カテゴリー: ファクタリング
ファクタリング手続きは意外に簡単!融資と比較しても面倒ではない理由を紹介!
ファクタリングはそれほど馴染みがないので、簡単ではない、難しいというイメージを持つ方も多いはずです。確かに銀行融資と比較するとファクタリング会社自体に馴染みがないのは事実です。
しかし、馴染みがない=難しい、面倒だということにはなりません。ファクタリングの手続きは銀行からの融資と比べてむしろ簡単で、全然大変ではありません。
どのような意味で融資と比べて簡単なのでしょうか?今回はファクタリング手続きが簡単で緊急時の資金調達に向いているのか解説します。
ファクタリングは難しいというイメージを捨てていただき、簡単に手軽にできる資金調達方法としてぜひ選択肢に入れていただければと存じます。
ファクタリング申し込みの流れは簡単!難しくない!
ファクタリングの申し込みは融資と比べて簡単です。どのように簡単なのかまず解説します。
ファクタリングには、売掛先にファクタリングをする了承を得る「3社間ファクタリング」と、売掛先に知らせず、債権者(申込者)とファクタリング会社のみで契約する「2社間ファクタリング」がありますが、それぞれで手続きの流れが若干異なります。
ファクタリングの中でも特に簡単なのが2社間ファクタリングになります。2社間ファクタリングと比べると、3社間ファクタリングはやや手続きに時間がかかります。難しいというほどではありませんが、2社間ファクタリングにはないステップがあります。
2 社間ファクタリングの申し込みの流れ
まず、ファクタリングの基本である2社間ファクタリングについて手続きの流れを解説します。
2社間ファクタリングの手続きは非常にシンプルで、以下の流れでOKです。申し込みについても、お店に行き対面で行わなくても、WEBやメールで行うことも可能です。全行程オンラインで完結できるファクタリング会社もあります。
とてもシンプルで簡単です。
1 .ファクタリング相談(対面、電話、メール等)
↓
2 .申込書の記入
↓
3 .必要書類の提出
↓
4 .審査
↓
5 .契約成立
↓
6 .入金
3社間ファクタリングに必要な売掛先の承諾、同意書への署名捺印がないので、審査時間はさらに短く、最短即日入金も可能になります。これは銀行融資ではありえないことです。
非常に簡単、わずか6ステップで売掛債権の現金化が完了します。
3社間ファクタリングの申し込みの流れ
次に、比較的手数料が低く、審査が通りやすいと言われている3社間ファクタリングの流れについて説明します。
1 .ファクタリング相談(対面、電話、メール等)
↓
2 .売掛先への3社間ファクタリングの打診、内諾
↓
3 .申込書の記入
↓
4 .必要書類の提出、同意書をもらう
↓
5 .審査
↓
6 .契約成立
↓
7 .入金
2と5の「打診、内諾」「同意書をもらう」というステップが3社間ファクタリングの手続きに加わります。
売掛先がファクタリングの事実を知るのは、通常5の審査の前、同意書への署名、捺印をもらう際ですが、事前に2の段階で申込人から「ファクタリングを行いたい」と打診をしておくとスムーズに進みます。
2は必須ではありませんが、いきなり「同意書に署名捺印してくれ」と言われると、売掛先は焦ってしまいます。ファクタリングの意思を伝えるのは簡単ではないかもしれませんが、慣れたファクタリング会社であればすべて行います。
「同意書」は「債権譲渡通知」でも代用できますが、印紙を貼ったり、内容証明付き郵便にしたり、債権譲渡登記をしたり、手続きとして煩雑になるので、素直に同意書をもらったほうが簡単な手続きとなります。
2の段階で口頭でも、ファクタリングをしたいという意思を伝えておくことをおすすめします。そういう意味で、手続きのチャートに記載させていただきました。
同意書への売掛先の署名・捺印が必要な分、2社間ファクタリングと比べると資金調達(入金)までにやや時間がかかります。同意書をもらうのは申込者自身で行う場合もあります。
ファクタリング契約に必要な書類一覧の簡単で少ない
ファクタリング申し込みや、ファクタリング契約に必要な書類は以下になります。
<ファクタリングに申し込む際の必要書類一覧>
- 身分証明書:申込人本人であることを確認します。
- 売掛金証明書類:売掛金の証明。契約書や請求書
- 法人登記簿謄本:実際に会社があることを証明します。法人のみ。
- 印鑑証明書:契約書に押印する印鑑が正しいか証明します。
- 決算内容確認書類:経営内容を把握もの。確定申告書2期~3期分。開業間もないところは試算表などで代用
- 通帳などの入金確認書類:売掛先との取引関係を確認するため、銀行の通帳などで支払いを確認します
- その他書類:納税証明書などを求められることがあります
- ファクタリング同意書
- 債権譲渡通知:3社間ファクタリングの場合のみ必要になります。これはファクタリング会社ではなく自分で作成します
これらを添えて、ファクタリング申込書と一緒に提出し、審査を待ちます。融資の場合、これらに加えて借入一覧表も提出しますが、ファクタリングでは不要です。ファクタリングは現在他社からどのくらい借入があるのかは、買い取りの判断に影響しません。
ファクタリングの審査が融資と比べて簡単な理由
ファクタリングにはこれだけの手続きのステップがありますが、ファクタリングは最速で即日資金調達が可能です。融資と比べてもかなり簡単です。融資の手続きには半月~1か月くらいかかります。しかしファクタリングは数日、早くて即日資金調達も可能です。それはなぜなのでしょうか。
・ファクタリングは融資ではないので銀行法や貸金業法、利息制限法などの適用を受けない
・ファクタリングは手形割引でもないので手形法等の適用も受けない
・ファクタリングの審査には「信用情報照会」がない
・売掛金の買取なので返済不能リスクは融資より低いから迅速現金化ができる
ファクタリングは融資ではありません。
融資の場合、銀行法や貸金業法といった法律の規制を受けます。つまり、申し込みから融資の審査、決定後の資金振り込みまで細かな規定に沿って進めなければなりません。
当然、申込者に対する要求も高くなり、長時間の面接や提出しなければならない書類も多くなります。それにより、簡単ではないステップを踏んで、時間をかけて審査していくことになります。
また、大きな違いは「信用情報照会」です。つまり、融資を受ける場合、金融機関(銀行、消費者金融)では審査の過程で、過去にどのくらい借入したのか、借入した際の返済振りはどうだったのか、返済事故(返済遅延、返済不能)、自己破産歴などを確認する義務があります。
そこで、過去に問題を起こしていた、あるいは、申し込みの際に「返済事故はない」とウソをついていたことがバレれば、融資の審査に落ちてしまいます。
しかしファクタリングには信用情報の照会という項目がありません。これだけでも審査がかなり簡単になります。
過去に借入をしていて返済事故を起こした、あるいは自己破産したことがある人でもファクタリングは利用できます。そもそもファクタリングがそれを調べる方法がない(信用情報照会ができない)からです。
ファクタリング会社が重視するのは、目の前の売掛債権の請求書の信頼性と、取引先の信用です。極端な話、取引先が官公庁や有名企業であれば、倒産の可能性がないのでほぼフリーパスに近い形で審査が通ります。
請求書を偽造していれば、有印私文書偽造や公文書偽造罪になるので、そんなリスクを冒す人はまずいません。ファクタリングの審査や手続きが如何に簡単かご理解いただけるはずです。
また、実際に働いているかどうかの「在職確認」「事業所確認」もありません。実際にそこに事務所や工場があるのか、融資の場合は銀行員などが実際に訪問して確認しますが、ファクタリングはその必要がありません。
だから、オンラインで全部完結するファクタリングもあるのです。全国各地の事業者が書類ファイルのアップロードで済むというのは非常に大きなメリットでとても簡単な手続きになります。
売掛債権という相手が必要な契約をしているので、融資と比べて、その部分は自己申告ではないからです。融資は融資契約の前に契約はありませんが、ファクタリングはファクタリング契約の前に売掛先との契約があります。
これが結果的にファクタリングの申請手続きを簡単にしています。
さらに返済能力についても、債権の買取金額から充当するので、理論上返済不能になることはなく、返済できないリスクが融資と比べて低いため、迅速な資金調達が可能です。
簡単な手続きで資金調達が可能!ファクタリングの申し込みはNo.1まで!
ファクタリングの審査や手続きは融資と比べてかなり簡単であることを説明しました。ファクタリングの場合、売掛債権や売掛先に信用があるので、それをもとに資金調達できます。
したがって申込者がどのような経営を行っているか、問う必要がありません。簡単に審査できるのは、売掛金契約に信用があるからです。これは他の資金調達方法にはないファクタリングならではの大きなメリットになります。
「株式会社No.1」は経験と実績があるファクタリング会社です。求める書類も必要最小限で済み、迅速な審査は申し込む人にとっては非常に簡単です。融資ではないので、信用情報に記載されないものになります。
一度ぜひお問い合わせください。ファクタリング手続きについてわかりやすく簡単に説明します。まずファクタリングの申し込みを検討してみましょう。
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