主のファクタリングはNo.1へ!

nuggetからlabolにサービス名が変更されましたが、サービス内容や特徴は変わりません。
個人事業主専門であるため、個人事業主への対応力は非常に高いといえます。
しかし利用額の上限が低く、多額の資金調達に利用できないのが難点です。
また、手数料が一律設定であることは、必ずしもメリットとはいえません。
個人事業主でファクタリングをご希望の方は、ぜひNo.1にご相談ください。
No.1のファクタリングの特徴は、以下の通りです。

  • オンラインファクタリングが利用できる
  • 利用額の下限は10万円
  • 利用額の上限は常に5000万円
  • オンラインファクタリングの手数料は2~8%

利用額の下限がやや高めですが、個人事業主にも無理のない設定であり、手数料もお安くなっています。
また、中小企業も同じ条件でファクタリングできます。
法人のご利用も大歓迎です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ:ファクタリングニュースの活用を

 
ここ数年で、ファクタリングを取り巻く環境は急速に変わってきました。
特に、オンラインファクタリングや個人事業主向けファクタリングを取り扱うファクタリング会社が増えています。
これは、新型コロナウイルス感染症の影響によるものです。
今後も、ファクタリング業界は大きく変わっていくことでしょう。
その変化を掴むために、ファクタリング関連のニュースが役立ちます。
No.1コラムでは、ファクタリングニュースも配信しています。
ぜひ、ファクタリングの活用に役立ててください。

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