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担保不要の資金調達!ファクタリングを使えば迅速かつ自身の財産を失わず資金調達可能!
資金調達を考えている場合、抵当権を設定する担保がないとお悩みの方もいらっしゃるはずです。
融資は必ずしも担保を必要としませんが(不要なものもある)、無担保無保証人の融資は条件や審査が厳しいのも事実です。金融機関側からすると、貸し倒れ、返済不能になった時のリスクを考えると、特に赤字経営している事業者への無担保(無保証人)融資はためらいがちです。
しかし、元々自宅や不動産を持っていない事業者も多く、担保付き融資をそもそも契約できません。担保不要の融資は条件が高い、しかし、本当に担保がない。
そのような場合、追い込まれてしまうのを避けるため、担保が原則不要の資金調達であるファクタリングの利用を考えてみてはいかがでしょうか?
今回は担保不要の資金調達ができるファクタリングについて解説します。
担保が不要なファクタリングの仕組み
ファクタリングは原則担保不要です。なぜ担保不要で資金調達できるのか、ここで理解しておきましょう。
ファクタリングとは何?
ファクタリング とは、債権者(ファクタリングを申し込む人)が持っている売掛債権を買い取って、その債権の回収を行う金融サービスです。
ある人が商品を売り、300万円の売掛金を持っている場合を例にしてみましょう。
末日締め翌月払いの売掛契約を結んでいる場合
4月15日に300万円売り上げると、売掛金が300万円となり、翌月末、5月31日にクライアント(販売先)から300万円入金される契約になっています。
ファクタリングは、入金日前、例えば5月1日に、ファクタリング会社に「300万円を5月31日に受け取る権利」を買取ってもらう制度です。
その場合、満額の買い取りではなく、手数料等をファクタリング会社に引かれて、250万円などで買取ってもらうことになります。
手形割引に似ていますが、手形を振り出さずに、売掛契約のみで成立します。
手形割引の場合、支払手形が一種の担保となり、金融機関が割り引いて融資し、手形支払い日に受取手形から回収するモデルです。
ファクタリングは手形の代わりに「売掛金を受け取る権利」(売掛債権)を売却して、ファクタリング会社に買い取ってもらいます。
手形割引と異なるのは、融資ではなく古物売買に似ていることです。しかし、「売掛金を受け取る権利」(売掛債権)は支払日に確実に支払われるのであれば、一種の担保に近い効果を持ちます。
ファクタリング会社が直接売掛先から支払日に回収してしまえば、担保を差し押さえ競売にかけるのと近い構図になります。
確固たる回収見込みがある売掛債権ならば、審査は緩く、消費者金融などよりも確実にスピーディーに資金調達できます。
担保を提供しなくても、売掛先の経営状態に問題がなければ、期日に振り込みがあるわけで、それよりも少ない金額で売掛債権を買い取れば、
「買い取った金額<売掛金として回収する金額」
になるため、ファクタリング会社にとっては買い取った債権額はほぼ確実に回収できる仕組みです。そのため、売掛債権以外のリスクヘッジ手段としての動産、不動産担保は不要になります。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリング
ファクタリングには、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」というものがあります。
2社間ファクタリングの場合、依頼人(債権者)とファクタリング会社のみで成立します。
売掛先に内密に、知られずに、ファクタリングできることを表しています。
一方、3社間ファクタリングの場合、ファクタリング会社に加えて、売掛先(債務者)の同意も必要になります。売掛先にもファクタリングの事実が知られることになりますが、売掛金回収日になると、依頼人を通さず、ファクタリング会社が直接売掛先から回収します。
より、売掛債権の担保的な使い方をするのが3社間ファクタリングになります。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違い
上の表より、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの構図についてはある程度お分かりいただけると思いますが、さらに詳しく両者の違いについて表にまとめました。
2社間ファクタリング | 3社間ファクタリング | |
---|---|---|
手数料 | 高い(10%~20%) | 低い(1桁%) |
審査基準 | やや厳しい | 緩い |
取引先、売掛先にバレるか? | バレない | バレる |
売掛金の改修 | 申込人が振り込む | ファクタリング会社が売掛先から直接回収する |
迅速性 | 早い | やや時間がかかる(融資と比べれば早い) |
担保 | 不要 | 不要 |
売掛先にバレないが手数料が高い2社間ファクタリングと、売掛先にバレるが手数料が低い3社間ファクタリングの対比です。どちらも担保設定は不要です。
売掛債権を何かあった時の担保的な使い方をするのは3社間ファクタリングですが、いずれにしても、土地や建物を担保として提供することはありません。
担保にできる動産、不動産がなくても問題なくファクタリングは利用できます。
ファクタリングは担保が不要なほどリスクヘッジできる
ファクタリングの場合、何よりも重視されるのは、依頼人の経営状況ではなく、売掛先の信用、経営状況です。
売掛先の請求書の宛名が誰でも知っている有名企業であれば、期日に売掛金が支払われないことはあり得ません。
たとえ、依頼人の会社が倒産寸前であってもしっかり仕事をして、売掛金の請求書を出せたのですから、その時点で売掛金をもらう権利は確定します。
売掛先の信用度が高ければ(上記の企業レベル)であれば、支払われない可能性は、日本がデフォルトに陥る可能性よりも低いでしょう。
したがって、依頼人が担保を提供する意味がないのです。売掛金が支払われないことについてのリスクヘッジが必要ですが、売掛先に信用があれば支払われないことはありえないので担保で保険を掛ける必要がありません。
ファクタリング審査の先には、売掛先が支払い不能にならないか、しっかり確認します。売掛先に問題なければ担保の必要性がまったくないのです。
担保不要で迅速な資金調達したい場合 No.1のファクタリングをご検討ください
一般的な融資は審査に時間がかかるうえ、赤字決算が続くなど経営状態が良くない事業者の場合融資が下りません。
担保を提供すればある程度審査のハードルが下がります。しかし、提供する担保、抵当権を設定する担保を持たない場合、融資を受けられません。
無担保無保証人の融資は結構審査が厳しく、思うように資金調達できない可能性があります。
担保がなくても資金調達できる方法として、ファクタリングがあります。ファクタリングは、売掛債権を売却して現金化するもので、「△月〇日入金」という売掛金自体が担保のようなものになっています。
売掛先さえしっかりしていれば、審査は厳しくなく、また融資の担保のように不動産を全部持っていかれるという可能性はありません。回収すべき売掛金を持っていかれるのみです。
低リスクで資金調達できる手段としてファクタリングは注目すべきものです。
ファクタリングによって無担保で早期の資金調達が可能になります。そうしたファクタリング会社の1つとして、「株式会社No.1」をおすすめします。
「株式会社No.1」は経験と実績があり、全国各地の事業者に利用していただいております。
みなさまが資金調達できる金額が高く、無担保で売掛債権を高く買い取りします。
「株式会社No.1」はみなさまの希望に合わせて、複数のファクタリングメニューをご用意し、迅速で担保が要らない資金調達を可能にします。
担保不要、迅速な資金調達、審査が緩いという大きなファクタリングのメリットを活かした資金調達をぜひご検討ください。
よろしくお願いいたします。
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