カテゴリー: 資金調達情報

【2025年5月版】キャッシュフローを改善する!請求書先払いサービスの賢い使い方

「手元の請求書が今すぐ現金として使えたら…」
そう思ったことはありませんか?

法人はもちろん、特にフリーランス様や個人事業主様にとっては、報酬としての請求書を発行してから入金されるまでのタイムラグが大きな業務上の負担になることもあります。
そこで本記事では、申し込みから手続き完了後の振込までがスムーズに行える、早期資金化の方法として注目されている「請求書先払いサービス」について、その内容を詳しくご紹介します。

1.請求書先払いサービスとは?

請求書先払いサービスとは、政府が中小企業向けに推奨している資金調達方法で、正式名称を「ファクタリング」と言います。

「請求書買取サービス」または「請求書前払いサービス」という別名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

売掛債権(売掛金)をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、本来の支払い期日よりも早く資金化できるのが最大の強みです。

請求書さえあれば、法人・個人事業主・フリーランスを問わず利用できるのも、急激にシェアが拡大している理由でしょう。

2.請求書先払いは「2社間」と「3社間」がある!

請求書先払いを仕組みの違いで分類すると、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2種類に分けられます。

▼2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違い
2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
契約に介在する企業 利用企業+ファクタリング会社 利用企業+ファクタリング会社+売掛先
資金化までのスピード 最短即日 1~2週間
手数料 10~20%ほど 1~5%ほど

上記の比較表で分かる通り、取引先に知られずに秘密厳守で資金化したい方は2社間の請求書先払いサービスが、何より手数料の安さを優先したい方は3社間が適しています。

なお、2社間・3社間の違いやメリット・デメリットについては「ファクタリングの仕組み」を参照して下さい。

3.請求書先払いサービスはノンリコースが基本

2社間・3社間を問わず、請求書先払いサービスの主流は基本的に償還請求権なしのノンリコースファクタリングです。

貸し倒れが発生した後、「譲渡済み請求書の買戻し」を要求できる権利を償還請求権と言います。

つまり万が一、売掛債権(売掛金)が回収不可能となっても全ての損害はファクタリング会社が引き受けるため、利用企業様に貸し倒れリスクはありません。

4.請求書先払いのメリット6つ

請求書先払いサービスの代表的なメリットとして、下記の6つが挙げられます。

▼請求書先払いサービスのメリット

  • 緊急性の高い支払い・つなぎ資金として有効
  • 2社間なら売掛先への通知・承諾が不要
  • 審査の合否を問わず信用情報に影響しない
  • 融資に必須の担保・保証人が不要
  • 赤字・税金滞納・ブラックリスト入りでも利用可能
  • 未回収リスクを事前に回避できる

ここからは、各メリットについて詳しく見ていきましょう。

4-1.緊急性の高い支払い・つなぎ資金として有効

申し込んでから口座に入金されるまでの圧倒的な速さは、請求書先払いサービスの最大の魅力と言っても過言ではありません。

銀行融資やビジネスローンと比較してみると、その差は歴然です。

特に、請求書先払いサービスの大半を占めている2社間の迅速さは、群を抜いています。

▼先払いされるまでの早さ

  • 請求書先払い(2社間):最短60分、平均5日~1週間
  • 請求書先払い(3社間):平均1~2週間
  • 銀行融資:早くて2週間、遅くて2ヵ月ほど
  • ノンバンクのビジネスローン:最短即日、平均1週間~1ヵ月

これだけ素早く資金化できるのですから、「今すぐ」または「今日中」といった緊急性の高いタイミングで利用される方が多いのも納得です。

なぜ、これほど迅速に資金調達ができるのか、その理由として下記の4点が挙げられます。

▼資金化スピードが速い理由

  • 請求書の発行後、直ぐにでも申し込める
  • 融資や借り入れよりも審査が柔軟で、対象項目も少ない
  • 同じ業者での利用回数が増えるほど、審査スピードが速くなる
  • 来社する手間と時間が省ける、対面不要のオンライン完結型もある

融資や借り入れよりも「柔軟な審査」と「手続きの簡素化」に特化しているからこそ、迅速な資金化が可能なのでしょう。

なお、請求書先払いサービスで即日入金を成功させるコツについては「【保存版】ファクタリングで即日資金調達するためには?」をご一読下さい。

4-2.2社間なら売掛先への通知・承諾が不要

3社間の場合は、売掛先に対してファクタリングを利用する旨の通知・承諾が必要です。

これに対して、2社間は利用者とファクタリング会社の直接契約ですから、第3者に知られることなく秘密厳守で利用できる仕組みになっています。

もちろん、売掛先への通知・承諾も必要ありません。

4-3.審査の合否を問わず信用情報に影響しない

融資も請求書先払いサービスも、審査を通らなければ利用できない資金調達方法という点は同じです。

しかし、根本的な違いとして融資の審査では信用情報に履歴が残る反面、売掛債権(売掛金)の売買契約である請求書先払いサービスは、審査を受けたこと自体が信用情報の履歴に残りません。

たとえ、何らかのネガティブ要因によって審査に落ちたとしても信用情報はダメージを受けないのです。
もちろん、借入負債にも計上されません。

4-4.融資に必須の担保・保証人が不要

担保や保証人が不要なのも、融資より請求書先払いサービスの方が手軽に利用できると評価されている理由でしょう。

当社でも、担保・保証人が見つからずに融資が受けられなかったフリーランス様からご相談を受け、無事に請求書先払いサービスを提供させて頂いた事例が数多くあります。

4-5.赤字・税金滞納・ブラックリスト入りでも利用可能

同じ資金調達方法でも、融資と請求書先払いサービスとでは審査の方法が全く違います。

▼審査の違い

  • 融資:決算書類から保証人の返済能力まで広範囲を詳細に審査し、総合的に決定する
  • 請求書先払い:主に「売掛先の支払い能力」と「売掛債権(売掛金)の質」を重視する

たとえば下記の項目は、いずれも融資の審査で落される要因ですが、だからと言って請求書先払いサービスを諦める必要はありません。

融資の審査で否決されるような状態であっても、大勢の方が請求書先払いサービスを成功させているのです。

▼審査に影響しないポイント

  • 税金や保険料を滞納している
  • 赤字決算や債務超過
  • ブラックリストに載っている
  • 設立1年目の企業や独立して間もないフリーランス様

ただし、税金や保険料の滞納を放置している場合は売掛債権(売掛金)を差し押さえられる可能性が高いため、税務署や自治体などに分納計画などを提出しなければなりません。

4-6.未回収リスクを事前に回避できる

請求書を発行しても、100%売掛先から入金されるとは限りません。
倒産や経営状態の悪化など、思わぬアクシデントによって貸し倒れてしまう可能性もあるのです。

その点、請求書先払いサービスを事前に利用しておけば、未回収リスクを未然に回避できます。
60万円以下の少額訴訟という制度もありますが、債権者が多ければ満額を取り戻すのは不可能に近いでしょう。

特にフリーランス様や個人事業主様の売掛債権(売掛金)は少額が多いので、高額債権を保有している銀行よりも不利益を被りやすいのです。

5.請求書先払いの注意点

資金調達方法を選択する時は、メリットだけでなくリスクについても検討材料に含め、総合的に判断しなければなりません。

請求書先払いの代表的な注意点として、下記の2点が挙げられます。

▼請求書先払いの注意点

  • 手数料が差し引かれる
  • 法人は債権譲渡登記が必要な場合がある

5-1.手数料が差し引かれる

請求書先払いサービスを利用した場合、請求金額から手数料を差し引いた買取金額が、ファクタリング会社から振り込まれます。

手数料は各ファクタリング会社によって異なるものの、おおよその相場は下記の通りです。

▼手数料の比較

  • 2社間ファクタリングの相場:請求金額の10~20%ほど
  • 3社間ファクタリングの相場:請求金額の1~5%ほど

上記の通り、3社間よりも2社間の方が割高な手数料が設定されています。

売掛先がファクタリング契約に介在しない2社間は、どうしても「二重譲渡」や「貸し倒れ」といった不安要素が高いため、あらかじめリスクヘッジとして手数料が割高になっているのです。

手数料については、下記の記事でも詳しく解説しております。

▼参考コラム
ファクタリング手数料の相場は?内訳・金額の決定要因・費用を抑えるポイントを解説
ファクタリング手数料とビジネスローンの金利を比較してみよう!

5-2.法人は債権譲渡登記が必要な場合がある

債権譲渡登記を行うと、売掛先だけでなく全ての第3者が自由に閲覧できるようになります。

なぜ、請求書先払いサービスに債権譲渡登記が必要なのか、その理由は「二重譲渡」を防ぐ効果があるからです。

そもそも請求書先払いサービスはノンリコースファクタリングが主流ですから、全てのリスクはファクタリング会社が負わなければなりません。

実際に、悪意を持った利用者が複数のファクタリング会社に請求書を売る詐欺行為も発生しているのです。

債権譲渡登記は請求書先払いサービスの必須条件ではありませんが、利用者が法人の場合は手続きを求められる可能性があります。

ちなみに、フリーランス様および個人事業主様は債権譲渡登記が行えないルールになっている分、手数料が高くなりがちです。

6.請求書先払いはこんな方におすすめ

同じ請求書先払いでも、何を優先するかによって種類に向き不向きがあります。

2社間が向いている方と3社間が向いている方とでは、どのような違いがあるのでしょうか。

6-1.2社間はフリーランス様・個人事業主様におすすめ

利用者とファクタリング会社のみで完結する2社間の請求書先払いサービスは、下記のような方に適しています。

▼2社間の請求書先払いサービスがおすすめな方

  • 少額債権を資金化したい方
  • 誰にも知られず内密に行いたい方
  • 今すぐ現金が必要な方
  • 来店不要のWEB完結型を利用したい方

上記の特徴を総合すると、2社間の請求書先払いサービスはフリーランス様や個人事業主様に適しているということが分かります。

6-2.3社間は手数料の安さを重視したい法人におすすめ

利用者とファクタリング会社、加えて売掛先が契約に介在する3社間の請求書先払いサービスは、下記のような方に適しています。

▼3社間の請求書先払いサービスがおすすめな方

  • 手数料の安さを最も重視する方
  • 売掛先に知られても構わない方
  • 緊急性が低く、1~2週間ほどなら待てる方
  • 審査の通りやすさを重視する方
  • 悪徳業者を効率的に回避したい方

最近では、フリーランス様や個人事業主様だけを対象にした小規模ファクタリング会社も増えています。

一方、銀行系の大手ファクタリング会社は3社間をメインに取り扱っているのが実情です。
そのため、大手ならではの情報網を活用することで、効率的に悪徳業者が回避できるという強みがあります。

ただし、銀行系の大手ファクタリング会社は高額債権を対象にしているケースが多いので、誰もが利用できるとは限りません。

7.請求書先払いを利用する流れ

請求書先払いサービスを利用する手順は、2社間・3社間によって異なります。

7-1.2社間の請求書先払いで資金化する手順

請求書先払いサービスの主流である2社間の流れは、6つのプロセスで構成されています。

▼2社間の請求書先払いで資金化する流れ

  • 1. 申込:必要書類をファクタリング会社へ提示して審査を依頼する
  • 2. 審査:提出書類を基に、売掛先の与信調査や請求書の実態を審査する
  • 3. 契約の締結:審査に通った場合、来店もしくはオンラインで契約書に署名・捺印する
  • 4. 先払い:ファクタリング会社から指定口座に、手数料を差し引いた買取金額が振り込まれる
  • 5. 入金:支払い期日に売掛先から利用者の口座に、請求金額の満額が振り込まれる
  • 6. 支払い:売掛先から入金された満額を、ファクタリング会社へ支払う

7-2.3社間の請求書先払いで資金化する手順

一方、3社間の請求書先払いサービスを利用する際の流れは、下記の6つのプロセスで構成されています。

▼3社間の請求書先払いで資金化する流れ

  • 1. 申込:必要書類をファクタリング会社へ提示して審査を依頼する
  • 2. 審査:提出書類を基に、売掛先の与信調査や請求書の実態を審査する
  • 3. 売掛先への通知、承諾:郵送で行う
  • 4. 契約の締結:利用者+売掛先+ファクタリング会社で行う
  • 5. 先払い:ファクタリング会社から指定口座に、手数料を差し引いた買取金額が振り込まれる
  • 6. 入金:支払い期日に売掛先からファクタリング会社の口座に、請求金額の満額が振り込まれる

2社間の請求書先払いサービスと手順が異なっているのは、3番と6番のみ。

最大の違いは、売掛先から直接ファクタリング会社へ入金されるという点です。

つまり、入金が遅延した場合の回収作業はファクタリング会社が担当しますので、気の進まない作業に煩わされることもありません。

8.請求書先払いを利用する際に準備しておくもの

2社間の請求書先払いサービスに必要な準備品は、基本的に下記の3点のみです。

来店で契約する場合は「印鑑」が必要ですが、WEB完結型の場合はデジタル署名を導入しているファクタリング会社が増えていますので、事前に確認しておきましょう。

▼2社間

  • 写真つきの身分証明書
  • 資金化したい請求書
  • 直近3ヵ月分の通帳コピー(Web明細でも可)

一方、3社間の請求書先払いサービスを利用する際は、上記に加えて下記の3点を準備しておくのが一般的です。

▼3社間

  • 登記簿謄本
  • 履歴事項全部証明書
  • 印鑑証明書

おすすめファクタリング会社10選比較表

スクロールできます→
ファクタリング 即日入金 買取手数料 利用可能額 個人利用 手続き方法
株式会社No.1 最短30分 1%~ 50万円~ 可能 オンライン・対面
QuQuMo 最短2時間 1%~ 上限なし 可能 オンライン
OLTA 最短即日 2%~9% 制限なし 可能 オンライン
ビートレーディング 最短2時間 2%~12% 制限なし 可能 対面
ベストファクター 最短即日 2%~ 30万円~1億円 可能 対面
アクセルファクター 最短2時間 2%~ 30万円~上限なし 可能 対面 オンライン
PMG 最短即日 2%~11.5% 下限なし~2億円 可能 対面
ウィット 最短2時間 5%~15% 30万円~1億円 可能 非対面
ペイトナーファクタリング 最短60分 10% 1万円~ 可能 オンライン
ファクタリングZERO 最短30分 1.5%~10% 10万円~5000万円 可能 オンライン 対面 書面

株式会社No.1|オンラインファクタリングにより即日入金を実現!

No.1
 
No.1は、2016年設立のファクタリング業者。
本社を東京に、名古屋市と福岡市に支社を構えているファクタリング会社です。
そんなNo.1の特徴は、ファクタリングのメニューの豊富さや完全オンライン完結のファクタリングサービス、資金繰り専門のコンサルティング支援の3つ。
No.1は一般的なファクタリングのほか、建設業界特化型のファクタリングや、個人事業主・フリーランス向けのファクタリングも強みとしています。
即日入金を希望される場合は、対面取引が一切不要のオンラインファクタリングも可能。
No. 1のオンラインファクタリングは、2社間ファクタリングでありながら手数料を2~8%に抑えており、業界随一の安さを誇ります。
その他、資金繰り専門のコンサルティング業務も提供しています。
資金繰り専門のコンサルタントの支援により、経営リスクの調査・分析や資金繰り改善など、ファクタリングを通じてトータルサポートが可能。資金繰りに悩んでいて、即日利用したい方はぜひNo. 1にご相談ください。
 

対象 法人
個人事業主
フリーランス
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 50万円~
入金スピード 最短30分
買取手数料 1%~
手続き方法 オンライン
対面
必要書類 通帳コピー
決算書
請求書・発注書・納品書
売掛先との基本契約書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・ファクタリングのメニューの豊富さで様々な売掛債権に対応しているため利用しやすい
・資金調達を最短即日で対応してくれる
・最低手数料が1%~と低く設定されている
・オンライン契約に対応している
・2社間ファクタリング対応
デメリットまとめ
・面談が必要。ただしオンライン面談可能
・土日祝日はお休み
会社名 株式会社No.1
代表者名 浜野 邦彦
住所 ・東京本社
〒171-0014 東京都豊島区池袋4-2-11 CTビル3F
・名古屋支社
〒453-0014 愛知県名古屋市中村区則武2-3-2 サン・オフィス名古屋3F
・福岡支社
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2F
電話番号 0120-700-339
FAX番号 03-5956-3671
設立年月日 平成28年1月7日
受付時間 平日 9:00〜19:00(土日祝休)

QuQuMo|オンライン特化の即日サービスが特徴

QuQuMo
 
QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが手掛けるファクタリングサービス。

QuQuMo最大の特徴は、オンラインに特化していることです。

ファクタリングがオンラインで完結するため、手数料の低さと入金スピードに期待できます。
ファクタリング手数料は1%~、申し込みから入金までは最短2時間での即日資金調達が可能。

ただし他のファクタリング業者と異なり、ファクタリング手数料の上限が明記されていません。
必ずしも他社より安いとは限らないため、利用の際には手数料に注意してください。

このほか、必要書類の少なさも魅力的。
QuQuMoの必要書類は請求書と通帳の2点のみであり、ファクタリングの基本的な資料である決算書の提出も要りません。

即日入金かつ必要書類の準備が面倒な方は、ぜひQuQuMoをご利用ください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 上限なし
入金スピード 最短2時間
買取手数料 1%~
手続き方法 オンライン
必要書類 請求書
通帳
非対面契約 可能
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・オンライン完結でどこからでも手続き可能
・申込から入金まで最短2時間
・少額から高額まで柔軟に対応で利用可能額が上限なし
・業界トップクラスの低い手数料
・法人、個人事業主どなたでも利用可能
・必要書類は2点のみ
・債権譲渡登記の設定不要
デメリットまとめ
・オンライン手続きしかできない
・土日祝日休み
会社名 株式会社アクティブサポート
代表者名 羽田 光成
住所 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-13-10 南池袋山本ビル3階
電話番号 0120-670-680
FAX番号 非公開
設立年月日 非公開
受付時間 平日9:00~18:00

OLTA|個人事業主向けの即日ファクタリングサービスを提供

OLTA

OLTAは、オンライン型ファクタリングで人気を誇るファクタリング業者。
OLTAは、オンラインファクタリングを手掛けるファクタリング業者の中でも特に高い人気を誇ります。
日本マーケティングリサーチ機構のデータによると、2021年6月期には『中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリング』でNo.1を獲得。
OLTAでは、法人、個人事業主向けのオンラインファクタリングしています。
ファクタリング手数料は2~9%であり、オンラインファクタリングならではの手数料となっています。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 制限なし
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~9%
手続き方法 オンライン
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・オンライン完結で手続きができる
・手数料2%~
・多数のメディアに取り上げられている
・AI審査
デメリットまとめ
・AI審査のため審査が取りづらい可能性がある
・土日祝日が休み
会社名 OLTA株式会社
代表者名 澤岻 優紀
住所 〒107-6004東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 4F
電話番号 03-5843-0488
FAX番号 非公開
設立年月日 2017年4月14日
受付時間 平日10:00~18:00

ビートレーディング|業歴の長い優良ファクタリングサービス

ビートレーディング
ビートレーディングは、2012年設立のファクタリング業者。
東京・仙台・大阪・福岡の主要4都市に拠点を構えて10年目の会社です。
ビートレーディングの特徴は、ファクタリング業界でも特に業歴が長いこと。
2012年からファクタリングサービスを手掛けており、累計ファクタリング件数は26,000件に上ります。
この業歴によって蓄積されたデータやノウハウは、信頼に値するといえるでしょう。
ただし上記4社とは異なり、オンラインファクタリングには対応していません。
申し込みと書類提出はWEBで行えますが、ファクタリング契約では対面で行います。
しかしビートレーディングから依頼企業への訪問を行っており、ビートレーディングの営業所に出向く必要はありません。
ただ、対面取引には時間がかかるため、遠方の会社は即日ファクタリングが難しいかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 制限なし
入金スピード 最短12時間
買取手数料 2%~12%
手続き方法 対面
必要書類 会社指定の審査依頼書
通帳コピー
請求書・発注書・納品書
登記簿謄本
印鑑証明書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・東京・仙台・大阪・福岡の主要4都市に拠点を構えている
・ファクタリング業界でも特に業歴が長いことで信頼感がある
・債権譲渡登記なしでの契約も取り扱いがある
・入金スピードが申込から入金まで2時間
・買取可能額が上限下限なし
デメリットまとめ
・オンラインファクタリングには対応していない
・必ず即日入金されるわけではない
会社名 株式会社ビートレーディング
代表者名 佐々木 英世
住所 東京本社 〒105-0012 東京都港区芝大門一丁目2-18 野依ビル 3階・4階
名古屋支店 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目4-1 広小路栄ビルディング5階
仙台支店 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目12-7 三共仙台ビル3階
大阪支店 〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル9階
福岡支店 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目1-33 はかた近代ビル8階
電話番号 0120-307-032
FAX番号 03-3431-5630
設立年月日 平成24年4月
受付時間 平日 9:30〜18:30

ベストファクター|脅威の平均買取率を誇るファクタリングサービスを提供

ベストファクター

ベストファクターは、株式会社アレシアが手掛けるファクタリングサービス。
東京に本社を、大阪に支社を構えています。
ベストファクターの特徴は、平均買取率の高さ。
2021年8月実績の平均買取率は92.2%です。
90%前後の買取率はそれほど珍しいものではありませんが、92%を上回る買取率はかなり高い水準でしょう。
ただし、即日振込実行率は77.8%にとどまります。
ほとんどのファクタリング業者は即日振込実行率を公開していないため比較が困難ですが、単純計算で4社のうち約1社は翌日以降の対応でしょう。
主な理由に、対面取引が必須であること、契約時の必要書類が多いことが考えられます。
また、ベストファクターはオンラインファクタリングを提供しておらず、契約時には面談しなければなりません。
また、登記簿謄本・印鑑証明書・納税証明書など、取得に手間のかかる資料を求められることがほとんど。
即日での入金は難しい可能性がありますが、他社と比較して、条件が良ければ利用を検討してみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 30万円~1億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~
手続き方法 対面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
請求書
納税証明書
印鑑証明書
登記簿謄本
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・平均買取率の高さ【92.2%】
・手数料が業界最低水準の2%~
・最短即日で現金化できる
・個人事業主でも利用しやすい
・無料で財務コンサルティングが付帯
デメリットまとめ
・対面取引が必須である
・必要書類が多い
会社名 株式会社アレシア
代表者名 班目 祐樹
住所 〒163-1524 東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー24階
電話番号 0120-765-021
FAX番号 非公開
設立年月日 非公開
受付時間 平日10:00~19:00

アクセルファクター|原則即日対応のファクタリング専門会社

アクセルファクター
アクセルファクターは、東京に本社を、仙台市と名古屋市に営業所を構えるファクタリング業者。
アクセルファクターは、ファクタリング事業に特化した会社です。
他のファクタリング業者では、コンサルティング事業などを手掛けているケースもありますが、アクセルファクターはファクタリング専業。
公式ホームページには「即日でのお振込みが原則」とあり、即日対応が期待できるでしょう。
審査通過率も9割以上ですから、多くの会社に利用しやすい設計と言えます。
ただし、契約は、オンラインファクタリング、対面または郵送での取引のみ。
郵送の場合、書類のやり取りに時間がかかるため即日ファクタリングはできません。
ファクタリング契約の方法、即日ファクタリングの可否については、アクセルファクターの担当者とよく打ち合わせてみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 下限なし~1億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~
手続き方法 対面
オンライン
書面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
売掛先との基本契約書
印鑑証明書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・最短3時間で資金調達できる
・審査通過率が高い
・<2社間ファクタリングが利用できる
・必要書類が少ない
・少額から利用できる
デメリットまとめ
・小額なほど手数料が高くなる
・売掛先が個人事業主だと利用できない
会社名 株式会社アクセルファクター
代表者名 本成 善大
住所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-30-4 30山京ビル5階
電話番号 0120-785-025
FAX番号 03-6233-9186
設立年月日 平成30年10月
受付時間 平日 9:00〜19:00

PMG(ピーエムジー)|資金調達額が大きい特徴を持つファクタリングサービスを提供

PMG

ピーエムジーは、東京本社のほか、全国に9つの営業所を構えるファクタリング業者。
ピーエムジーの営業所の数は、中小ファクタリング業者の中でもトップクラスであり、業容の大きさに特徴があります。
また、ファクタリングの買取原資を提携ファンドから調達しているため、調達可能額が大きいことも魅力の一つ。
ピーエムジーはノウハウや審査力の高さに強みがあり、社内には独立した審査部を設けているとのこと。
買取率は審査次第で変動するとしつつも、92~98%を誇ります。
この買取率は、業界随一の高さといってよいでしょう。
ただし、このように高い買取率を実現するには、審査に手間をかけてリスクを正確に把握し、適切なリスクヘッジが欠かせません。
したがって、最短即日で買取可能としつつも平均では3日程度を要します。
対面取引も必要であり、オンラインファクタリングのようなスピード感が期待できないため、即日ファクタリングを求める人には不向きかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 下限なし~2億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~11.5%
手続き方法 対面
必要書類 通帳コピー
決算書
請求書
発注書
納品書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・土日対応している
・財務支援などのサポートがある
・全国に9つの営業所を構える
・買取率は審査次第で変動するとしつつも、92~98%を誇る
・資金調達可能額が大きい
デメリットまとめ
・利用可能額が50万円~
・利用条件によって手数料が高く感じられる
会社名 ピーエムジー株式会社
代表者名 佐藤 貢
住所 〒163-0825 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル25階
電話番号 03-3347-3333
FAX番号 03-3347-3334
設立年月日 平成27年6月
受付時間 8:30~18:00(土日祝休み)

ウィット|少額取引専用のファクタリングサービスを提供

ウィット

ウィットは、小口(少額)専門のファクタリング会社。
小口専門のファクタリング会社は、特に個人事業主と相性が良いです。
なぜなら、個人事業主は法人に比べて、ファクタリング利用額が小さいため。
小口を苦手とするファクタリング会社を利用すると、審査に通りにくくなったり、手数料が割高になったりすることでしょう。
少額でできるだけ有利な条件でファクタリングをするためには、ウィットのような小口専門業者がおすすめ。
特にウィットが得意としているのは、500万円以下のファクタリングです。
利用額の下限である30万円のファクタリングでは、95%の買取実績を誇っています。
最短2時間での即日ファクタリングにも対応しているため、即日利用をご希望のお急ぎの個人事業主はぜひ利用してみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 上限下限なし
入金スピード 最短2時間
買取手数料 5%~
手続き方法 非対面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
売掛先との基本契約書
印鑑証明書
登記簿謄本
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・業界トップクラスのスピード入金
・完全非対面
・審査通過率95%
・2社間ファクタリングができる
・ノンリコース契約だからリスクがない
デメリットまとめ
・利用可能額が1億円まで
・土日祝日は対応していない
会社名 株式会社ウィット
代表者名 佐野 俊亮
住所 東京本社 〒141-0022東京都品川区東五反田1-6-3いちご東五反田ビル3F
仙台支社 〒980-8485宮城県仙台市青葉区中央1-2-3仙台マークワン19F
福岡支社 〒812-0013福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19 サンライフ第3ビル6F
電話番号 0120-31-2277
FAX番号 03-6277-0058
設立年月日 2016年11月4日
受付時間 平日 9:00~18:00

ペイトナーファクタリング |最低1万円から利用可能

ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリングは、ペイトナー株式会社が提供するファクタリングサービス。
ペイトナーファクタリングの最大の特徴は、フリーランス向けのオンラインファクタリングに特化していることです。
このことは、ペイトナーファクタリングの運営元であるペイトナー株式会社が「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」に加盟していることからもよく分かります。
例えば、ペイトナーファクタリングに登録すれば、請求書をアップロードするだけでいつでも利用できる、完全オンラインファクタリングである、最低1万円から利用できる、個人間取引の請求書もファクタリングできるといったメリットがあるのです。
法人でも利用可能としていますが、ペイトナーファクタリングのファクタリング上限額は10万円からスタートし、利用実績によって毎月更新される仕組み。このため、法人の即日資金調達には利用しにくいかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 1万円~10万円まで
入金スピード 最短60分
買取手数料 10%
手続き方法 オンライン
必要書類 身分証明書
請求書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・電話、対面が不要
・最短10分で入金
・個人間の取引も利用可能
・手数料が一律
・オンライン手続きですべて完了できる
デメリットまとめ
・利用可能額に上限がある
・利用可能額が大きくても手数料が下がらない
会社名 ペイトナー株式会社
代表者名 阪井 優
住所 〒107-6003 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
設立年月日 2019年2月
受付時間 平日 10:00~18:00

ファクタリングZERO|西日本地域での契約実績多数!

ファクタリングZERO
ファクタリングZEROはサービスご提供地域を西日本地域に限定したファクタリング会社です。サービスご提供地域を限定することで早くて簡単にしかも安いファクタリングサービスを実現しています。運送業・建設業・製造業・人材派遣業・小売業・介護事業など幅広い業種のファクタリングに対応しています。
20万円~少額取引でもお断りせず、親身に対応し、西日本地域の経営者様に選ばれています。オンライン契約対応でオフィスにいながら、スマホやPCを利用して、申し込みから資金調達までオンラインで手続きを完結することが可能です。そのため従来のファクタリングと比較して、時間やコストを削減しながら、簡単に資金調達することが可能です。申し込みから審査完了まで最短30分のスピード対応で即日資金化も可能です。通常は翌営業日〜2営業日程度で資金調達できるケースが多いです。お客様のご負担を最小限にすることを心がけている為、買い取り手数料は業界最安水準の1.5%~10%となります。審査基準も柔軟で個人事業主も利用できます。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 “20万円~5,000万円 “
入金スピード 最短30分
買取手数料 1.5%~10%
手続き方法 オンライン
書類
対面
必要書類 代表者様の身分証明証
成因証書(請求書・納品書・注文書・支払決定通知書等)
入出金明細
対応可能エリア 西日本
メリットまとめ
・オンライン契約対応
・申し込みから審査完了まで最短30分のスピード対応
・手数料は業界最安水準の1.5%~10%
・審査基準柔軟
・個人事業主でも利用可能
デメリットまとめ
・サービスの対象が西日本地域限定
・会社が福岡県のみ
会社名 株式会社スリートラスト
代表者名 平山 尚
住所 〒812-0013
福岡市博多区博多駅東1-1-16第2高田ビル402
電話番号 0120-222-678
FAX番号 092-409-8771
設立年月日 平成23年12月
受付時間 9:00~19:00 (日・祝日除く)

まとめ

請求書先払いサービスは、法人の中小企業だけでなく、フリーナンス様や個人事業主様にとっても非常に得な資金調達方法です。
何より、請求書さえあれば誰でも手軽に利用でき、スピーディーな振込により早期の資金化が可能です。
支払われるまでの待機期間に余裕がない方や、クレジットカードの支払い、コンビニでの各種支払いに備えたい方にも最適です。

最近ではアプリを使った手続きで、申し込みから払いまでを簡単に完結できるサービスも登場しています。
「請求書はあるけど入金を待てない」という方は、ぜひ請求書先払いサービスの利用を検討してみてください。

総合フリーダイヤル0120-700-339

名古屋支店直通052-414-4107

福岡支社092-419-2433

受付時間 平日 9:00 ~ 19:00( 土日祝休 )

   

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