カテゴリー: ファクタリング ・ ファクタリング会社
「PMGファクタリング」とは?手数料、審査、口コミ、活用事例を徹底解説
ファクタリングは全国に数百社あり、ご自身の希望に合ったところが必ず見つかります。ファクタリングは融資のように許認可制ではないので、玉石混交であることは否めませんが、上手に口コミや評判を探っていくことで、はずれを避けることもできます。
今回は「PMGファクタリング」というファクタリング会社について解説していきます。ぜひ参考にしていただき、みなさまの経営改善や事業拡大に役立つ資金調達を実現してください。
ファクタリングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
PMGファクタリングとはどのようなファクタリング会社か?
まず、PMGファクタリングについてその概要をまとめておきましょう。
PMGファクタリングはプライバシーマークを取得しており、情報管理を徹底しています。そのため、2社間ファクタリングをご利用いただく際も、取引先に知られるリスクはほとんどありません。
PMGファクタリングはコンプライアンスを遵守し、信頼性の高いファクタリング会社として運営しています。
ファクタリングの買取率は98%と非常に高く、手数料を引いた後の金額がほぼ資金調達額となるため、資金計画を立てやすい点が特徴です。初めてファクタリングを利用される方にも安心してご利用いただけます。
東京、大阪、名古屋、横浜など全国10の支社があり、どこも駅近くなので気軽に相談へ行けます。
さらに他社に勝るものとして、補助金申請などについても支援を行い、ファクタリング以外の資金調達についても総合的なコンサルティングを行っています。
PMGファクタリングにおけるファクタリングの概要
PMGファクタリングではどのようなファクタリングを実施できるのでしょうか?ファクタリングの概要についてまとめました。
【PMGファクタリングの概要】
審査通過率 | 非公開 |
---|---|
手数料 | 1%~ |
契約方式 | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
入金までのスピード | 最短即日、2時間以内 |
買い取り可能額 | 50万円~2億円 |
必要書類 | 請求書、通帳コピー、決算書 |
対象者 | 法人、個人事業主やフリーランス |
運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
PMGファクタリングは全国展開する、非常にオーソドックスなメニューを提供しているファクタリング会社になります。
PMGファクタリングの各重要項目について解説
PMGファクタリングの契約条件について解説します。他社と比較していただき、ファクタリング会社選びの参考にしてください。
審査通過率
PMGファクタリングの審査通過率は非公開です。ホームページの書き方だと、おそらく平均的なファクタリングの審査通過率(60%~70%)よりも高いものと思われます。
手数料
PMGファクタリングの手数料は「平均以内の手数料を設定します」とホームページに記載があるので、2社間ファクタリングは15%以下、3社間ファクタリングは5%以下になると思われます。
手数料の下限2%は3社間ファクタリングで条件を満たした場合になるでしょう。
契約方式
PMGファクタリングは2社間ファクタリングと3社間ファクタリングを実施しています。オーソドックスな契約方式を採用しています。
入金までのスピード
PMGファクタリングでは最短即日2時間での資金調達ができます。
オンラインファクタリングも行っており、うまくいけば非常に迅速な資金調達が可能になるでしょう。
買い取り可能額
PMGファクタリングは買い取り上限額2億円、買い取り下限額が50万円です。上限2億円なのでかなりの規模の法人事業主様にも対応できます。
必要書類
PMGファクタリングの申し込み書類は請求書、通帳コピー、決算書になります。こちらもオーソドックスな書類なので、できれば紙だけでなくデータ(スキャンしてPDFなど)にしておきましょう。
対象者
法人も個人事業主やフリーランスも利用できます。請求書の宛名が法人限定、ということもないようですが、法人宛ての請求書のほうが審査で有利になるのは確かです。
PMGファクタリングの申し込み手続きの流れ
PMGファクタリングの申し込み方法やファクタリング手続きについてどのようにすればよいのか解説していきます。大まかな流れをここでつかんでおきましょう
ファクタリングのお申し込み
まずは資金調達のご相談フォームからお問い合わせください。
通帳、決算書、請求書などの必要書類をご提出いただきます。
審査・お見積りのご提示(最短30分)
お送りいただいた書類をもとに審査を実施し、買取額や売買手数料をご案内いたします。買取率は業界トップクラス(売買手数料1%〜)です。
ご契約&入金(最短1.5時間)
お見積りにご納得いただけましたら契約へ進みます。オンライン契約または書面での捺印にて契約を締結し、その後、ご指定の口座へ速やかにお振込みいたします。
お支払い
請求書の支払期日になると、取引先から入金が行われます。その後、2社間ファクタリングの場合はPMGファクタリングへお振込みいただくことでお取引が完了いたします。
3社間ファクタリングではPMGファクタリングが直接売掛先から回収します。
PMGファクタリングのメリットとデメリット
PMGファクタリングにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?ここではメリットとデメリットについて紹介します。ぜひPMGファクタリングを選ぶかどうかの判断材料にしてください。
PMGファクタリングのメリット
PMGファクタリングを利用するメリットは以下になります。
最短即日2時間分で入金可能
オンラインファクタリングを用いるなどすれば、審査に30分、その後の契約~入金まで1時間30分、最短2時間で入金まで進みます。
ファクタリング手数料の下限が低く買取率が高い
実際にすべてのファクタリングで適用されるわけではありませんが、最低手数料が1%です。もしこの手数料でファクタリングできれば、手数料を年利換算しても融資と変わらなくなります。
また掛け目(買取率)も非常に高く、最大98%です。
資金調達額は「(請求書の額面×掛け目)-(請求書の額面×掛け目×手数料)なので、この絶対値が大きくなり、可能な限り請求書の金額に近い資金を調達できます。
PMGファクタリングではこれが大きなメリットです。
ファクタリングだけではない経営支援が受けられる
PMGファクタリングは関連企業の「PMG Partners」と協働して、ファクタリングだけにとどまらない、総合的な資金調達コンサルティングや経営コンサルティングを行います。ファクタリング利用者には無料で提供できるコンサルティングサービスもあります。
財務の見直しでは、財務諸表などの経営データをもとに財務分析や採算分析を行い、財務戦略の立案や中期経営計画、単年度予算計画の策定、さらには月々の予算実績のモニタリングを通じて、資金ショートのリスクを未然に防ぎながら持続可能な経営の実現を支援します。
また、金融機関からの融資を受けやすい経営体質への転換もサポートしており、会社の経営状態を分析したうえで、実現可能な事業計画書を策定し、銀行の格付け向上につながる支援を行っています。
加えて、税金や社会保険料の支払いに関する支援も実施しており、国税局出身の専門家やスタッフの知見を活かし、滞納解消に向けた現実的なプランの提案や、納付猶予・分割払いへの切り替えなど、経営の安定化に向けた手続きをサポートします。
販路拡大の面では、中小企業に適した事業拡大を後押しし、PMGのネットワークを活用して新たなパートナー企業とのマッチングを行います。国や自治体の補助金・助成金の中から、申請可能なものを調査し、申請代行機関と連携することで、申請から受給までを一貫して支援しています。
単なる資金調達ではないサービスが受けられるのは、PMGファクタリングの大きなメリットになるでしょう。
全ての手続きがオンラインで完結できる
全国各地の本店、支店、だけでなく、オンラインファクタリングもできますので、場所を問わずファクタリング手続きが可能です。
コンプライアンス順守を徹底している
PMGファクタリングはコンプライアンス順守を徹底しています。社内外のコンプライアンスを遵守し、お客様への適切な対応などを記したPMGファクタリング独自の厳しいガイドラインを設定しています。
さらに不正防止委員会や審査部門の設置により内部監査、インターナルコントロールを徹底しています。
土日祝日もファクタリング可能
PMGファクタリングでは、土日・祝日を問わず、ファクタリング申し込みを受け付けています。
オンラインだけでなく対面でも土日祝日対応できます。入金までのスピードは平日に比べるとやや落ちますが、それでも週明けまでに入金することも可能です。
PMGファクタリングのデメリット
もちろん、PMGファクタリングにはデメリットもあるのでご注意ください。最大のデメリットとして、PMGファクタリングで資金調達する場合、原則「債権譲渡登記」が必要になります。
債権譲渡登記を行うためには時間やコストがかかります。多くのファクタリング会社が債権譲渡登記を不要にしている中で、「原則債権譲渡登記必須」というのは非常に大きなウィークポイントになります。
「原則」債権譲渡登記必要なので「例外」(債権譲渡登記不要)はありますが、その例外については直接問い合わせて確認することが必要です。
売掛先が自治体、官公庁、行政機関など公共セクターや大企業の場合に限られるかもしれません。
PMGファクタリングの評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介
PMGファクタリングの口コミや評判を抜き出してみました。ぜひ参考にしてください。
「pmgファクタリングは迅速な資金調達が可能で、評判も良好です。利用者からは手続きの簡便さやサポートの質が高く評価されています。特に中小企業にとって、キャッシュフロー改善に役立つサービスです。」
(「X」より)
「ピーエムジー株式会社の●●様には、初めての契約からお世話になっております。
一度期間が空いて再度の契約の際も部署が違うのにもかかわらず、引き続きご担当頂いており、PMGさんの企業としての柔軟な対応や●●様のお人柄はもちろん、親身で丁寧な対応にとても安心できました。 こちらの状況や要望をしっかりと理解していただき、いつも大変助かっております。」
(Google「口コミ」より一部改変)
「今回は急な資金調達が必要になり、お世話になりました。弊社担当営業の●●君がタイトなスケジュールの中、希望通りの調達が可能となり大変満足しています。特に印象にあるのは担当営業の●●君の人柄、時間外での対応、顧客のニーズに対しての理解力が素晴らしかったです。
この会社さんは業界大手という事もあり安心して利用させていただきました。
またの機会があれば利用させていただきたいと思います。」
(Google「口コミ」より一部改変)
「お付き合いの長い会社です。
あまり知り合いの多くない私に、協業候補先を提案してくれるサービスはとても魅力的でした。提案も丁寧かつわかりやすいし、何度も背中を押してくださりました。
とても感謝しています。いつも親身になってくれて、助けられている部分が多いです。
最近は直接お会いできる機会も少なくなってしまいましたが、またご挨拶にも伺いたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。」
(Google「口コミ」より)
担当者が丁寧なのか、名前を出して評価している口コミもあります。やはり経営コンサルティングするくらいなので、コミュニケーション力が高いスタッフがそろっているのでしょうか?
PMGファクタリングの利用がおすすめの活用事例
PMGファクタリングは最大のメリットである「経営コンサルティング」を含めたワンストップサービスが魅力です。
おすすめの活用方法としては、単に迅速な資金調達ではなく、自社の経営改善やキャッシュフローの見直し、補助金申請など今まで手がつかなかった分野について、総合的に「健康診断」してもらい、適切なアドバイスを受けたい事業主様におすすめです。
ファクタリングだけだと、非常にオーソドックスなメニューにとどまり、「債権譲渡登記必要」というデメリットを考えると、経営コンサルティングに価値を見出せる事業主様の利用がおすすめです。それ以外だと、効率が悪くなってしまうでしょう。
PMGファクタリングの審査通過のポイント
PMGファクタリングに申し込む際、審査に通過しやすくなるためにどのようなことができるのでしょうか?
信用力の高い売掛先の請求書を提出する
審査を迅速に進めるためには、売掛先の信用力が重要なポイントとなります。特に、官公庁や自治体、大手企業といった法人向けの請求書は信頼性が高く、審査の通過率が上がる傾向があります。
信頼性の高い売掛先との継続的な取引があると、利用者自身の信用度も評価され、より審査に通りやすくなるでしょう。
取引履歴の継続性も審査にとって重要
もう一つの重要なポイントは、売掛先からの入金履歴です。通帳に定期的な入金が記載されていると、安定した取引関係があると判断され、審査の通過率が向上します。
PMGファクタリングでは「通帳コピー」が必要書類となるため、その期間中に入金が確認できる売掛先を選んでおくことが、スムーズな審査につながります。
経営コンサルティングを含めたトータルの資金調達をPMGファクタリングで実現しよう
PMGファクタリングは債権譲渡登記が必要というデメリットがあり、それをどう補うかがポイントになります。
関連する「PMG Partners」と連携した経営コンサルティングを受けられるのは大きなメリットになります。通常のファクタリング会社は単に資金調達だけの手段ですが、PGMファクタリングは自社の経営改善やキャッシュフロー見直し、補助金申請など総合的なサポートが期待できます。
もちろん銀行融資についても適切にアドバイスしますので、金融分野すべて頼っていただいて構いません。
これまでのファクタリング会社と大きく違う「指導金融」を受けられるというアドバンテージをぜひ生かして、PMGファクタリングで問い合わせしてみましょう。
これまでと違った結果が得られるかもしれません。
ぜひよろしくお願いいたします。
ファクタリングなら株式会社No.1 詳細情報
株式会社No.1の各サービスの紹介は下記からご覧ください。
ご不明点やご質問はお気軽にお問い合わせください。
よく見られているファクタリング記事