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ファストファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミ、活用事例やおすすめ利用法などを徹底解説

今回は「ファストファクタリング」というファクタリング会社を紹介します。

ファクタリングは融資とは異なり、迅速な資金調達が可能なのが大きな特徴です。即日資金調達可能なファクタリング会社は数多くあり、今回紹介するファストファクタリングもそうしたファクタリング会社の1つです。

迅速、かつ多様な債権をファクタリングできれば、事業主様の利便性も大きく上がります。実際にそれを可能にできる「ファストファクタリング」はどのようなファクタリング会社なのでしょうか?

今回は「ファストファクタリング」について詳しく説明していきます。

ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見

ファストファクタリングとはどのようなファクタリング会社か?

まず、ファストファクタリングのファクタリングについてその概要を説明します。ファストファクタリングは大阪市に店舗を持ち、地域の方に支持されているファクタリング会社です。オンラインファクタリングの仕組みを使えば、全国各地の方もお申し込みいただけます。

ファクタリング会社ファストファクタリングの概要

ファストファクタリングは大阪にあるファクタリング会社です。ファストファクタリングでは、業界内でも低水準の手数料(2%から)と、最短で約2時間以内の入金が可能という迅速な資金調達が特徴です。

すべての手続きはオンラインに対応しており、利便性にも優れています。また、債権譲渡登記の留保が可能なため、取引先に知られずに資金を調達することもできます。

審査の通過率は非常に高く、95%を超える実績を誇っており、多くの事業主様から支持をいただいています。

料金面でも明確で、手数料の上限が定められているほか、追加費用は一切不要です。無駄なコストを抑えた資金調達手段としてご活用いただけます。2社間ファクタリングをご利用いただく場合は、即日の資金化も可能で、相手先に知られることなく対応できます。

ファストファクタリングでは、2社間・3社間のどちらの形態にも柔軟に対応しており、2回目以降のご利用からは「注文書ファクタリング」や「発注書ファクタリング」といった将来的な債権を用いたサービスもご利用可能です。

基本はオンラインファクタリングですが、要望や状況に応じて対面手続きも可能となっており、お客様のニーズに寄り添った対応を行っています。

【ファストファクタリングの概要】

審査通過率 95%以上
手数料 5%~(2社間ファクタリング)。2%~(3社間ファクタリング)
契約方式 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、将来債権ファクタリング
入金までのスピード 最短即日、2時間
買い取り可能額 〜1億円(※上限額は相談可能)
必要書類 請求書、通帳コピー、決算書
対象者 法人、個人事業主やフリーランス
運営会社 株式会社ミラージュ

ファストファクタリングは個人事業主やフリーランスの事業主様も利用可能です。

初回は面談必須ですが、大阪の店舗へ行かなくてもZOOMなどでオンライン面談できるようです。遠隔地の方はぜひお問い合わせください。

ファストファクタリングの各重要項目について解説

ファストファクタリングの各項目について上の表に沿って解説していきます。

審査通過率

ファストファクタリングの審査通過率は95%以上です。一般的なファクタリング会社の審査通過率が60%~70%だと言われているので、そこと比べると破格の高さになります。

手数料

ファストファクタリングのファクタリング手数料についてですが、ファストファクタリングHPやいくつかのファクタリング口コミサイトで異なる記述がありますが、総合しますと、2社間ファクタリングの手数料が5%~、3社間ファクタリングの手数料が2%~のようです。

契約方式

ファストファクタリングで可能なファクタリングは2社間ファクタリング、3社間ファクタリング両方になります。

さらに「将来債権のファクタリング」も可能です。将来債権とは2020年の民法(債権法)改正で新しく民法の債権譲渡に盛り込まれた項目で、期日や金額が定まっていない債権を指します。

ファクタリングの関係で言えば、「注文書」や「発注書」もファクタリングできることになります。注文書ファクタリングは発注書ファクタリングを行っています。

入金までのスピード

ファストファクタリングの入金スピードは最短即日、2時間です。面談が必要なのは初回のみです。

面談は大阪の本社で対面が基本ですが、ZOOMを使ったオンライン面談も受け付けているようです。

2回目以降はオンラインのみ面談なしで手続きできます。最短2時間で入金まで進むのは大きなアドバンテージになります。

買い取り可能額

ファストファクタリングのファクタリング買い取り金額は上限1億円です。下限については言及がありませんが、個人事業主やフリーランスも受け入れていますので、そこまで高くないはずです。

条件1億円については、交渉次第でさらに高くなる余地があるようです。

必要書類

ファストファクタリングの必要書類は「請求書」(ないし将来債権の「注文書」「発注書」)、「通帳コピー」、そして「決算書・確定申告書」の3種類のみです。

少ない書類で審査できるのでとても簡単です。それぞれ、PDFなどにデータ化してすぐに提出できるようにしておきましょう。

対象者

ファストファクタリングは法人、個人事業主やフリーランスいずれも対象です。

あらゆる事業主様の売掛債権(売掛金)が買い取りの対象になります。

ファストファクタリングの申し込み手続きの流れ

ファストファクタリングではどのような流れでファクタリングするのか、それを簡潔にまとめました。

申し込み

ファクタリングについてのご相談は、電話もしくはメールフォームからお問い合わせください。

ファストファクタリングの専門スタッフがまず電話にてヒアリング対応いたします。

審査

書類提出(請求書、通帳コピー、決算書・確定申告書)後、ファストファクタリングで審査します。初回については面談も行います。大阪のファストファクタリング本社にお越しいただければ幸甚ですが、それが無理な場合ZOOMによるWEB面談にも対応しているようです。

申し込み2回目以降は面談不要です。

いただいた書類を元に、現在の資金繰り状況や今後の見通しを含め、総合的なヒアリングを行います。面談にて事業主様の人となり等も確認して、最終決定となります。

入金

ファクタリング契約はオンラインでも可能です。契約完了後に最短で、弊社から債権購入代金を入金します。

ファストファクタリングのメリットとデメリット

ここではファストファクタリングのメリットとデメリットについて説明します。

ファストファクタリングのメリット

ファストファクタリングを利用するメリットは以下になります。ファストファクタリングのメリットは将来債権のファクタリングをはじめ複数あります。

将来債権のファクタリングができる

ファストファクタリング最大のメリットは将来債権のファクタリングができることです。通常のファクタリングでは請求書を買い取りに出します。請求書は「確定債権」と呼ばれるもので、支払日や金額が決まっています。

しかし、注文書や発注書の段階では、最終的な金額や支払い期日は未決定です。そうした将来発生する債権を「将来債権」と呼びます。

将来債権の債権譲渡について、2020年の民法(債権法)改正によって民法に記載され、これをもとに注文書や発注書のファクタリングを行うファクタリング会社が徐々に出てきました。

そうはいっても将来債権のファクタリングを行うファクタリング会社はまだ少数派です。そうした中でファストファクタリングは率先して将来債権のファクタリングを行っているため、他社に先んじて先進的な対応となります。

なお将来債権のファクタリングは2回目のご利用からになります。1回目については従来通りの請求書ファクタリングを行ってください。

審査通過率が高い

ファストファクタリングの審査通過率は90%程度と記載があります。一般的なファクタリングの場合、審査通過率は60%~70%なので十分高いと言えるでしょう。

迅速な資金調達が可能

ファストファクタリングは最短即日2時間で資金調達できます。さまざまなファクタリング会社の中でもとても早く、将来債権のファクタリングではなく、通常の請求書ファクタリングを希望している事業主様も十分検討すべき選択肢になります。

経営コンサルティングサービスも受けられる

ファストファクタリングでは「財務コンサルティングサービス」も合わせて実施しています。ファクタリング後もお金の使い方が変わらなければ、延々とファクタリングを繰り返すことになります。

キャッシュフローの見直しなども含めて総合的に資金使途の見直しや効果的な資金調達についてアドバイスいたします。このサービスは無料であり、別途コンサルタントに依頼するよりもはるかに得です。

ファストファクタリングのデメリット

一方ファストファクタリングにはデメリットもあります。デメリットも知っておきましょう。

手数料がやや不透明

ファストファクタリングの手数料ですが、公式HPでは「5%~2%」という記載になっています。2社間ファクタリングで最大5%の手数料ならとんでもなく好条件ですが、他のファクタリング口コミサイトを見ますと、「2社間ファクタリング5%~」「3社間ファクタリング2%~」のようです。

これだとすると、上限がわかりません。一応ファクタリング手数料の相場には入ると思われますが(2社間ファクタリング10%~20%、3社間ファクタリング1桁%)、事前に確認が必要となるかもしれません。

ファストファクタリングの評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介

ファストファクタリングの口コミや評判を抜き出してみました。

「急な資金繰りが必要となり、今回ファクタリングを利用することにしました。以前からファクタリング自体は知っていましたが、最初に連絡した会社からは「少額だから」という理由で断られ、次に相談したところでもあまり積極的な対応ではありませんでした。そんな中で、3社目として問い合わせたファストファクタリングさんは、最初の相談から親身になってくださり、料金面でも納得できる条件を提示していただけたため、依頼を決めました。
資金調達までに時間がかからないと聞いてはいましたが、実際に数時間後には入金が完了しており、そのスピード感には正直驚きました。
今後また同じような状況があれば、迷わずこちらに依頼しようと思っています。」
(ファクタリング口コミサイトより一部修正)

「新型コロナの影響で主要な取引先が突然経営破綻し、その影響を受けて当社のキャッシュフローも急激に悪化しました。銀行へも相談しましたが、前向きな返答は得られず、対応に苦慮していたところで、知人からファクタリングという手段を教えてもらい、複数の会社に見積もりを依頼しました。その中で最も対応が迅速だったファストファクタリングさんに依頼することに決めました。
ファストファクタリングさんは問い合わせへの返答が早く、安心して進めることができました。
結果的に、申し込みの翌日には入金され、すぐに運転資金として活用できました。
調達までに時間がかかっていたら、私たちの事業もかなり厳しかったと思います。会社危機を乗り越えられ本当に助かりました。」
(ファクタリング口コミサイトより一部修正)

「とにかく早く資金を調達する必要があったため、ある程度の高い手数料は覚悟していました。しかし、ファストファクタリングさんはその点にも親身に対応してくださり、最終的には想定以上の額を現金化できる結果となりました。
以降も資金繰りに不安が生じた際には、迷わずこちらに相談しています。リピーターとして利用してからは、手続きもさらにスムーズで、最短即日の入金対応が受けられるため、非常に頼りにしています。」
(ファクタリング口コミサイトより一部修正)

口コミによればファストファクタリングは他社が断るような案件でも積極的に買い取ることがわかります。しっかり「加点法」で審査しているからこのような対応ができるのでしょう。おすすめできるファクタリング会社と言うことが口コミからもわかります。

ファストファクタリングの利用をおすすめする活用事例

ファストファクタリングの利用を特におすすめできるのは、当然将来債権をファクタリングしたい場合です。

将来債権のファクタリングが可能なファクタリング会社は少なく、まだまだ少数派です。ファストファクタリングでは注文書や発注書のファクタリングを行えます。請求書を発行するまでに時間がかかる業種、つまり、建設業やIT業、運送業と言った業種の事業主様のファクタリングに向いています。

建設業やIT業の場合、仕事を請ける際にまとまった運転資金が必要になります。なかなか終えた仕事の検収、検品が終わらず金額が確定しないため請求書を発行できません。しかし、売掛債権(売掛金)を回収しない中で新規の仕事を受注しなければならず、その際に、注文書や発注書の段階でファクタリングできれば非常に役立ちます。

ファストファクタリングでおすすめなのは、売掛債権(売掛金)の支払いサイトが長く、かつ新規案件受注時にまとまった資金が必要な事業主様です。

もちろん、それ以外の通常のファクタリングを希望する事業主様でも、最短即日2時間で入金されるオンラインファクタリングができるのでおすすめです。

ファストファクタリングで審査通過するためのポイント

ファストファクタリングのファクタリング審査で通過しやすいポイントは、売掛先、あるいは注文書や発注書の発行元の社会的信用度が高いことです。

特に将来債権のファクタリングの場合、まだ金額が確定していない、仕事が完了していないわけで、その中でファクタリング会社が「信用」して将来債権を買い取るので、注文書や発注書の発行元が信頼できないと、不払いリスクを受け入れられません。

売掛先、ないし注文書や発注書の発行元が、自治体、行政機関、官公庁などの公共セクターや大企業ならば信用されます。仕事を完遂していないのが将来債権のファクタリングですが、これらの売掛先と「取引できる」という事実が、依頼人(事業主様)の信用も高めるからです。

なお、診療報酬債権や介護報酬債権については将来債権として考えにくいのは事実ですので、意識しておきましょう。

ファストファクタリングは迅速かつ将来債権のファクタリングを希望する事業主様ならぜひ利用したい

ファストファクタリングはオンラインファクタリングが可能で、最短即日2時間で資金調達できるファクタリング会社です。

そして、将来債権のファクタリングが可能な数少ないファクタリング会社の1つです。建設業やIT業など支払いサイトが長い売掛債権(売掛金)を持つ業種の場合、請求書発行まで待てません。

その中で注文書や発注書のファクタリングをできるファストファクタリングは大きなアドバンテージになります。

大阪に本社を持つので、地元の事業主様は伺って対面相談しても良いでしょう。資金調達後の経営コンサルティングサービスなどアフターフォローもしっかりしています。

ぜひファストファクタリングの利用をご検討ください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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