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即日資金調達にはファクタリングを!現金をすぐに調達するためのコツも大公開

「すぐに現金が必要なのですが…」
No.1をご利用いただくお客様の中には、事業規模を問わず、急な支払いに迫られて「給料が払えない」「取引先への支払いが間に合わない」といった緊急の資金ニーズを抱えているケースが少なくありません。

こうした状況下で、ファクタリングは非常に有効な資金調達手段となります。なぜなら、登記不要で、審査も融資に比べて通りやすく、最短で即日現金化が可能なためです。
ただし、「100%即日入金」が保証されているわけではないという注意点があります。

たとえば、必要書類の事前準備が不十分だったり、契約書の確認や取引先との情報提供が遅れたりすることで、資金化にかかる時間が長くなってしまうこともあるのです。
また、費用面でも注意が必要で、安い手数料の業者もあれば、相場より高く設定されている業者も存在します。

さらに、法律的な理解が甘い状態で契約してしまうと、いわゆる「闇金業者」まがいの悪質な業者に引っかかってしまうリスクもあるため、対象となるファクタリング会社の選定には慎重さが必要です。

この記事では、ファクタリングの基本的な仕組みや法律上の位置づけ、登記や保証の有無といった重要な確認ポイント、そして現金を少しでも早く調達するために押さえておきたい10のコツを解説します。
「どうしても資金が通らない」「今すぐに現金が必要」という状況でも、正しい知識と準備があれば、高リスクな選択を避けて安全かつスムーズに資金調達を行うことが可能です。

ファクタリングとは?

ここ数年で、ファクタリングの普及が急速に進んでいます。
特にコロナ禍の前後を比べると、認知度には雲泥の差があるでしょう。
利便性はどんどん高まり、有名企業の参入も増え、テレビCMを放映するファクタリング会社も出てきました。
ファクタリングの人気が高まっている大きな理由の一つは、現金をすぐに調達できることです。
ファクタリングでは、会社が所有している売掛金をファクタリング会社に売却し、早期資金化することによって資金を調達します。
売掛金は売掛債権ですから、ファクタリングは法的に債権譲渡取引の一種です。
この点においてファクタリングは、他の資金調達方法とは根本的に異なります。
例えば、銀行や貸金業者の融資は厳しく審査を行うため、資金調達に時間がかかり、審査に落ちることも珍しくありません。
つまり、融資をはじめとする資金調達方法の多くは、すぐに現金が必要な場合にはあまり役立たないのです。
しかしファクタリングは、売掛金の価値に応じて買い取ってもらう(売掛金を譲渡する)ため、売掛金に大きな問題がなければ現金をすぐに調達できます。
したがって、ファクタリングは緊急の資金需要、特に資金ショートの回避に効果的です。
中小企業には資金繰りに余裕がない会社が多く、資金ショートの危険と常に隣り合わせです。
来るべき資金繰り難に備えて、普段からファクタリングで資金を調達する習慣をつけておくと、いざというときに非常に役立ちます。

ファクタリングの資金調達スピード

現金をすぐに調達したいときに役立つファクタリング。
実際の資金調達スピードはどれくらいなのでしょうか。

ファクタリングの2方式

一口にファクタリングといっても、売掛金を買い取る方式には「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」があります。
それぞれを簡単に説明すると以下の通りです。

  • 2社間ファクタリング:ファクタリングの利用会社(以下、利用会社)とファクタリング会社の2社間で取引する方式
  • 3社間ファクタリング:利用会社、ファクタリング会社、売掛先の3社間で取引する方式

これを見ると分かる通り、方式によって「売掛先の関与」に大きな違いがあります。
2社間ファクタリングには売掛先が関与しません。
このため、申し込みから契約に至るまでの手続きに売掛先が一切関与せず、手続きの流れも簡単です。
利用会社の提出書類に不備がなく、またファクタリングする売掛金に問題がなければ、最短即日で現金を調達できます。
もちろん、売掛先に知られずファクタリングできるため、資金繰り難を疑われる心配もありません。
これに対し、3社間ファクタリングは売掛先を含めて取引します。
売掛先に債権譲渡通知を送付したり、あるいは売掛先から債権譲渡承諾を取り付けたり、何かと手間がかかるのが難点です。
利用会社の提出書類に不備がなく、売掛先も書類のやり取りに協力的であれば、1週間程度で現金を調達できます。
1週間で調達できるのですから、他の資金調達方法に比べてスピーディといえるでしょう。
とはいえ、売掛先の協力が得られなければ取引が成立せず、また売掛先の対応が遅ければ現金の調達に時間がかかります。
したがって、「すぐに現金が必要」という場面での3社間ファクタリングはリスキーと言えるでしょう。

他の資金調達方法と比較

ファクタリングの資金調達スピードがどの程度優れているか、他の資金調達方法と比較するとよく分かります。
主な資金調達方法と比較してみましょう。

  • 融資(民間金融機関):2週間~1ヶ月
  • 融資(日本政策金融公庫):2週間~1ヶ月
  • 融資(ノンバンク):最短即日~数営業日
  • 出資:不明(まず出資者を探す必要があるため)
  • リースバック:最短1週間(売却する資産によって変わる)
  • 手形割引:最短即日~1週間程度
  • ファクタリング(2社間):最短即日
  • ファクタリング(3社間): 最短1週間程度

ここに挙げた資金調達方法のうち、現金をすぐに調達できそうなのはノンバンクの融資(ビジネスローンなど)、手形割引、そしてファクタリングです。
これらの資金調達方法は最短即日で資金調達できますが、現金をすぐに調達したい場合にはやや注意が必要です。
まずノンバンクですが、ノンバンクのビジネスローンでは最短即日融資を謳っているものが少なくありません。
しかし、ビジネスローンとはいえ融資の一種ですから、融資先の返済力を審査する必要があり、ファクタリングよりも審査に時間がかかります。
また、個人向けの消費者ローンに比べて事業性融資は融資額が大きいため、審査はある程度の時間をかけるのが普通です。
経営内容が良い会社でなければ、ノンバンクから即日融資を受けることは難しいでしょう。
次に手形割引ですが、手形割引の専門業者はスピードを売りにする業者が多いです。
しかし、手形割引は手形の券面を買い取る(割り引く)取引ですから、券面のやり取りに手間がかかります。
券面を郵送でやり取りすることも多く、その場合には郵送にかかる日数を考慮しなければなりません。
手形の券面を業者に直接持ち込むのでなければ、手形割引はスピーディな資金調達に不向きです。
これに対し、2社間ファクタリングは「最短即日対応も可能(翌日以降になることも多い)」というのではなく、「最短即日対応が基本」です。
このように、「最短即日」を謳っていても、実際の資金調達スピードには差があります。
現金をすぐに調達したい会社にとって、ファクタリングほど役立つ方法は他にありません。

現金をすぐに調達できる仕組み

なぜファクタリングはこんなにもスピーディに現金を調達できるのでしょうか?
ファクタリングが現金をすぐに調達できる仕組みについて解説します。

2社間ファクタリングの流れ

ファクタリングの資金調達スピードを理解するには、利用の流れを知る必要があります。
ここでは、現金をすぐに調達できる2社間ファクタリングの流れをみていきましょう。
ファクタリング会社によって細かな違いはありますが、一般的には以下の流れで手続きします。

    1. 利用会社と売掛先の間で信用取引の契約を交わし、商品を納入する。信用取引のため、後日の支払いを期して請求書を発行する。売掛先が請求書を受理した時点で売掛金が発生する。
    2. 利用会社は、資金調達のために2社間ファクタリングを申し込む。申し込みは電話、メール、HPのフォームなどから行う。
    3. ファクタリング会社は利用会社にヒアリングを行い、必要書類や手続きの流れについて説明する。利用会社は書類を提出する。
    4. 書類が揃った時点で、ファクタリング会社は審査を開始する。審査は主に売掛先に対して行う。
    5. 審査の結果、売掛金の問題がなければ利用会社とファクタリング会社の間でファクタリング契約を結ぶ。契約は対面や郵送によって行う(オンラインファクタリングは対面不要)
    6. ファクタリング契約を締結後、現金(売掛金の買取代金)が振り込まれる。

これが2社間ファクタリングの基本的な流れです。
このうち、現金をすぐに調達できるポイントは3つあります。

必要書類が少ない

まず、必要書類が少ないことです。
大抵の場合、資金調達の際には様々な書類の提出を求められます。
特に、銀行融資は必要書類の点数が多く、作成に手間がかかる書類(事業計画書など)も提出しなければなりません。
審査は書類が揃った時点で行われるため、書類を揃えるのに時間がかかる資金調達方法では、すぐに現金を調達することは困難です。
その点、ファクタリングは必要書類が少ないため好都合です。
必要書類の種類はファクタリング会社によって異なりますが、少ない書類で申し込めるケースも多く、近年は必要書類が減少傾向にあります。
優良ファクタリング会社であれば、手元にある書類だけで申し込めることが多いです。
ただし、ファクタリング会社によっては取得・作成に時間がかかる書類を求められます。
申し込む際に必要書類を確認し、手間がかかりそうな場合には利用を見送るのが賢明です。

審査の仕組み

必要書類が揃った時点で審査に入るわけですが、審査の仕組みも資金調達スピードに大きくかかわっています。
銀行が融資実行までに数週間~1ヶ月という長い時間を要するのは、審査を厳重に行うためです。
銀行の審査では、主に融資先の経営内容と返済力を測ります。
現在と将来(融資期間中)の返済力に問題がなければ融資できますが、貸し倒れリスクが高いと判断すれば融資を拒否します。
この判断を正確に行うためには、決算書その他の分析が必要です。
もちろん、これらの資料では定量的な情報しか把握できないため、経営者と面談してヒアリングを行ったり、資金使途や投資計画について説明を求めたり、定性的な情報も重視します。
このように慎重に審査するため、融資では現金をすぐに調達できません。
ファクタリングの審査は、銀行の審査とは根本的に異なります。
銀行は融資先を審査するのに対し、ファクタリングは売掛先を審査するのです。
利用会社の経営を定量・定性両面から分析することはなく、提出書類から売掛先の支払能力を審査するだけです。
例えば、以下のような事柄について審査します。

  • 請求書から売掛先・売掛金が実在していることを確認する(架空債権詐欺を回避する)
  • 請求書から額面金額や支払期日を確認する(買い取りによって期待できる収益や、支払い期日までの残存日数を確認し、採算を測る
  • 過去数ヶ月分の通帳コピーから、売掛先の支払状況を確認する(直近数ヶ月の支払い状況から、回収不能リスクを測る)

このような簡単な審査によって、売掛先の支払能力に問題がないと判断すれば、ファクタリング会社はすぐにでも売掛金を買い取ります。
ファクタリング会社としては、たとえ利用会社に問題があっても、売掛先が支払期日に支払ってくれさえすれば良いのです。
したがって、健全な売掛先の売掛金をファクタリングすることにより、現金をすぐに調達できます。

オンラインファクタリングならもっと早い

現金をすぐに調達するために、より役立つのがオンラインファクタリングです。
オンラインファクタリングは、利用会社とファクタリング会社の2社間取引をオンライン化したものです。
申し込みから契約まで、全てオンラインで完結できます。
通常の(オフラインの)2社間ファクタリングは「最短即日」が基本ですが、オンラインファクタリングならば「最短数時間」での現金調達も可能です。

現金をすぐに調達する10のコツ

ファクタリングも、場合によっては現金をすぐに調達できるとは限りません。
「最短即日」「最短数時間」といったものはあくまでも目安であり、「100%即日で」「100%数時間で」といった意味ではないのです。
現金をすぐに調達するためにはコツがあります。
すぐに使うことができ、なおかつ効果的な10のコツをお伝えします。

1.午前中に申し込む

本来ならば、資金繰り計画に基づいて現金の流れをコントロールし、将来的な資金不足を早期に把握し、余裕をもってファクタリングに申し込むべきです。
そうすることにより、すぐに現金を調達できなかった場合にも資金繰りがショートする危険はありません。
しかしながら、突発的な資金需要が発生することも多く、その場合にはどうしても「即日中」「翌日まで」といったニーズが発生します。
この時、現金をすぐに調達するために最も重要なのが、できるだけ早いタイミングで申し込むことです。
具体的には、即日でのファクタリングを目指すには、当日の午前中までに申し込む必要があります。
申し込み時間が午後になってしまうと、当日中に現金を調達できない可能性があります。
特に、必要書類を揃えるのに時間がかかったり、揃えた書類に不備があって再提出を求められたりした場合には、現金をすぐに調達するのは困難でしょう。
当日中に契約までこぎつけたとしても、既に銀行の対応時間を過ぎていれば入金が翌営業日以降の扱いになるからです。
最近は24時間振込対応の銀行も増えてきましたが、まだまだ平日15時までの対応とする銀行が少なくありません。
したがって、現金をすぐに(特に即日で)調達したい場合には、午前中に申し込むことをおすすめします。
午前中に申し込むことで、書類の提出に手間取ったり、ファクタリング会社が審査に手間取ったり、何らかの問題が生じた際にも安心です。

2.土日祝日を避ける

午前中に申し込むことと合わせて気を付けたいのが、土日祝日を避けることです。
多くのファクタリング会社は平日のみの営業となっており、土日祝日は対応していません。
したがって、現金をすぐに調達するために土日祝日に申し込んでも、実際の手続きは翌営業日以降になります。
このように書けばごく当たり前のことですが、土日祝日でも即日ファクタリングできるかのように錯覚してしまうファクタリング会社もあります。
例えば、「24時間365日受け付け」といった表現には注意が必要です。
たしかに、この説明に嘘はありません。
申し込みフォームやメールの送信によって、土日祝日でも申し込み自体は可能です。
しかし、土日祝日に現金を調達できるとは限らず、むしろ必要書類の提出や契約、入金などは翌営業日以降になることがほとんどです。
仮に土日祝日に営業していたとしても、銀行が振り込みに対応していないことが多く、現金の入金が翌営業日になることは変わりません。
強いて土日祝日を避ける必要はないのですが、あえて土日祝日に申し込む必要はなく、また「土日祝日でもファクタリングできる」と勘違いしないことが大切です。
土日祝日の時点でファクタリングの利用を決めたならば、土日祝日の間にファクタリング会社を選んだり、基本的な必要書類を揃えたりしておくのが良いでしょう。

3.必要書類が少ないファクタリング会社を選ぶ

平日の午前中に申し込むことで、現金をすぐに調達できる可能性が高まります。
しかし前述の通り、ファクタリング会社が審査を開始するのは書類が全て揃ってからです。
No.1でも、即日対応をご希望のお客様には以下のようにご説明しています。

最短即日での契約が可能ですが、事業主様のご理解及び必要書類などが全て揃っている事が前提となります。

出典:出典:株式会社No.1「よくある質問」
つまり、書類の提出に時間がかかってしまうと、現金をすぐに調達することはできません。
そこで重要となるのが、必要書類ができるだけ少ないファクタリング会社に申し込むことです。
ファクタリング会社によって提出書類の種類・点数は異なります。
No.1の2社間ファクタリングで必要となる書類は以下の4点です。

  • 過去直近の取引入金が確認できる書類(入金通帳・当座通帳・当座照合表)
  • 決算書直近2期分(勘定科目明細付で税務申告済みの捺印のあるもの)
  • 成因資料(請求書・発注書・納品書など)
  • 取引先企業との基本契約書

必要書類が「多い」「少ない」の具体的な目安はありませんが、5点以下であれば少ないといえるでしょう。
ファクタリング会社によっては6点以上の書類を求めることもあり、その場合には事業計画書や試算表などを求められるため、申し込み段階での負担が大きくなります。
そうならないためにも、必要書類の少ないファクタリング会社を選びましょう。

4.2社間ファクタリングを選ぶ

すでに解説した通り、ファクタリングには2種類の方式があります。
このうち、現金をすぐに調達したい場合には2社間ファクタリングを利用すべきです。
2社間ファクタリングは売掛先が関与しないため、利用会社とファクタリング会社の間だけで全て手続きします。
3社間ファクタリングであれば、利用会社が必要書類を提出した後、ファクタリング会社から売掛先に対して請求内容の確認を入れることがあり、その際に連絡がスムーズでなければなかなか審査を開始できません。
その点、必要書類が少ないファクタリング会社を選び、なおかつ2社間ファクタリングを利用すれば、必要書類の提出もスムーズ、審査開始もスムーズというわけです。
また、2社間・3社間を問わず、審査完了後には利用会社とファクタリング会社の間で債権譲渡契約を結びますが、その後の流れは以下のように大きく異なります。

  • 2社間ファクタリング:契約完了次第、現金をすぐに振込
  • 3社間ファクタリング:契約完了後、売掛先に対して債権譲渡通知書を送付。売掛先から債権譲渡承諾書の返送を求めることもある。通知・承諾が終わり次第、現金をすぐに振込

債権譲渡通知書の送付は郵送で行うため、最低でも1日を要します。
さらに売掛先が通知書を確認し、承諾書を返送するまでに数日を要するでしょう。
3社間ファクタリングに時間がかかるのは、売掛先を含むやり取りに時間がかかるためです。
通知・承諾が不要な2社間ファクタリングであって、はじめて最短即日での入金が可能となります。
現金をすぐに調達したい会社は、必ず2社間ファクタリングを選んでください。

5.対応スピードは要確認

ファクタリング会社によって対応スピードも異なるため、利用を検討する際にはしっかりとチェックすることが大切です。
例えば、No.1の2社間ファクタリングは最短即日対応に強みがあり、現金をすぐに調達したいお客様も安心してご利用いただけます。
しかしながら、ファクタリング会社によっては最短翌日、最短2営業日といった対応も珍しくありません。
また、最短即日としながらも、「初回利用の場合には最短〇営業日(即日対応は不可)」などの例外を設けるケースもあります。
現金をすぐに調達したい会社、特に即日での入金を希望する会社は、公式HPで「最短即日」と明記されているファクタリング会社を選んでください。
ただし、これはあくまでも「“最短”即日」というだけですから、翌営業日以降の入金になる可能性も考えられます。
特に、開業後間もないファクタリング会社には注意が必要です。
このようなファクタリング会社は業歴が短いため、データやノウハウの蓄積が乏しく、スタッフの能力(特に事務処理能力・審査能力)も低い傾向があります。
そのため、審査開始後に追加書類の提出を求められたり、審査結果がなかなか出なかったりと、時間がかかることが多いです。
平日午前中に申し込んだとしても、即日対応を受けられない可能性があるため、現金をすぐに調達したい場合には業歴が長い(目安は5年以上)のファクタリング会社を選ぶことをおすすめします。

6.ファクタリング会社を直接訪問する

2社間ファクタリングにあたって問題となるのが契約です。
利用の流れでも触れましたが、2社間ファクタリングの契約は対面での取引が基本となります。
対面取引は、利用会社の代表者がファクタリング会社の営業所を訪問するか、もしくはファクタリング会社のスタッフが利用会社を訪問することによって行います。
忙しい経営者としては、ファクタリング会社に訪問してほしいところですが、現金をすぐに調達したければファクタリング会社を直接訪問するのがおすすめです。
ファクタリング会社に訪問を依頼する場合、どうしてもファクタリング会社の都合に左右されます。
大抵のファクタリング会社は同時に複数の案件に取り組んでおり、訪問先の会社を複数抱えています。
利用会社の都合だけで契約のスケジュールを決めることはできません。
また、ファクタリング会社によっては出張費を請求されるのも難点です。
これに対し、利用会社がファクタリング会社を訪問するならば、基本的には利用会社の都合でスケジュールを決めることができます。
現金をすぐに調達したい場合、急いでいる旨を伝えて直接訪問することによって、当日中に資金調達できる可能性が高まります。
当日中の契約が困難であっても、できるだけ早いタイミングで契約を交わせることは間違いありません。
特に、利用会社が東京の会社であれば、東京都内のファクタリング会社を選ぶことでスムーズに契約できるでしょう。
優良ファクタリング会社はおおむね立地条件がよく、No.1の東京本社も池袋駅から徒歩約5分の距離にあります。

7.オンラインファクタリングを選ぶ

対面での契約が難しいのは、利用会社が地方の場合です。
「関東圏内」「関西圏内」など、一定エリアで出張に対応しているファクタリング会社も多いですが、利用会社とファクタリング会社の距離が遠いほど時間がかかります。
スケジュールの調整が難しくなるだけではなく、移動自体にも時間がかかるため、現金をすぐに調達することは困難です。
直接訪問するためには、利用会社から近い、地方のファクタリング会社を利用する必要があります。
福岡や大阪などの地方中枢都市には、優良ファクタリング会社が進出していることが多く、No.1も名古屋市と福岡市に支社があります。
それ以外の地方都市ならば、地盤のファクタリング会社を利用することが考えられますが、これはあまりおすすめできません。
全国展開のファクタリング会社に比べて、地方のファクタリング会社はサービスが洗練されていないからです。
条件が悪くなりやすいだけではなく、手続きにも時間がかかる傾向があります。
そこで、直接訪問が難しい会社にはオンラインファクタリングがおすすめです。
オンラインファクタリングは、全ての手続きをオンラインで完結でき、日本全国どこからでも手続きできます。
契約もオンラインで行うため、対面取引は一切不要です。
また必要書類が少なく、No.1のオンラインファクタリングも以下の3点でお申し込みいただけます。

  • 直近の決算書
  • 請求書
  • 通帳のコピー

このほか、事務手続きの効率化により、従来の2社間ファクタリングよりもさらにスピーディです。
最短数時間で対応するサービスも多く、No.1でも最短60分入金の実績が多数ございます。
現金をすぐに調達したい場合、オンラインファクタリングが最適です。

8.信用力の高い売掛金を選ぶ

ファクタリングする売掛金の選び方によっても、ファクタリング会社の対応は変わってきます。
そもそもファクタリングの審査は、売掛金の買い取りに伴うリスクを測るために行います。
売掛金の回収不能リスクが低ければ積極的に買い取ることができ、現金をすぐに調達できる可能性も高いです。
逆に、売掛金に何らかの問題がある場合には、時間をかけて審査する必要があります。
したがって、信用力の高い売掛金(=支払能力の高い売掛先の売掛金)をファクタリングすることによって、よりスピーディに現金を調達できます。
分かりやすのが、自治体や大企業に対する売掛金です。
この場合、売掛先の支払能力は極めて安定しています。
自治体の財政が破綻したり、大企業の経営が破綻したりする可能性もゼロではありませんが、何の前触れもなくいきなり破綻することはほぼあり得ません。
売掛金の支払期日は1~2ヶ月後が一般的ですから、ファクタリング審査の時点で不安情報がなければ、その売掛金の回収不能リスクは極めて低いといえます。
ファクタリング会社としては、ほぼノーリスクで収益を確保できる優良債権であり、簡単な審査だけで十分に買取可能です。
なお、自治体や大企業の売掛金に限らず、売掛先の信用によって資金調達スピードが変わると考えてください。
売掛先が中小企業でも、利用会社と長期にわたって安定的に取引しているなどの安心材料があれば、ファクタリング会社は対応しやすくなります。

9.継続利用のファクタリング会社を選ぶ

ファクタリング会社の選び方にもコツがあります。
ファクタリングを初めて利用する場合、どのファクタリング会社を選んでも「初回利用」です。
しかし、すでにファクタリングの利用経験があるならば、以前利用したファクタリング会社を継続利用することもできます。
現金をすぐに調達するためには、継続利用のファクタリング会社を選ぶことをおすすめします。
というのも、継続利用は初回利用に比べて手続きが簡単だからです。
初回利用の際にも、ファクタリング審査で重視するのは売掛先ですが、利用会社に対しても最低限の審査を行います。
会社情報を把握したり、会社の決算などからファクタリングの申し込み内容が合理的かどうかを検討する必要があるのです。
例えば、月商1000万円、回収サイト1ヶ月の場合、利用会社の手元にある売掛金は最大1000万円と考えられます。
もし、この利用会社が2000万円のファクタリングを申し込んだとすれば、少なくとも1000万円の架空債権が含まれている可能性があります。
実際に、利用会社による架空債権詐欺は少なくありません。
このような詐欺行為を防ぐためにも、初回利用の会社に対してはある程度の審査を行うのです。
継続利用であれば、これまでの取引によって利用会社に悪質性がないことが分かっています。
したがって、ファクタリング会社は売掛先だけを審査すればよく、現金をすぐに調達できる可能性も高まるというわけです。

10.利用経験のある売掛金を選ぶ

利用経験のあるファクタリング会社を選ぶことに加えて、利用経験のある売掛金を選ぶと尚良いでしょう。
これにより、利用会社に対する審査だけではなく、売掛先に対する審査もスピーディになります。
例えば、特定のファクタリング会社に依頼して、売掛先Aの売掛金を毎月ファクタリングしていたとしましょう。
この場合、ファクタリング会社は売掛先Aの売掛金を毎月買い取っているわけですから、売掛先Aの基本的な情報はもちろんのこと、経営内容の変化についてもかなり把握しています。
また、「毎月ファクタリングしている」ということは、「毎月問題なく回収できている」ということでもあります。
どこかの時点で売掛先Aが支払い不能に陥っていれば、今回の依頼(売掛先Aの売掛金の買取依頼)もなかったわけですから。
これが、ファクタリング会社にとって大きな安心材料となります。
「これまで毎月、何の問題も起こらなかった」という実績が、「今回のファクタリングでも問題が起こらないだろう」という安心感につながり、スムーズに買い取れるのです。
普段から特定の売掛金を継続してファクタリングしておくことで、緊急の場合にもすぐに現金を調達できます。

即日資金調達におすすめのファクタリング会社比較表

スクロールできます→
ファクタリング 即日入金 買取手数料 利用可能額 個人利用
株式会社No.1 最短30分 1%~ 50万円~ 可能
ビートレーディング 最短2時間 2%~12% 制限なし 可能
アットライン 最短10分 初回0%~ 上限なし 可能
ベストファクター 最短即日 2%~ 30万円~1億円 可能
PMG 最短即日 2%~11.5% 下限なし~2億円 可能
ペイトナーファクタリング 最短60分 10% 1万円~ 可能
QuQuMo 最短2時間 1%~ 上限なし 可能
ラボル 最短30分 一律10% 1万円~ 可能
アクセルファクター 最短30分 3%~10% 30万円~上限なし 可能
フリーナンス 最短2時間 2%~ 1万円~ 可能
OLTA(オルタ) 最短即日 2%~9% 制限なし 可能
PayToday 最短30分 1%~9.5% 10万円~上限なし 可能
ウィット 最短2時間 5%~15% 30万円~1億円 可能

おすすめファクタリング会社12社概要

株式会社No.1

No.1
 
No.1は本社を東京に構え、名古屋市と福岡市にも支社を展開し、全国の企業や個人の事業主に資金調達をサポートしています。
No.1の大きな特徴は、豊富なファクタリングメニュー、完全オンラインで完結するサービス、そして資金繰り専門のコンサルティング支援の3つです。一般的なファクタリングに加え、建設業界特化型のファクタリングや、個人事業主・フリーランス向けのファクタリングにも対応しており、幅広いニーズに応えることができます。

特に、迅速な資金調達を希望する方には、オンラインファクタリングがおすすめです。来店や対面での手続きを一切必要とせず、オンライン上で完結するため、最短即日での入金が可能です。

さらに、No.1では単なる資金調達にとどまらず、資金繰り専門のコンサルティングも提供しています。専門のコンサルタントが経営リスクの調査・分析を行い、資金繰りの改善をサポート。ファクタリングを通じて、企業の安定した経営を支援しています。
 

対象 法人
個人事業主
フリーランス
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 50万円~
入金スピード 最短30分
買取手数料 1%~
手続き方法 オンライン
対面
必要書類 通帳コピー
決算書
請求書・発注書・納品書
売掛先との基本契約書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・ファクタリングのメニューの豊富さで様々な売掛債権に対応しているため利用しやすい
・資金調達を最短即日で対応してくれる
・最低手数料が1%~と低く設定されている
・オンライン契約に対応している
・2社間ファクタリング対応
デメリットまとめ
・面談が必要。ただしオンライン面談可能
・土日祝日はお休み
会社名 株式会社No.1
代表者名 浜野 邦彦
住所 ・東京本社
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
・名古屋支社
〒453-0014 愛知県名古屋市中村区則武2-3-2 サン・オフィス名古屋3F
・福岡支社
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2F
電話番号 0120-700-339
FAX番号 03-5956-3671
設立年月日 平成28年1月7日
受付時間 平日 9:00〜19:00(土日祝休)

ビートレーディング

ビートレーディング
ビートレーディングは、2012年設立のファクタリング業者。
東京・仙台・大阪・福岡の主要4都市に拠点を構えて10年目の会社です。
ビートレーディングの特徴は、ファクタリング業界でも特に業歴が長いこと。
2012年からファクタリングサービスを手掛けており、累計ファクタリング件数は26,000件に上ります。
この業歴によって蓄積されたデータやノウハウは、信頼に値するといえるでしょう。
ただし上記4社とは異なり、オンラインファクタリングには対応していません。
申し込みと書類提出はWEBで行えますが、ファクタリング契約では対面で行います。
しかしビートレーディングから依頼企業への訪問を行っており、ビートレーディングの営業所に出向く必要はありません。
ただ、対面取引には時間がかかるため、遠方の会社は即日ファクタリングが難しいかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 制限なし
入金スピード 最短12時間
買取手数料 2%~12%
手続き方法 対面
必要書類 会社指定の審査依頼書
通帳コピー
請求書・発注書・納品書
登記簿謄本
印鑑証明書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・東京・仙台・大阪・福岡の主要4都市に拠点を構えている
・ファクタリング業界でも特に業歴が長いことで信頼感がある
・債権譲渡登記なしでの契約も取り扱いがある
・入金スピードが申込から入金まで2時間
・買取可能額が上限下限なし
デメリットまとめ
・オンラインファクタリングには対応していない
・必ず即日入金されるわけではない
会社名 株式会社ビートレーディング
代表者名 佐々木 英世
住所 東京本社 〒105-0012 東京都港区芝大門一丁目2-18 野依ビル 3階・4階
名古屋支店 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目4-1 広小路栄ビルディング5階
仙台支店 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目12-7 三共仙台ビル3階
大阪支店 〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル9階
福岡支店 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目1-33 はかた近代ビル8階
電話番号 0120-307-032
FAX番号 03-3431-5630
設立年月日 平成24年4月
受付時間 平日 9:30〜18:30

アットライン(attline)

アットライン

 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 上限なし
入金スピード 最短5分
買取手数料 初回0%
手続き方法 オンライン・電話
必要書類 身分証明書
請求書など
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・最短5分で入金
・担保や保証人不要
・買取上限なしで柔軟対応
・オンライン手続きですべて完了できる
会社名 株式会社アットライン
代表者名 橋本 靖彦
住所 〒170-0013 東京都豊島区東池袋一丁目31番6三昌ビル301号
電話番号 03-6812-1431
設立年月日 令和6年10月1日
受付時間 平日 9:00~19:00

ベストファクター

ベストファクター

ベストファクターは、株式会社アレシアが手掛けるファクタリングサービス。
東京に本社を、大阪に支社を構えています。
ベストファクターの特徴は、平均買取率の高さ。
90%前後の買取率はそれほど珍しいものではありませんが、92%を上回る買取率はかなり高い水準でしょう。
ただし、即日振込実行率は77.8%にとどまります。
ほとんどのファクタリング業者は即日振込実行率を公開していないため比較が困難ですが、単純計算で4社のうち約1社は翌日以降の対応でしょう。
主な理由に、対面取引が必須であること、契約時の必要書類が多いことが考えられます。
また、ベストファクターはオンラインファクタリングを提供しておらず、契約時には面談しなければなりません。
また、登記簿謄本・印鑑証明書・納税証明書など、取得に手間のかかる資料を求められることがほとんど。
即日での入金は難しい可能性がありますが、他社と比較して、条件が良ければ利用を検討してみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 30万円~1億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~
手続き方法 対面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
請求書
納税証明書
印鑑証明書
登記簿謄本
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・平均買取率の高さ【92.2%】
・手数料が業界最低水準の2%~
・最短即日で現金化できる
・個人事業主でも利用しやすい
・無料で財務コンサルティングが付帯
デメリットまとめ
・対面取引が必須である
・必要書類が多い
会社名 株式会社アレシア
代表者名 班目 祐樹
住所 〒163-1524 東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー24階
電話番号 0120-765-021
FAX番号 非公開
設立年月日 非公開
受付時間 平日10:00~19:00

PMG(ピーエムジー)

PMG

ピーエムジーは、東京本社のほか、全国に9つの営業所を構えるファクタリング業者。
ピーエムジーの営業所の数は、中小ファクタリング業者の中でもトップクラスであり、業容の大きさに特徴があります。
また、ファクタリングの買取原資を提携ファンドから調達しているため、調達可能額が大きいことも魅力の一つ。
ピーエムジーはノウハウや審査力の高さに強みがあり、社内には独立した審査部を設けているとのこと。
買取率は審査次第で変動するとしつつも、92~98%を誇ります。
この買取率は、業界随一の高さといってよいでしょう。
ただし、このように高い買取率を実現するには、審査に手間をかけてリスクを正確に把握し、適切なリスクヘッジが欠かせません。
したがって、最短即日で買取可能としつつも平均では3日程度を要します。
対面取引も必要であり、オンラインファクタリングのようなスピード感が期待できないため、即日ファクタリングを求める人には不向きかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 下限なし~2億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~11.5%
手続き方法 対面
必要書類 通帳コピー
決算書
請求書
発注書
納品書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・土日対応している
・財務支援などのサポートがある
・全国に9つの営業所を構える
・買取率は審査次第で変動するとしつつも、92~98%を誇る
・資金調達可能額が大きい
デメリットまとめ
・利用可能額が50万円~
・利用条件によって手数料が高く感じられる
会社名 ピーエムジー株式会社
代表者名 佐藤 貢
住所 〒163-0825 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル25階
電話番号 03-3347-3333
FAX番号 03-3347-3334
設立年月日 平成27年6月
受付時間 8:30~18:00(土日祝休み)

ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリングは、ペイトナー株式会社が提供するファクタリングサービス。
ペイトナーファクタリングの最大の特徴は、フリーランス向けのオンラインファクタリングに特化していることです。
このことは、ペイトナーファクタリングの運営元であるペイトナー株式会社が「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」に加盟していることからもよく分かります。
例えば、ペイトナーファクタリングに登録すれば、請求書をアップロードするだけでいつでも利用できる、完全オンラインファクタリングである、最低1万円から利用できる、個人間取引の請求書もファクタリングできるといったメリットがあるのです。
法人でも利用可能としていますが、ペイトナーファクタリングのファクタリング上限額は10万円からスタートし、利用実績によって毎月更新される仕組み。このため、法人の即日資金調達には利用しにくいかもしれません。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 1万円~10万円まで
入金スピード 最短60分
買取手数料 10%
手続き方法 オンライン
必要書類 身分証明書
請求書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・電話、対面が不要
・最短10分で入金
・個人間の取引も利用可能
・手数料が一律
・オンライン手続きですべて完了できる
デメリットまとめ
・利用可能額に上限がある
・利用可能額が大きくても手数料が下がらない
会社名 ペイトナー株式会社
代表者名 阪井 優
住所 〒107-6003 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
設立年月日 2019年2月
受付時間 平日 10:00~18:00

QuQuMo

QuQuMo
 
QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが手掛けるファクタリングサービス。

QuQuMo最大の特徴は、オンラインに特化していることです。

ファクタリングがオンラインで完結するため、手数料の低さと入金スピードに期待できます。
ファクタリング手数料は1%~、申し込みから入金までは最短2時間での即日資金調達が可能。

ただし他のファクタリング業者と異なり、ファクタリング手数料の上限が明記されていません。
必ずしも他社より安いとは限らないため、利用の際には手数料に注意してください。

このほか、必要書類の少なさも魅力的。
QuQuMoの必要書類は請求書と通帳の2点のみであり、ファクタリングの基本的な資料である決算書の提出も要りません。

即日入金かつ必要書類の準備が面倒な方は、ぜひQuQuMoをご利用ください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 上限なし
入金スピード 最短2時間
買取手数料 1%~
手続き方法 オンライン
必要書類 請求書
通帳
非対面契約 可能
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・オンライン完結でどこからでも手続き可能
・申込から入金まで最短2時間
・少額から高額まで柔軟に対応で利用可能額が上限なし
・業界トップクラスの低い手数料
・法人、個人事業主どなたでも利用可能
・必要書類は2点のみ
・債権譲渡登記の設定不要
デメリットまとめ
・オンライン手続きしかできない
・土日祝日休み
会社名 株式会社アクティブサポート
代表者名 羽田 光成
住所 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-13-10 南池袋山本ビル3階
電話番号 0120-670-680
FAX番号 非公開
設立年月日 非公開
受付時間 平日9:00~18:00

ラボル

ラボル

銀行振込など現金が必要な支払いをお持ちのカードで決済することで、ラボルが代わりに支払い先へ送金するサービスです。
費用を請求されている方の資金繰りを改善することができ、最短60分で送金が完了します。
必要なものは、請求書とお持ちのカードだけ!手数料も支払い先への送金額の3.0~3.5%(税込)のみで手軽にご利用いただけます!ラボルが選ばれる特徴は、業界最速水準の申請から最短60分で支払い先への送金が可能です。
支払いまで時間がない方や支払いに必要な現金をすぐに用意できない方にオススメです。土日祝日にも送金を行うことが可能です。支払期限が土日祝の場合でも安心してご利用いただくことが可能です。
手数料が3.0~3.5%(税込)のみ! 初期費用やその他にかかる費用は不要
初期費用や一定の金額を下回る金額で利用した際の一律手数料などもなく、手軽にご利用いただくことが可能です。
支払い先への送金金額の下限は1万円から支払い先への送金金額の上限は上限なしです。

入金速度 最短30分
審査通過率 非公開
手数料 10%固定
契約方法 オンライン完結型
利用対象者 法人
個人事業主
フリーランス
利用可能額 1万円以上
債権譲渡登記 状況によっては登記なしでもファクタリング可能
必要書類 請求書
成因資料(契約書や担当者とのメールなど)
本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
ラボルのポイント
・最低利用額が1万円で個人事業主やフリーランスが使いやすい
・申し込みから入金までに最短30分で資金調達ができる
・年中無休で24時間いつでも審査を受けられる
会社名 株式会社ラボル
代表者名 吉田 教充
住所 〒150-6221 東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー21階
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
営業時間 24時間365日
設立日 2021年12月1日

アクセルファクター

アクセルファクター
アクセルファクターは、東京に本社を、仙台市と名古屋市に営業所を構えるファクタリング業者。
アクセルファクターは、ファクタリング事業に特化した会社です。
他のファクタリング業者では、コンサルティング事業などを手掛けているケースもありますが、アクセルファクターはファクタリング専業。
公式ホームページには「即日でのお振込みが原則」とあり、即日対応が期待できるでしょう。
審査通過率も9割以上ですから、多くの会社に利用しやすい設計と言えます。
ただし、契約は、オンラインファクタリング、対面または郵送での取引のみ。
郵送の場合、書類のやり取りに時間がかかるため即日ファクタリングはできません。
ファクタリング契約の方法、即日ファクタリングの可否については、アクセルファクターの担当者とよく打ち合わせてみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 下限なし~1億円
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~
手続き方法 対面
オンライン
書面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
売掛先との基本契約書
印鑑証明書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・最短3時間で資金調達できる
・審査通過率が高い
・<2社間ファクタリングが利用できる
・必要書類が少ない
・少額から利用できる
デメリットまとめ
・小額なほど手数料が高くなる
・売掛先が個人事業主だと利用できない
会社名 株式会社アクセルファクター
代表者名 本成 善大
住所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-30-4 30山京ビル5階
電話番号 0120-785-025
FAX番号 03-6233-9186
設立年月日 平成30年10月
受付時間 平日 9:00〜19:00

フリーナンス

フリーナンス

FREENANCE(フリーナンス)は、GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供する、フリーランスや個人事業主向けの「お金」と「保険」のサービスです。

お金のサービスでは、請求書の早期現金化が可能なファクタリングを提供しており、最短30分で資金調達が可能です。手数料は3%~10%で、利用者の「与信スコア」に応じて変動します。取引先に知られずに利用できる点も特徴です。

保険サービスでは、入院時の所得補償「あんしん補償プラス」や、仕事中の事故を補償する「フリーランスあんしん補償Basic」を用意。フリーランス特有のリスクに対応した内容となっています。

会員登録と専用口座の開設が必要で、口座開設の審査を通じて信用力向上も期待できます。フリーナンスは、フリーランスの資金面やリスク管理を支えるサービスです。

 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 1万円~
入金スピード 最短30分
買取手数料 3%~10%
手続き方法 オンライン
必要書類 本人確認書
請求書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・資金調達スピード
・手数料は3%~10%と低手数料
・2社間ファクタリングのため、取引先に知られない
・保険サービスが利用可能
・フリーランスに特化
デメリットまとめ
・手数料が与信スコアに影響される
・フリーランス、個人事業主以外は利用できない
会社名 GMOクリエイターズネットワーク株式会社
代表者名 五十島 啓人
住所 – 本社 –
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
– 福岡オフィス –
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目7番21号 天神プライム
電話番号 03-5458-8056
FAX番号 不明
設立年月日 2002年4月
受付時間 24時間

OLTA

OLTA

OLTAは、オンライン型ファクタリングで人気を誇るファクタリング業者。
OLTAは、オンラインファクタリングを手掛けるファクタリング業者の中でも特に高い人気を誇ります。
日本マーケティングリサーチ機構のデータによると、2021年6月期には『中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリング』でNo.1を獲得。
OLTAでは、法人、個人事業主向けのオンラインファクタリングしています。
ファクタリング手数料は2~9%であり、オンラインファクタリングならではの手数料となっています。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
調達可能金額 制限なし
入金スピード 最短即日
買取手数料 2%~9%
手続き方法 オンライン
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・オンライン完結で手続きができる
・手数料2%~
・多数のメディアに取り上げられている
・AI審査
デメリットまとめ
・AI審査のため審査が取りづらい可能性がある
・土日祝日が休み
会社名 OLTA株式会社
代表者名 澤岻 優紀
住所 〒107-6004東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 4F
電話番号 03-5843-0488
FAX番号 非公開
設立年月日 2017年4月14日
受付時間 平日10:00~18:00

PayToday

PayToday

PayTodayは、Dual Life Partners株式会社が運営しているファクタリングサービスです。AIによる審査を採用しているファクタリング会社で、最短30分という最速クラスの入金速度になっています。オンライン完結型の面談なしでファクタリングができます。また、手数料は最低1%と業界内でもかなり安い水準になっているのも特徴です。上限も下限も低く設定してありますので、手数料を抑えてファクタリングをしたい人におすすめです。

入金速度 最短30分
審査通過率 非公開
手数料 1~9.5%
契約方法 オンライン完結型
利用対象者 法人
個人事業主
フリーランス
利用可能額 10万円〜上限なし
債権譲渡登記 不要
必要書類 法人
・請求書
・決算書(直近)
・通帳のコピー(直近6カ月分以上)
・代表者の本人確認書類(顔写真付き)
個人事業主
・請求書
・確定申告書(直近)
・通帳のコピー(直近6カ月分以上)
・通帳のコピー(直近6カ月分以上)
PayTodayのポイント
・AI審査を導入
・面談なしでファクタリング
・掛け目がない
会社名 Dual Life Partners株式会社
代表者名 矢野 名都子
住所 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F
電話番号 03-6721-0799
FAX番号 03-6721-0726
営業時間 平日 10:00〜17:00
設立日 平成28年4月

ウィット

ウィット

ウィットは、小口(少額)専門のファクタリング会社。
小口専門のファクタリング会社は、特に個人事業主と相性が良いです。
なぜなら、個人事業主は法人に比べて、ファクタリング利用額が小さいため。
小口を苦手とするファクタリング会社を利用すると、審査に通りにくくなったり、手数料が割高になったりすることでしょう。
少額でできるだけ有利な条件でファクタリングをするためには、ウィットのような小口専門業者がおすすめ。
特にウィットが得意としているのは、500万円以下のファクタリングです。
利用額の下限である30万円のファクタリングでは、95%の買取実績を誇っています。
最短2時間での即日ファクタリングにも対応しているため、即日利用をご希望のお急ぎの個人事業主はぜひ利用してみてください。
 

対象 法人
個人事業主
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
調達可能金額 上限下限なし
入金スピード 最短2時間
買取手数料 5%~
手続き方法 非対面
必要書類 身分証明書
通帳コピー
決算書
請求書
売掛先との基本契約書
印鑑証明書
登記簿謄本
対応可能エリア 全国
メリットまとめ
・業界トップクラスのスピード入金
・完全非対面
・審査通過率95%
・2社間ファクタリングができる
・ノンリコース契約だからリスクがない
デメリットまとめ
・利用可能額が1億円まで
・土日祝日は対応していない
会社名 株式会社ウィット
代表者名 佐野 俊亮
住所 東京本社 〒141-0022東京都品川区東五反田1-6-3いちご東五反田ビル3F
仙台支社 〒980-8485宮城県仙台市青葉区中央1-2-3仙台マークワン19F
福岡支社 〒812-0013福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19 サンライフ第3ビル6F
電話番号 0120-31-2277
FAX番号 03-6277-0058
設立年月日 2016年11月4日
受付時間 平日 9:00~18:00

まとめ:即日ファクタリングはNo.1にお任せください

この記事では、ファクタリングで現金をすぐに調達できる仕組み、そして現金をすぐに調達するための10のコツをお伝えしました。
ファクタリングの特徴は様々ですが、中でも資金調達スピードが大きな特徴です。
この資金調達スピードが、ファクタリングの人気を支えているといっても過言ではありません。
利用方法によってさらなるスピードが期待できるのも、ファクタリングの魅力です。
No.1は最短即日対応に力を入れており、オンラインファクタリングでは最短60分入金の実績も多数ございます。
すぐに現金が必要になった際には、No.1までお気軽にご相談ください。

【監修】株式会社No.1 編集局長
保有資格:貸金業務取扱主任者
20代はノンバンクにて法人融資を中心とした営業に従事。
その後、不動産担保融資の会社でキャリアを重ね金融業界で幅広い経験を積む。
2018年に株式会社No.1へ入社。
これまでの実務経験と専門知識を活かし、中小企業の経営課題解決に向けた支援を行っている。

総合フリーダイヤル0120-700-339

名古屋支店直通052-414-4107

福岡支社092-419-2433

受付時間 平日 9:00 ~ 19:00( 土日祝休 )

   

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