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WHATEVERのファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミやおすすめ利用法などを徹底解説

今回は「WHATEVER」というファクタリング会社について紹介します。

ファクタリングは融資と異なり、オリジナリティあるメニューを作れます。多くのファクタリング会社では、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングをメニューに入れるのがせいぜいですが、今回紹介するWHATEVER(ワットエバー=なんでも)は、それ以外のファクタリングも実施しています。

具体的には、診療報酬ファクタリングと介護報酬ファクタリングなのですが、うまく活用できれば低手数料で資金調達するチャンスになります。

それでは、「WHATEVER」のファクタリングについて、今回は詳しく解説していきます。

ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見

WHATEVERとはどのようなファクタリング会社か?

まず、WHATEVERのファクタリングについて、その概要を説明します。WHATEVERは東京新宿区にある独立系のファクタリング会社です。株式会社ではなく「有限会社」なので、「新会社法」(2006)以前より事業を行っていることがわかります。

なかなかファクタリング会社の中では老舗なのかもしれないですね。

それではWHATEVERについて解説してきましょう。

WHATEVERのファクタリング概要

WHATEVERは、東京都新宿区にある独立系のファクタリング会社になります。

資金調達の手段として、ファクタリング(売掛金の買取)を中心に多彩なサービスを展開するWHATEVERでは、企業の資金需要に応じた柔軟なサポートを行っています。

たとえ赤字決算や債務超過の状況でも、または税金や社会保険料の滞納がある場合でも、ご利用いただける仕組みを用意しています。

ファクタリングは担保や保証人も不要で、金融機関で条件変更中やリスケジュール中のお客様でもご利用が可能です。ファクタリング以外にも在庫の買い取りも対応しており、幅広いケースに対応できるのが特徴です。平日9:30〜18:00の電話対応に加え、FAXおよびメールでのお問い合わせは24時間受け付けております。資金に関するご相談は、ぜひWHATEVERまでお気軽にご連絡ください。

WHATEVERのファクタリング条件は以下になります。

【WHATEVERの概要】

審査通過率 非公開
手数料 1%~
契約方式 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリング
入金までのスピード 「早期資金化」
買い取り可能額 1社30万円~3000万円 トータル1億円
必要書類 非公開
対象者 法人、個人事業主やフリーランス、病院、クリニック、介護事業所
運営会社 有限会社WHATEVER(ワットエバー)

WHATEVERは法人だけではなく、個人事業主やフリーランスの方も利用できるのでご安心ください。

WHATEVERの各重要項目について解説

それでは、WHATEVERの各項目について上の表に沿って解説していきます。

審査通過率

WHATEVERの審査通過率は非公開です。ファクタリングの審査通過率の相場は60%~70%ですが、それよりは高いものと思われます。

手数料

WHATEVERのファクタリング手数料は下限1%になります。ただし、診療報酬ファクタリングや介護報酬ファクタリングも含めてこの数字なので、通常の2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがこの手数料で契約できることはまれだと思われます。

契約方式

WHATEVERのファクタリングは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリング、さらに診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングも実施します。

診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングは3社間ファクタリングの建付けを利用します。

入金までのスピード

WHATEVERのファクタリングは「早期資金化」と書かれているだけで、即日資金化ではないようです。他のファクタリング口コミサイトによると2~3日はかかるようです。もちろん、即日を否定する文言ではないので、即日資金化も可能性ゼロではありません。

買い取り可能額

WHATEVERのファクタリング買い取り金額は30万円~3000万円です。これは1社の売掛債権(売掛金)についての上限で、他社も組み合わせれば1億円まで一度に資金調達可能です。

必要書類

WHATEVERの必要書類については、非公開です。請求書、通帳コピーは必要でしょうが、それ以外何を求められるのかしっかり問い合わせしてください。

対象者

WHATEVERの対象は法人、個人事業主やフリーランス双方対象になります。また、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングを行うので、病院・クリニック・介護事業所なども対象になります。

WHATEVERの申し込み手続きの流れ

WHATEVERではどのようにファクタリングするのでしょうか?流れを簡単にまとめました。

お問い合わせ

電話・メールどちらかの方法でWHATEVERまで問い合わせしてください。

仮審査

WHATEVER担当よりご連絡し、ヒアリングさせて頂きます。

本審査〜結果報告

必要書類をWHATEVERまで持参し、審査を行います。貴社の現況により、オススメのプランを合わせて提案することもあります。

ご契約

WHATEVERと取引をスタートさせていただきます。ファクタリング資金、ぜひ貴社の事業にお役立てください。

WHATEVERのメリットとデメリット

WHATEVERを利用する際のメリットとデメリットについて、ここでは紹介します。

WHATEVERのメリット

WHATEVERを利用するメリットは以下になります。

手数料が安い

WHATEVERは手数料が安く、最少で1%になります。1%でファクタリングできれば、手数料負担は銀行融資とあまり変わらなくなります。

もちろん、多くは診療報酬ファクタリングや介護報酬ファクタリングのケースになるのでしょうが、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングでもこの手数料でできる可能性はゼロではありません。ぜひチャレンジしてみましょう。

診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングができる

WHATEVERでは、通常の2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのほかに、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングも実施しています。診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングを実施しているファクタリング会社は少数派なので、とても希少な会社とも言えるでしょう。

診療報酬ファクタリング。介護報酬ファクタリングは、請求先が社会保険診療報酬支払基金や国保連で絶対に倒産しません。そのため、売掛債権(売掛金)の回収不能リスクが極めて低いため(誤請求などを除き)、ファクタリング会社もリスクを引き受けずに済むので手数料がとても安くなります。

在庫買い取りも行っている

WHATEVERの事業はファクタリング(2社間ファクタリングと3社間ファクタリング、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリング)だけではなく、もう1つの柱として「在庫買い取り」があります。

WHATEVERの在庫買い取りは、在庫を担保に資金を貸し付ける形式ではありません。企業が保有する商品や、長期保管されている什器・資材などの動産をWHATEVERが「所有権ごと購入」することで、資金を確保いただける仕組みです。

ファクタリングも「アセットファイナンス」ですが、資産を売って資金を調達する在庫買い取りは、アセットファイナンスのもっと基本的な典型例になります。

アパレル製品や貴金属、電化製品、日用雑貨など幅広く対象としていますが、品目によっては買い取り不可となる場合もございますので、事前にご相談いただければ安心です。

売掛債権(売掛金)と同時に、不良在庫化しつつある商品なども換金できます。

WHATEVERのデメリット

一方、WHATEVERにはデメリットもあります。デメリットも知ることが大切です。

資金調達までどのくらいかかるかわからない

WHATEVERの資金調達までの期間は、「早期資金化」という表記になっています。即日資金化ではないので、数日かかる可能性があります。

ひょっとすると即日(即日も早期ではあります)かもしれませんが、一週間かかるかもしれません。一週間も融資と比べれば期間半分で、十分早期です。

公開していない情報が少ない

WHATEVERは入金までの期間だけでなく、審査通過率や必要書類などが非公開になっていて、問い合わせるしかありません。利用者のことを考えればもっと公開すべきです。

また、「有限会社」のファクタリング会社ということで資金力に不安が残ります。調べれば出てきますが、ホームページに代表者の名前も未記載です。店舗についても現在は新宿(四谷)のビルですが、以前は居住用マンションだったそうです。

会社の規模と買い取り金額のアンバランスも考えられ、経営上、不安が残ると思われる人もいるかもしれません。しっかり、自分の眼で見て、電話で確認してご利用ください。

オンラインファクタリングできず対面手続き必須

WHATEVERはオンラインファクタリングではなく、対面手続きになります。新宿まで行っていただくことが条件になるため、首都圏近郊の事業主様以外の利用は現実的ではないかもしれません。

WHATEVERの評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介

WHATEVERの口コミや評判について調べてみました。

「資金面で行き詰まりを感じた際に、初めてファクタリングの利用を検討しました。仕組みに対する理解が浅く不安もありましたが、担当の方が丁寧に説明してくださり、安心して進めることができました。取引先に知られることなく、2社間取引でスムーズに資金調達ができ、本当に助かりました。今回は一時的な対応としての利用でしたが、また急な資金ニーズが生じた際には相談したいと思っています。」
(ファクタリング口コミサイトの口コミを一部修正)

「新たな仕入先との取引を始めるにあたって、最初の3か月間は前払いで商品を購入する必要がありましたが、銀行融資が受けられず資金繰りに悩んでいました。そんな中、ファクタリングを活用することで、前金での仕入れと60日後の入金という約90日間の資金ギャップを埋めることができ、非常に助かりました。」
(公式サイトの事例を一部修正)

「円安の影響で原材料の価格が上がり、仕入れコストが大幅に増加したうえに、新規の仕入先からは前払いでの取引を求められ、資金面に大きな負担がかかっていました。金融機関にも資金調達について相談しましたが、思うような返答が得られず、解決策が見つからない状況でした。そんな中、WHATEVERさんに依頼し、売掛金の買取を利用したことで、資金繰りに余裕が生まれ、非常に助かりました。」
(公式サイトの事例を一部修正)

「受注量の増加により、建材の前払い費用や外注費などの出費が重なり、約400万円の資金確保が課題となっていました。メインで取引している銀行に相談したものの、前期が赤字だったこともあり、納得のいく支援は得られませんでした。そんな折に御社のファクタリングを活用したことで、必要な資金をタイミングよく確保でき、支払いにも一切の遅れなく対応することができました。」
(公式サイトの事例を一部修正)

どの口コミも、WHATEVERの担当者の丁寧な対応や、アドバイスによって危機を克服したことが挙げられています。やはり、地域密着型のファクタリング会社は対応が丁寧なのでしょうね。

WHATEVERの利用をおすすめする活用事例

WHATEVERはどのような事業主様におすすめできるのでしょうか?具体的には、以下の条件に当てはまる企業(法人限定なので企業)におすすめできます。

診療報酬ファクタリングや介護報酬ファクタリングしたい事業主様におすすめ

WHATEVERは診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングが可能なので、これらを申し込める、病院やクリニック、介護事業所におすすめです。

診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングならば非常に低い手数料で申し込めるはずなので、費用をかけず費用資金を調達できます。

新宿周辺で事業を行っている事業主様におすすめ

WHATEVERは新宿周辺の「地域密着型」ファクタリング会社です。そのため、雑多なお店が集積している新宿の様子をしっかりわかっています。

新宿で飲食店を営むなど、新宿の特徴に合致した事業主様にとっては、地域密着型のWHATEVERはとてもありがたい存在になります。

新宿周辺で事業をしている事業主様におかれましては、WHATEVERに資金調達の相談をしていただくと良いでしょう。

WHATEVERで審査通過するためのポイント

WHATEVERのファクタリングをご利用いただく際、審査を迅速かつ審査通過率を高めるためには、信頼性の高い取引先に対する売掛債権(売掛金)をご提出いただくことが重要です。特に、上場企業や誰もが知る大手企業に対する高額な売掛債権(売掛金)をお持ちの場合は、審査時に高い評価を得られます。

また、地方自治体や官公庁、行政機関などの「公共セクター」に対する請求書も加点評価の対象となります。こうした公共セクターとの取引実績は、取引先からみなさまの会社への信用力が高いことを示す要素となり、審査において大きなプラス材料となります。

少しでも対外的に信用できる請求書を出せるかどうかが、WHATEVERでファクタリングを成功させるカギになるでしょう。

WHATEVERは新宿の地元企業や医療関係におすすめ

WHATEVERは、新宿にある「地域密着型」のファクタリング会社なので、まず新宿、四谷付近で営業している事業主様は相談へ行っても良いでしょう。地元に詳しいファクタリング会社なら、新宿の事情もしっかり分かっているはずです。

また、WHATEVERは診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングが可能な数少ないファクタリング会社です。診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングならば超低手数料で資金を調達できます。

融資とあまり変わらない負担で、融資よりも早く、信用情報に残らない資金調達ができるので、ぜひ病院やクリニック、介護事業所の経営者の方は、WHATEVERでの診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングによる資金調達を前向きに検討してください。

一度、お問い合わせください。

何卒よろしくお願いいたします。

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