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ファクタリングは申し込みブラック状態の人でも資金調達できる貴重な手段!

ファクタリングは多様な資金調達方法の中でも最近急激に浸透しています。ファクタリングにはさまざまなメリットがありますが、今回紹介する「申し込みブラック」に関しても融資より優れています。

ファクタリングは申し込みブラックの方、申し込みブラックの事業者でも問題なく申し込みできるのですが、それはどのような理由によるものなのでしょうか?

今回はファクタリングと申し込みブラックの関係について解説し、申し込みブラックの方の資金調達方法としてファクタリングを強くおすすめするものです。

「申し込みブラック」とはどのような状態なのか?

「申し込みブラック」は、過去に金融に関して返済事故、返済遅延を起こした人、債務整理を裁判所の仲介を経て受けた人、自己破産などをしてしまった人を指します。

「信用情報ブラック」「金融ブラック」とも同義なので、それらの用語を使った場合は「申し込みブラック」に置き換えてください。

申し込みブラックはその名前の通り「ブラックリスト入り」している状態です。

融資を受ける際には信用情報機関で銀行やノンバンクが借りたい人の信用情報照会を行います。

信用情報機関には融資の現状、どの金融機関からいくら借りているのか、過去に返済事故を起こしているか、債務整理を受けているかなど、金融分野における「信用」に関する情報が蓄積されています。

返済遅延を起こした記録、債務整理を受けた記録があれば、その人にお金を貸しても、期日に利子を付けて返ってこない可能性があります。

申し込みブラックの人は、過去の返済や債務整理について問題がある人です。過去に1回だけ返済が遅れたくらいですぐに融資NGにはなりませんが、「100%期日までに返済した。返済に問題がない人」と「1回でも返済が遅れた人」の間には天と地ほどの差があります。

1回でも返済が遅れた人は信用がないのです。いわんや、債務整理や自己破産歴がある人は「貸したお金が返ってこない」可能性があるので、審査は激辛になります。

申し込みブラックの方は、その信用がないことについて信用情報機関から必ずバレるので隠すこともできなくなります。そのため、落ちる可能性が(ゼロではないが)非常に高い融資の審査に「特攻」するしかありません。

しかもその審査に落ちた事実も信用情報に記載されるため、「審査に落ちた人」という負の称号も新しく受けることになります。審査に落ちた人はさらに次の融資審査で不利になります。

この申し込みブラック状態ですが、永遠に続くわけではなく5年~10年で消えます。そうなればようやくフラットな状態で融資の審査を受けられるようになります。

なお、ご自身が申し込みブラック状態にあるかどうかは、自分で信用情報機関へ照会をかけることができます。

自分で行う信用情報チェックについてはこちらの記事を参考にしていただき、ぜひ一度ご自身の信用情報の状態について知っていただいてもよろしいかと存じます。

ファクタリングは融資とは異なる資金調達方法のカテゴリにある

融資を受ける際には、信用情報照会があり、申し込みブラック状態の方は大幅なマイナス点になります。それは融資が「デットファイナンス」という資金調達カテゴリだからです。

以下の表を見てください。さまざまな資金調達カテゴリがあります。

     内容 資金調達方法の選択肢
アセットファイナンス 自社の資産を現金化する ①不動産売却
②知的財産権(特許、商標、著作権等)売却
③独占販売権、営業権などの無形資産の売却
④ファクタリング
⑤でんさい(電子記録債権)譲渡
⑥売掛債権証券化
⑦セール&リースバック
デットファイナンス 「借入金融」お金を借りる、返済義務あり ⑧銀行融資(無担保、無保証人)
⑨自治体等の公的融資(無担保、無保証人)
⑩不動産担保融資
⑪消費者金融、ビジネスローン
⑫手形割引
⑬社債、私募債発行
⑭ABL(動産・売掛金担保融資)
エクイティファイナンス 他社、第3者から出資を受ける、返済義務なし ⑮新株発行公募
⑯IPO(新規公開株)による資金調達
⑰株主配当増資
⑱第三者配当増資
⑲クラウドファンディング
⑳ベンチャーキャピタル、エンジェル投資家

このうち「デットファイナンス」はお金を借りて利子を付けて返す資金調達方法のカテゴリであり、信用情報照会が必要になります。「信用」できない人にはお金を貸せず、申し込みブラック状態の方はとても不利になります。

しかし、ファクタリングは「デットファイナンス」ではなく「アセットファイナンス」というカテゴリです。

融資とファクタリングは資金調達方法として同列に語られますが、その実は異なり別カテゴリの資金調達です。

ファクタリングは申し込みブラックと関係なく申し込みできる

金融におけるブラックリストは、銀行法や貸金業法に基づいて義務付けられた信用情報機関での履歴登録や照会の過程で作成されるものです。

銀行からの融資(日本政策金融公庫や信用金庫を含む)や、消費者金融のビジネスローンやカードローンなど、いずれの場合も信用情報機関での情報照会が行われます。ここでブラックリスト入り(申し込みブラック)が判明すると、審査上大きな減点要因となります。

ブラックリスト入り=申し込みブラック=融資不可というわけではありませんが、金融機関としては、返済不能、返済遅延リスクが高いと判断される申し込みブラックの人への融資を避ける傾向があります。

申し込みブラックでも特段の事情が認められ、金融機関の理解を得られた場合には審査を通過する可能性もありますが、その場合でも金利は利息制限法の上限に近づき、融資額も希望より少なくなるなどの厳しい条件が付されることが一般的です。そのため、申し込みブラックの状況での融資申し込みはかなりの逆風になります。

さらに、融資審査で不合格となると、『申し込みブラックの状態で融資を申し込んだが審査に落ちた』という記録が信用情報に追加され、以後さらに不利になる可能性があります。

ファクタリングは融資ではないので「申し込みブラック」は関係ない

ブラックリスト入りしてしまうのは、銀行法や貸金業法によって「融資」について規定されているからです。融資はデットファイナンスであり、デットファイナンスは負債を計上してお金を借りて返済義務があるので、ある意味仕方ないことです。

しかし、ファクタリングは上の表でもわかるように、デットファイナンスではなくアセットファイナンスと呼ばれる資金調達方法になります。

アセットファイナンスはお金を借りるのではなく、自社が持つ資産を売却して換金し、資金調達を行います。したがって返済義務もなく、負債として計上する必要もありません。

ファクタリングは不動産売却や自社のIPの売却などと同じように、資産として計上しているものを買い取ってもらう資金調達方法です。中古ゲームや中古DVDを売却する際、本人確認くらいは行いますが、信用情報まで調べません。売るものを査定し、その価値がわかれば、それと等価で換金して終了です。信用情報照会が必要になる場面はありません。

そもそも、ファクタリング会社は、ファクタリング依頼主が「申し込みブラック」かどうかを確認する方法がなく、権限もありません。ファクタリング会社は信用情報機関に問い合わせできないのです。

利用者が自身の「申し込みブラック」をファクタリング会社に言う必要はなく、その事実が知られることもありません。

そもそも、ファクタリングは融資ではないため、融資に関するブラックリスト情報を共有する意味がないからです。申し込み時に「自分は視力が悪くてコンタクトレンズをしています」と話すような無意味、無関係な情報になります。

「申し込みブラック」の事業主様でも問題なく資金調達方法できるのがファクタリングの大きなメリット

このような理由から、ファクタリングは信用情報照会がないため、申し込みブラックでも関係なく利用可能であり、金融機関のブラックリストに登録されている事業主様でも問題なく利用することができます。

ファクタリングにおいて重要視されるのは、申込者自身の信用ではなく、売掛債権(売掛金)が期日までに振り込まれるかであり、売掛先の信用が重視されます。

売掛先が期日通りに売掛金を支払えばファクタリング会社にとって問題はありません。特に売掛先が自治体、官公庁、行政機関、社会保険診療報酬支払基金、国保連、大企業であれば高い信用力を持つとみなされ、期日に入金されない可能性はほぼゼロです。したがって、ファクタリング審査に通る可能性が非常に高くなります。

このような取引先が売掛先であれば、事業主様申し込みブラックかどうかはまったく無関係です。そもそも、ファクタリング会社が信用情報にアクセスできないのですから、申し込みブラックがバレることもありません。

ファクタリングでは事業主様の信用よりも売掛先の信用が重視されます。

ただし、売掛先がファクタリング業界での「売掛先ブラックリスト」に該当している場合には、審査に落ちるリスクがあるため、そちらも可能な限り注意し、時にはファクタリング会社に聞いてみても良いでしょう(「売掛先の〇〇株式会社は大丈夫ですか?」)。

申し込みブラックの事業主様がファクタリング以外で利用できる資金調達方法は?

ブラックリスト入りしている事業主様は、融資の利用が難しく、信用情報照会がないアセットファイナンスのファクタリングが資金調達の第一選択肢になるのでぜひ前向きに検討してみてください。

申し込みブラックの方はデットファイナンスの利用が厳しいので、以下の表ならば「アセットファイナンス」と「エクイティファイナンス」が資金調達の選択肢になります。アセットファイナンスもエクイティファイナンスも信用情報照会がなく、申し込みブラック状態であることはバレません。

     内容 資金調達方法の選択肢
アセットファイナンス 自社の資産を現金化する ①不動産売却
②知的財産権(特許、商標、著作権等)売却
③独占販売権、営業権などの無形資産の売却
④ファクタリング
⑤でんさい(電子記録債権)譲渡
⑥売掛債権証券化
⑦セール&リースバック
デットファイナンス 「借入金融」お金を借りる、返済義務あり ⑧銀行融資(無担保、無保証人)
⑨自治体等の公的融資(無担保、無保証人)
⑩不動産担保融資
⑪消費者金融、ビジネスローン
⑫手形割引
⑬社債、私募債発行
⑭ABL(動産・売掛金担保融資)
エクイティファイナンス 他社、第3者から出資を受ける、返済義務なし ⑮新株発行公募
⑯IPO(新規公開株)による資金調達
⑰株主配当増資
⑱第三者配当増資
⑲クラウドファンディング
⑳ベンチャーキャピタル、エンジェル投資家

エクイティファイナンスのうち、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家は、自社に将来性があることでお金を募るので、ある意味融資以上に評価が厳格になります。融資の返済が滞るような事業者には見向きもしないでしょう。

クラウドファンディングを思いつく方も多いはずです、クラウドファンディングはエクイティファイナンスとして認知され、急速に浸透しています。ただし、目標額を達成できないと返金する場合が多く、また日常的な運転資金の調達には使えません。

何か大きな目標や設備投資が必要で、そのために寄附を募ります。寄附額に応じたリターンを用意することが多く、簡単にできません。通常の融資を受けるよりも綿密な事業計画と寄附したくなるアイデアが必要になります。いずれにしても、急な資金需要に応えるためには、クラウドファンディングを使えません。

この表には記載されていませんが、補助金や助成金を活用する方法も選択肢の一つです。補助金や助成金は返済義務のない資金であり、審査において信用情報の照会が行われることはありません。

そのため、申し込みブラックの事業主様でも申し込み可能です。ただし、補助金や助成金は基本的に「後払い」である点に注意が必要です。

具体的には、対象となる事業の計画を立てて申請を行いますが、資金が支払われるのは、審査を通過した後に事業を実施し、報告書を作成し、さらに行政による事後チェックに合格した場合のみです。

そのため、現在資金に余裕がない事業主様にとっては、補助金や助成金を活用するメリットが少ないかもしれません。一方で、規模の大きな事業や設備投資を行う際には、詳細な計画を立てて申し込むことで有効活用できる場合があります。

つまり、ブラックリスト入りしている事業主様が使える資金調達方法は、ファクタリング以外にもありますが、どれも一長一短、「帯に短し襷(たすき)に長し」です。エクイティファイナンスは信用情報照会不要ですが、より第3者の目がシビアになります。

そうした意味では単純に売掛債権(売掛金)があれば資金調達できるファクタリングは、申し込みブラックの方の資金調達方法としてはかなりおすすめできます。

申し込みブラックの事業主様におかれましては、ファクタリングをぜひ検討してみてください。

ファクタリングに「申し込みブラック」は関係ないがブラックリストがないわけではない

ファクタリングを利用する際に、申し込みブラックかどうかは無関係です。つまり信用情報機関のブラックリストに入っていても問題なく利用できます。

しかし、ファクタリングを利用していて、そこで期日にファクタリング会社に返済しないなど、不義理な行動、債務不履行をしていれば、ファクタリング会社、ファクタリング業界独自のブラックリストに入ってしまう可能性はあります。

ファクタリングは許認可業ではないので、悪徳業者が紛れ込んでいる可能性がありますが、逆に利用者も制限がなく、誰でも申し込めるため、不埒な輩が申し込んでしまう可能性があります。

ファクタリング業界としても、信用情報機関が守ってくれないので、独自ネットワークで、ブラック利用者をはじく工夫をしています。

ファクタリング業界でブラックリストに入ってしまうと、資金調達方法がなくなってしまいます。

申し込みブラックの方だけではなくすべての利用者に当てはまりますが、ファクタリングは銀行法や貸金業法など特別法の保護がないので、業界としてもさまざまな自衛策を講じていることをぜひ意識してください。

申し込みブラックの方もファクタリングならば利用可能!株式会社No.1のファクタリングがおすすめです

申し込みブラックの方は、信用情報照会がある融資をはじめとした「デットファイナンス」の利用時に大幅なマイナス評価になります。

そのため、デットファイナンスではないアセットファイナンスをおすすめします。エクイティファイナンスは信用情報照会を行わないものの、第3者(応援してくれる人)の利害が直接絡むので、シビアな審査になります。

アセットファイナンスは資産を換金するだけなので、審査も簡便で、申し込みブラックの方も問題なく利用できます。

アセットファイナンスの中でも最も気軽に利用できるのがファクタリングで、ぜひ利用を検討していただきたく存じます。

ファクタリング会社の中でおすすめできるのが、株式会社No.1です。

株式会社No.1は老舗のファクタリング会社で利用者から高い評価を受けています。株式会社No.1は即日資金調達可能な「イージーファクター」というシステムを持っていて最短30分で資金調達できます。

申し込みブラックの方も売掛先さえしっかりしていれば問題なくファクタリングできますのでぜひご利用をご検討ください。

東京都内住所 〒171-0014 東京都豊島区池袋4丁目2−11 CTビル3F
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング
買い取り手数料率 1%~15%
即日資金化可能か? 可能
入金までの時間 最短30分
審査通過率 90%以上
買い取り可能金額 50万円~5000万円(個人事業主、フリーランスはもう少し下限が下がるかも)
オンラインファクタリングの可否 可能
対応エリア 全国各地
ファクタリング会社HPURL https://no1service.co.jp/

「株式会社No.1」を何卒よろしくお願いいたします。

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