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ペイトナーファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミ、活用事例やおすすめ利用法などを徹底解説

今回は「ペイトナーファクタリング」というファクタリング会社を紹介します。

ファクタリングに求めるものは事業主様によってさまざまですが、「少額でもとにかく早く」という要望を持つ方も多いはずです。

今回紹介するペイトナーファクタリングは、その「少額でも早く」というものを叶えるファクタリング会社になります。

「今日中にとにかく数十万円必要!」というニーズに的確に応えられるのがペイトナーファクタリングです。

ペイトナーファクタリングとはどのような会社で、どのようなファクタリングサービスを提供しているのか解説していきます。ぜひ参考にしてください。

ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見

ペイトナーファクタリングとはどのようなファクタリング会社か?

まず、ペイトナーファクタリングのファクタリングについて、その概要を説明します。ペイトナーファクタリングはファクタリングの上限額が低く、一定規模の法人(中小企業、大企業)の資金調達には向きませんが、それ以外の小規模事業者や個人事業主やフリーランスならば十分活用できるサービスがあるファクタリング会社になります。

手数料一律、面談なし、完全オンラインファクタリングという中で、何よりも大きなものは資金調達までに最短10分という「あり得ない速さ」が最大の特徴です。

ペイトナーファクタリングにおけるファクタリングの概要

ペイトナーファクタリングはオンライン専業で実店舗を構えない、小口の売掛債権(売掛金)を専門に取り扱うファクタリングサービスです。

手続きは必要な書類をアップロードするだけで完了し、最短10分で資金が振り込まれる迅速性が最大の特徴になっています。

個人事業主やフリーランスの方を主に対象にしていて、買い取り上限は最大150万円。特に小規模事業者のニーズにマッチしたメニューといえます。法人でも利用は可能ですが、上限額の関係でやや使いづらさを感じるケースもあるでしょう。

初回の取引では上限額が30万円に設定されており、少額資金の調達手段になります。リスクが低く安心して使えるため、資金繰りにお困りの方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

ペイトナーファクタリングで実施しているファクタリングの概要について表にまとめました。

【ペイトナーファクタリングの概要】

審査通過率 非公開
手数料 一律10%
契約方式 2社間ファクタリング
入金までのスピード 最短即日、10分
買い取り可能額 上限150万円(初回は上限30万円)
必要書類 請求書、通帳コピー、本人確認書類
対象者 法人、個人事業主やフリーランス
運営会社 ペイトナー株式会社

ペイトナーファクタリングは法人の事業主様についても対応します。しかし、金額的には主に個人事業主やフリーランスの方を対象にしているのだとわかります。資金調達希望額に応じて他のファクタリング会社と比較検討してください。

ペイトナーファクタリングの各重要項目について解説

ペイトナーファクタリングの各項目について上の表に沿って解説していきます。

審査通過率

ペイトナーファクタリングの審査通過率は非公開です。とても迅速で最短10分での資金調達を可能にしているので、実際の審査通過率はかなり高く、一般的なファクタリングの審査通過率(60%~70%)は超えるものと思われます。

手数料

ペイトナーファクタリングのファクタリング手数料は一律10%です。それ以外、一切の手数料はかかりません。

契約方式

ペイトナーファクタリングのファクタリングは2社間ファクタリングかつオンラインファクタリングになります。

3社間ファクタリングや店頭での対面手続きはありません。

入金までのスピード

ペイトナーファクタリングのファクタリングは最短即日10分です。この最短10分というのは数百社あるファクタリング会社の中でも最速くらいになります。

買い取り可能額

ペイトナーファクタリングのファクタリング買い取り金額は上限150万円です。数億円利用できるファクタリング会社もある中でこの金額と言うことは、ターゲットは個人事業主やフリーランスだとわかります(法人も利用できます)。

また初回については、法人や個人事業主、フリーランス問わず30万円までとなっています。実績を積む中で150万円に利用可能額が近づいていくイメージです。

必要書類

ペイトナーファクタリングの必要書類ですが「請求書」、「通帳コピー(入出金履歴)」「本人確認書類」のみです。

オンラインファクタリング専業なので、これらの書類についてPDFなどにデータ化しておきましょう。

対象者

ペイトナーファクタリングは法人や個人事業主、フリーランスも利用できます。会社のスタートが「フリーランスを助けたい」という社長の考えからなので、あくまで主軸は個人事業主やフリーランスであり、付随的に法人も可ということになります。

金額も個人事業主やフリーランス向けになっているのはそのためです。

ペイトナーファクタリングの申し込み手続きの流れ

ペイトナーファクタリングではどのようにファクタリングするのでしょうか?ペイトナーファクタリングの申し込み手続きは以下になります。

請求書の提出

PDFや画像形式で保存された支払いサイト70日以内の請求書データをご用意ください。すでに取引先に発行済みの請求書が対象です。注文書は発注書などの将来債権は対象外です。

事業計画書や決算書、特別な銀行口座などの用意は必要ありません。

最短10分でファクタリング代金をお振込み

審査は迅速に対応しており、結果は最短10分でメールにて通知されます。審査完了と同時に入金も実行されるため、資金調達をお待たせしません。なお、営業時間は平日10:00〜19:00になります。

入金後に指定口座へ返済

取引先(売掛先)からの入金後、所定の口座へお振込みをお願いします。振込先の情報および金額は、メールまたはSMSにてご案内します。支払期限までにご対応ください。

ペイトナーファクタリングのメリットとデメリット

ここではペイトナーファクタリングのメリットとデメリットについて説明します。

ペイトナーファクタリングのメリット

ペイトナーファクタリングを利用するメリットは以下になります。メリットがとても多いのでぜひ利用を検討してください。

最短即日、10分で入金可能

ペイトナーファクタリング最大のメリットは最短即日10分で入金可能と言うことです。ファクタリング会社は全国に数百社ありますが、審査含めて10分で入金まで進むのはほとんどありません。

それだけ急な資金調達に対応できるのがペイトナーファクタリングの大きなメリットです。書類をしっかり揃えていれば、あっという間に資金調達が可能です。

個人事業主やフリーランスの苦境を理解している

ペイトナーファクタリング開業の理由はHPで社長が述べていますが、友人のフリーランス、Fintech企業での原体験をもとに、フリーランスや中小企業の方が資金繰りに難儀し、膨大な紙の請求業務や支払業務に苦労している姿が端緒になっています。

そのため、完全オンラインファクタリングで、書類のやり取りを排して、社会生活の基盤でありながら、最も資金や人材が不足している個人事業主やフリーランスを助けるためにデジタル化したペイトナーファクタリングができました。

個人事業主やフリーランスなど弱い立場の事業主様のことをわかっている人が経営トップなので、その意向は他のスタッフにも共有されているはずです。

個人向けBtoCの売掛債権(売掛金)もファクタリング可能

多くのファクタリング会社が「個人宛ての請求書NG」にしている中で、ペイトナーファクタリングは個人宛ての請求書もOKにしています。

これは個人事業主やフリーランスが置かれている状況の理解が深いことの表れです。個人の売掛先は商業登記簿謄本の取得ができませんが、ペイトナーファクタリング独自の審査やデータによって十分与信管理ができる、ということです。

個人宛ての請求書をファクタリングしたい場合、ペイトナーファクタリングは極めて有力な選択肢になります。

一律手数料でわかりやすい

ペイトナーファクタリングにおけるファクタリング手数料が一律10%です。一律なので最初から資金調達額を計算しやすくなり、資金契約が立てやすくなります。

また、2社間ファクタリングで手数料10%というのは相場(10%~20%)の下限であり、とても安いことはあらかじめ知っておいてください。2社間ファクタリングで10%切ると謳っているファクタリング会社もありますが、その可能性があるだけで、実際には高く設定されることもあります。一律10%ならばそれ以外の手数料はないので、安心できます。

必要書類が少なくわかりやすい

ペイトナーファクタリングの審査で提出する書類は「請求書」「通帳コピー(入出金明細)「本人確認書類」の3種類のみです。

本人確認書類は初回だけでよいので、2回目以降は請求書と通帳コピーだけで済みます。

多くのファクタリング会社の中でも最少の必要書類の数であり、事業主様の負担を考えています。この2種類さえあればファクタリング審査は十分可能ということです。

フリーランス支援サービス各社と提携している

ペイトナーファクタリングはフリーランス支援の各種サービスと提携していて、連動したファクタリング申し込みや手数料割引などが期待できます。

・個人事業主やフリーランス向け会計ソフト「freee」
・フリーランス向け会計ソフト「TAX HERO」
・個人タクシーなどフリーランスドライバー向けソフト「ネクスライド」
・日本フリーランス協会会員向けサービス(初回利用料無料)

など個人事業主やフリーランスを支える「インフラ」と提携しているのは信頼されている証拠です。

ペイトナーファクタリングのデメリット

一方、ペイトナーファクタリングにはデメリットもあります。デメリットもしっかり押さえておきましょう。

買い取り可能上限額が低い

ペイトナーファクタリング最大のデメリットは利用上限額が150万円ととても低いことです。中小企業以上の規模の法人の場合、これでは全然足りません。

それでも以前は上限100万円でしたので増えてはいます。しかし、一定規模の資金調達を希望する事業主様には足りません。

スタートが「フリーランスを助けたい」というペイトナーファクタリングですので、まず可能な限り多くの個人事業主やフリーランスを助けるために資金力を使いたいということかもしれません。

さらに初回は上限30万円です。個人事業主やフリーランスならばこれで十分かもしれませんが、法人の場合、取りあえずこの上限額で調達して利用実績を作るしかないことを意識してください。

面談で定性面を伝えられない

ペイトナーファクタリングはWEB面談も含めて面談を一切行いません。書類審査のみでファクタリングの可否が決定します。

そのため、「定量面」のみの審査になり、いわゆる「定性面」、特段の事情や、やる気・熱意をスタッフに伝えられません。ここで加点要素としたい事業主様にとってはデメリットになります。

申し込みの際に、テキストとして定性面を伝えることはできますが、審査に反映されるかどうかはわかりません。

手数料率が一律10%で変わらない

ペイトナーファクタリングは一律10% の手数料になります。売掛先にかかわらずこの手数料なので、安定している社会的信用度が高いところも、知らない個人も同じです。

これはあまり大きな取引先がない個人事業主やフリーランスのことを思っての対応になります。個人宛ての請求書も買い取るペイトナーファクタリングですので、さまざまなリスクをこの手数料で回避しているとお考えください。

ペイトナーファクタリングは個人事業主やフリーランス向けのファクタリング会社ですので、法人も対象ですが、高額債権の買い取りはできません(上限150万円)。

高額債権ならばもっと低い手数料でファクタリングできる会社があるはずです。

土日祝日、夜間は営業しない

ペイトナーファクタリングは平日10時~19時までの営業です。最短即日10分での入金も平日の営業時間内なら、という留保が付きます。

土日祝日や夜間営業はしていないため、週明けまでにお金がどうしても必要、というようなケースではペイトナーファクタリングは向かないことになります。

ペイトナーファクタリングの評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介

ペイトナーファクタリングの口コミや評判を抜き出してみました。

「ペイトナーファクタリングは、企業の未回収債権を早期に現金化する手法です。資金繰りの改善や事業の成長をサポートし、迅速な資金調達が可能になります。特に中小企業にとって、柔軟な資金管理が実現できるメリットがあります。  #ペイトナーファクタリングline」
(「X」より引用)
「請求書のPDFを登録するだけで、自動でデータ化してくれ、振り込みまで実施されるので、支払業務が簡素化する点です。支払いデータを作成する必要もなく、確認作業も最低限で済み、振込の業務におけるミスも発生していません。」
(ネット上の口コミサイトより)

「まず驚いたのが、登録してからたった2時間で振り込みがあったことです。
その日、本当に資金繰りが厳しかったので、「今日中に入金されるなんて…」と、心底ホッとしました。一度使えば、次回からは平日なら10分程度で資金調達できるのも大きいですね。銀行の融資とかローンの申し込みって、正直めちゃくちゃ手間かかるじゃないですか。
でもペイトナーは必要な書類が最小限なので、面倒な準備がほとんどなくて本当に楽でした。」
(公式サイトの「利用者の声」を一部修正)

「フリーランスでデザイナーをしています。ペイトナーを使ってみて、まず驚いたのが操作のわかりやすさでした。実際にペイトナーを使ってみると、そういった不安を一気に吹き飛ばしてくれるくらいシンプルでスムーズでした。
申し込みから審査までの対応もとてもスピーディーで、こちらが待たされることなく進んでいくのも好印象です。業務の合間にサッと手続きができるので、ストレスなく使えるのがありがたいポイントでした。
正直に言うと、最初は少しだけ不安もありました。「取引先にバレたらどうしよう…」という気持ちもありましたし、やっぱり初めてのことってちょっと勇気がいりますよね。でも、実際に使ってみたらそんな心配はまったくの杞憂で、ちゃんとルール通りに利用すれば、クライアントに知られることもなく、安心して使えました。今ではなんであんなに心配してたんだろうって思うくらいです。」
(公式サイトの「利用者の声」を一部修正)

とにかく「早い」「申し込み手続きが簡単」だとみなさん強調されています。複雑な手続きなしでファクタリングできるのはペイトナーファクタリングの大きな強みだと言えそうです。

ペイトナーファクタリングの利用をおすすめする活用事例

ペイトナーファクタリングの利用を特におすすめできるのは、以下のような条件に見合う事業主様です。

個人事業主やフリーランスの方は理解があるのでおすすめ

ペイトナーファクタリングは社長が「フリーランスを助けたい」という思いで始めたファクタリング会社です。

そのため、特に個人事業主やフリーランスの方にとっては、「わかってくれる人」がトップに立つファクタリング会社になります。

審査は迅速で機械的かもしれませんが、根底にフリーランスへの共感があるので、多少「厳しいかな?」と思っていても申し込みしてみる価値はあるはずです。

最大150万円でも即日迅速に資金調達したい事業主様におすすめ

ペイトナーファクタリングの買い取り可能額は最大でも150万円です。そのため、中小企業規模以上の法人は向いていないと思われがちですが、最短10分で資金調達できるというメリットは法人も個人事業主やフリーランスも共通です。

そのため、いざと言うときの「小口現金」を調達するための手段としてペイトナーファクタリングの利用実績を作っておくことは無意味ではありません。即時最大150万円調達できるわけで、資金調達の手札を増やしておくことには意味があります。

迅速に小口現金を手に入れたい事業主様にペイトナーファクタリングはおすすめできます。

ペイトナーファクタリングで審査通過するためのポイント

ペイトナーファクタリングのファクタリング審査において審査通過率を高めるポイントについて考えます。

ペイトナーファクタリングは個人宛ての請求書も買い取り可能なため、大手企業や自治体などの公共セクター宛ての請求書が好ましいのは事実ですが、そうでなくても大きなマイナスは避けられます。

個人宛ての請求書の場合、その個人の信用を調べようがありません。「フリーランスを助けたい」というサービス開始時の理念から、請求書の宛名も大切ですが、それよりも返済を期日までにきちんと行うなど、事業者として誠実さを示すことが大切です。

初回30万円、上限150万円という金額設定も、2回目からいきなり150万円OKになるのではなく、あくまで取引実績に応じて最大150万円まで拡大できる、と言うものです。

しっかり誠実に返済することでペイトナーファクタリング側から信頼を得られます。まず初回30万円まででしっかり返済実績を作り、そこから徐々に拡大していくのがペイトナーファクタリングで審査通過を繰り返せるポイントになります。

返済完了のタイミングにて、その返済振り次第では申請可能枠の拡大が実施されない場合もありますのでご注意ください。

個人事業主やフリーランスの味方!ペイトナーファクタリングで上手な資金調達を実現しよう

ペイトナーファクタリングはもともと「フリーランスを助けたい」という思いから始まっているファクタリング会社なので、個人事業主やフリーランスにやさしい対応になります。

買い取り可能上限は低いので、中小企業以上の法人の資金調達には不向きですが、それでも最短即日10分で入金可能というのは、他のファクタリング会社にはない大きなアドバンテージになります。

いざと言うときの保険のために、ペイトナーファクタリングの利用実績を作っておき、緊急時に150万円までファクタリングできる可能性を残しておくのは悪いことではありません。

オンラインファクタリング専業で、ネットでのやり取り、面談なしは今のフリーランスの働き方にマッチしていて、いざというときのためにすぐ申し込めるように通帳や本人確認書類をデータ化しておきましょう(請求書はほぼPDFで送っているはずなのでそれを使えばOKです)。

個人事業主やフリーランスにとって、いざという時の助けになるペイトナーファクタリングです。

これを機に覚えておきましょう。何卒よろしくお願い申し上げます。

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