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社内預金制度の企業にとってのメリットとは?

社内預金制度の企業にとってのメリットとは?

企業の資金調達法としてあまり有名ではありませんが、「社内預金制度」と呼ばれるものがあります。

簡単に言ってしまえば、企業が労働者の委託を受けて企業内で貯蓄金を管理することを社内預金制度、と呼んでいるわけです。

珍しいタイプの資金調達法ですが、借り入れの審査で落ちてしまった経験がある企業としては資金繰りを改善させる有効な方法にもなります。

その内容については理解しておくべきです。

こちらでは社内預金制度の企業としてのメリットについてお伝えします。

どんなメリットがあるから社内預金制度を企業は利用するのでしょうか?

預金を自由に利用できる

・使途が限定されていない

企業の資金調達の中には、使途が限定されているものも少なくありません。

特定の運転資金にしか利用できなかったり、設備投資資金としてしか利用できなかったりすることも珍しいわけではありません。

銀行融資にしても、前もってどのような利用を考えているかを伝えるわけです。

伝えた内容と全く異なるような利用をしてしまえば、銀行との関係も悪くなってしまうかもしれません。

様々な制約がある企業の資金調達ですが、社内預金制度に関しては使途が限定されることがありません。

設備投資資金として利用してもOKですし、事業の運転資金としての活用もOKです。

何も金融機関の審査を受けて資金調達をしているわけではないので、利用方法に口を出されることもありません。

複数の利用目的があるようなケースにおいては、社内預金制度がおすすめ、というケースもあるわけです。

金利が低い

・0.5%の金利で利用できる資金調達法である

ビジネスローンを利用した場合にはどれだけの金利が発生するでしょうか?

借入額や業者によっても異なってきますが、年利で10.0%から15.0%になることもあるのです。

それだけの金利を支払い続ける、ということは簡単なことではありませんよね。

しかし社内預金制度で支払わなければならない金利に関しては、かなり低く設定できるのです。

ただし下限金利が設定されているので注意してくださいね。

社内預金制度の下限金利は0.5%となっています。

厚生労働省令と呼ばれるもので決定しており、どの企業も社内預金制度を利用する場合には年0.5%の金利が設定されることに。

通常の預金の金利を考えると0.5%でも高いですよね。

しかし資金調達をする側として考えると、0.5%の金利というのはかなり有利であることは間違いありません。

低コストで利用できる企業の資金調達法なのです。

審査を受ける必要がない

・審査に落とされる心配がない

ビジネスローンや銀行融資、さらにはファクタリングや売掛金担保融資などなど様々な企業の資金調達のほとんどは審査が行われています。

審査落ちになってしまえば、借り入れができない、ということになってしまうわけです。

しかし社内預金制度は金融機関などの審査を受けることはありません。

要は無審査で利用できる資金調達法なのです。

過去にビジネスローンの審査に落ちてしまったことがある、という方もいるのではありませんか?

売掛金担保融資の審査に落ちてしまったことがある方もいるでしょう。

審査のおかげで計画的な資金調達ができなくなることも珍しいわけではありません。

しかし社内預金制度であれば無審査なので確実な資金調達になる可能性を秘めているわけです。

労働者に対する福利厚生になるケースも

・高金利を提供できる

0.5%の金利は低いといいましたが、預金する側としてはどうでしょうか?

今の時代で0.5%の金利は十分に高いですよね。

要は社内預金制度が社員に対する福利厚生にもなるわけです。

社員のモチベーションを上げることにもなるでしょう。

人材の流出を防ぐことにもなるかもしれません。

実際に福利厚生を全面に押し出して社内預金制度を利用している企業もあるのです。