カテゴリー: ファクタリング ・ ファクタリング会社

SHIKIN+のファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミやおすすめ利用法などを徹底解説

今回は「SHIKIN+」というファクタリングサービスについて紹介します。

ファクタリングは融資と異なり、かなりの部分で融通が利くので、それぞれのファクタリング会社独自のサービスが展開されます。

会計ソフト系列の会社も、多くがファクタリング事業に参入しています。会計と資金調達はとても密接なものなので、迅速な資金調達に相性が良いのです。

そこで今回は、大手会計ソフト「マネーフォワード」系列の会社が行っているファクタリングサービス「SHIKIN+」について紹介します。

SHIKIN+はとても使いやすいユーザー本意のファクタリングサービスです。さすが大手会計ソフト系列であり、パソコンだけで資金調達まで進みます。

それでは、「SHIKIN+」のファクタリングについて、詳しく解説していきます。

ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見

SHIKIN+とはどのようなファクタリング会社か?

まず、SHIKIN+のファクタリングについてその概要を説明します。SHIKIN+は株式会社マネーフォワード(会計ソフトマネーフォワード運営)が株主の「株式会社Biz Forward」が行っているファクタリングサービスです。

利用するには、必ずしも会計ソフトマネーフォワードを使っている必要はなく、単発での利用も歓迎します。

それではSHIKIN+について解説してきましょう。

SHIKIN+のファクタリング概要

SHIKIN+[資金プラス]は、迅速かつ簡単に資金を確保できる、新しいタイプのファクタリングサービスです。

売掛債権(売掛金)をオンライン上で売却することで、入金予定日よりも早く資金化が可能です。急な資金ニーズにも即座に対応でき、事業の成長や資金繰りの安定化をサポートします。煩雑な手続きは不要で、申込みから審査、入金まですべてオンライン上で完結できます。AIによる簡易審査は約5分で結果が出るため、スピード感を求める事業者にも最適です。

運営は東証プライム上場グループ企業が担っており、信頼性も抜群です。担保や保証人も不要で、取引先への通知や債権譲渡登記も原則不要です。手数料は債権額の0.5%からと低水準で、柔軟かつ効率的な資金調達を実現します。

融資とは異なる新たな選択肢として、多くの企業に選ばれているSHIKIN+[資金プラス]。今すぐに資金が必要な方に、迅速で安心な調達手段をご提供します。

SHIKIN+のファクタリング条件は以下になります。

【SHIKIN+の概要】

審査通過率 非公開
手数料 0.5%~
契約方式 2社間ファクタリング
入金までのスピード 最短即日(見積もり提示後)
買い取り可能額 上限数億円
必要書類 請求書、通帳コピー、決算書、残高試算表
対象者 法人(合同会社不可)
運営会社 株式会社Biz Forward

SHIKIN+は法人限定のファクタリングサービスです。個人事業主やフリーランスの方は利用できないのでご注意ください。

SHIKIN+の各重要項目について解説

それでは、SHIKIN+の各項目について上の表に沿って解説していきます。

審査通過率

SHIKIN+の審査通過率は非公開です。ファクタリングにおける審査通過率相場は60%~70%ですが、AI仮審査でしっかりある程度の見通しが立つので、実際に申し込めた場合、多くの事業主様が通ると思われます。

手数料

SHIKIN+のファクタリング手数料はとても低く、下限0.5%になります。2社間ファクタリングに限定しての数字ですのでかなり低いです。

もちろん、実際にはそれよりも結構高い数字にはなるとは思いますが、可能性として超低手数料もあり得るということです。

契約方式

SHIKIN+のファクタリングは2社間ファクタリングと限定しています。取引先(売掛先)への債権譲渡通知は不要とあるので、債権譲渡通知しない2社間ファクタリング限定のサービスになります。

入金までのスピード

SHIKIN+のファクタリングは「見積もり提示後」「最短即日」になります。初回はこの見積もり(実質審査)に5日前後かかるようです。2回目以降はだんだん本来の「即日」に近づきます。

最初は、1週間程度の時間を見た方が良いかもしれません。

買い取り可能額

SHIKIN+のファクタリング買い取り金額は上限数億円になります。個人事業主やフリーランスは非対応なので、法人限定です。

数億円ならば、かなりの規模の企業でも資金調達に活用できるでしょう。

必要書類

SHIKIN+の必要書類については、審査の際には請求書と通帳コピー、そして決算書と期中の残高試算表が必要になります。

会計ソフトマネーフォワードが母体とあって、しっかり財務諸表についてもチェックを行うようです。

対象者

SHIKIN+の対象は法人限定になります。個人事業主やフリーランスは利用できないのでご注意ください。

また「合同会社」も利用できません。

SHIKIN+の申し込み手続きの流れ

SHIKIN+ではどのようにファクタリングするのでしょうか?

SHIKIN+[資金プラス]のご利用を検討されている方は、まずインターネットバンキングの連携とともに、資金調達の見積り依頼をお願いいたします。

AIによる仮審査(最短5分)を経て、提示される条件にご同意いただけた場合、正式なお申込みへとお進みいただけます。その際に必要な書類を提出していただきます。

最初のステップとして、専用フォームに必要事項を入力し、口座情報の連携を行ってください。
続いて、AIが仮審査を実施し、想定される資金調達額および手数料をご案内いたします。内容にご納得いただけましたら、必要書類をご提出ください。

その後、提出資料を基に本審査を行い、審査通過後は最短で翌営業日にご入金が可能です。迅速で効率的な資金調達の流れを、ぜひご活用ください。

SHIKIN+のメリットとデメリット

SHIKIN+を利用する際のメリットとデメリットについて、ここでは紹介します。

SHIKIN+のメリット

SHIKIN+を利用するメリットは以下になります。

手数料が安い

SHIKIN+は2社間ファクタリングでありながら、手数料が最少0.5%という「あり得ない低さ」になっています。

実際に、その手数料率で契約できる法人がどこまであるのかは分かりませんが、しかし、2社間ファクタリングの手数料相場(10%~20%)を、大きく下回る手数料でファクタリングできるのは、ほぼ間違いなさそうです。

仮審査5分で資金調達可能額がわかる

SHIKIN+ではAIを用いた「仮審査」を行っています。これは5分で結果が出るもので、おおよその買い取り金額がわかります。

それで納得すれば本契約に進みます。他社との「相見積もり」の1つとして、仮審査だけを行っていただいても構いません。ファクタリング金額の目安がわかるのは、とても大きなメリットになります。

社会的信用度が高い

SHIKIN+を運営している株式会社Biz Forwardは、マネーフォワードと三菱UFJ銀行という、日本を代表する2社によって共同で設立された企業です。

マネーフォワードは、東証プライム市場に上場しているフィンテック分野の先進企業であり、クラウド会計ソフトのパイオニアとして、革新的な技術開発やサービス展開で知られています。

一方の三菱UFJ銀行は、言うまでもなく国内最大の金融機関として豊富な資金力と信頼性を有しており、長年にわたって安定した実績を築いてきました。

これら2社の強みを活かして運営されていることから、SHIKIN+のサービスには、堅実な財務基盤と高度なテクノロジーに裏打ちされた安心感と信頼性があるといえるでしょう。

利用可能額が高い

SHIKIN+の利用可能額上限は「数億円」です。数千万円が上限のファクタリング会社が多い中で、「数億円」までOKなのはとてもありがたく、中小企業や一部大企業についても問題なくファクタリングによる資金調達が可能です。

マネーフォワードを利用しているとさらに手続きが楽になる

マネーフォワードが、運営会社に出資しているSHIKIN+ですが、必ずしもマネーフォワードの利用やアカウントが必須ではありません。

しかし、マネーフォワードを使っていると、アカウントを連携でき、より審査が簡便になります。迅速な資金調達につながるので、マネーフォワードを使っている法人の方には大きなメリットがあります。

SHIKIN+のデメリット

一方、SHIKIN+にはデメリットもあります。デメリットも知ることが大切です。

原則初回は即日資金調達が難しい

SHIKIN+は、初回について即日資金調達とはいきません。初回は、審査書類提出完了から5営業日以内にお見積りを出し、それに合意した後、最短即日の入金となります。

初回は審査に時間がかかるということになります。2回目以降は徐々に審査が短縮され、最終的には即日資金化が可能になります。

個人事業主やフリーランスは利用不可

SHIKIN+は法人限定のサービスなので、個人事業主やフリーランスの方は利用不可です。そういう決まりになっているので、申し訳ございません。

なお、「合同会社」も利用できません。株式会社あるいは有限会社などしか利用できないのでご注意ください。

SHIKIN+の評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介

SHIKIN+の口コミや評判について紹介したかったのですが、公式ホームページ、SNS、ファクタリング口コミサイト、いずれにも該当するものがありませんでした。

運営企業はとても信頼できるので、利用者が少ないだけなのか、あるいはSNSでつぶやくような小規模事業者がいないのか、どちらかでしょう。

後者の可能性が高いのでは?と感じます。つまり、Google口コミなどにも書かないように、しっかり内容を口外しない企業が多いのです。

そう捉えると、口コミがないのも納得できそうです。

SHIKIN+の利用をおすすめする活用事例

SHIKIN+はどのような事業主様におすすめできるのでしょうか?具体的には以下の条件に当てはまる企業(法人限定なので企業)におすすめできます。

高額の資金調達が必要な事業主様におすすめ

一定以上の売掛債権(売掛金)を保有しており、数千万円〜億単位の資金確保を検討している法人にとって、SHIKIN+ は有力な候補です。上限額が億なので問題なく必要額を調達できます。

資金繰りを安定させたい中堅〜大企業にも向いています。

できるだけ費用を抑えて調達したい事業主様におすすめ

手数料の高さがネックになりがちなファクタリングですが、SHIKIN+ では条件が整えば0.5%という非常に低水準の料率で契約できるケースもあります。

もちろん、審査内容や売掛先の信用度などにより変動はあるため、複数のファクタリング会社を比較検討しておくと安心です。下限に近い手数料でファクタリングできれば大きなメリットになります。

非対面・オンラインで手続きを済ませたい事業主様におすすめ

SHIKIN+ は、申し込みから契約完了まで、一貫してオンラインで進められる体制が整っています。オンライオンファクタリングできるので、遠隔地の事業主様も問題なく利用できおすすめできます。

必要な書類(請求書、取引先との契約書や銀行明細など)も、データをアップロードするだけで提出が完了します。

SHIKIN+で審査通過するためのポイント

SHIKIN+のファクタリング審査を通りやすくするためには、なるべく信用できる法人の売掛債権(売掛金)を売却してください。

誰もが知っている大企業の数千万円~数億円の売掛債権(売掛金)であれば、SHIKIN+は加点評価します。

それ以外にも、自治体、官公庁、行政機関などの「公共セクター」の請求書もおすすめです。公共事業や公的案件を受注できている時点で、大きな加点評価になります。

ぜひ、対外的に信用できる売掛債権(売掛金)をファクタリングしてください。

SHIKIN+では決算書や残高試算表も審査書類にあるので、売上や借入金等財務諸表の成績が良いことも加点材料になるでしょう。

SHIKIN+は比較的大企業の迅速な資金調達におすすめ

SHIKIN+は、マネーフォワードと三菱UFJ銀行が出資してできた会社が運営しているファクタリングサービスです。

両社に相性が良いのは「大企業」「先進的」という会社です。法人限定ですので、マネーフォワードを会計に使っているような一定規模の会社があれば、ぜひSHIKIN+でファクタリングしてみましょう。

上限数億円なので、十分な金額の資金調達ができるはずです。完全オンラインで手続き完了しますので、迅速な資金調達のためにも有効です。

ぜひ、SHIKIN+を活用していただき、貴社の経営改善に役立ててください。

まずSHIKIN+にお問い合わせください。

何卒よろしくお願いいたします。

総合フリーダイヤル0120-700-339

名古屋支店直通052-414-4107

福岡支社092-419-2433

受付時間 平日 9:00 ~ 19:00( 土日祝休 )

   

お知らせ

   

お知らせ 一覧へ

DX認定

株式会社No.1は「DXマーク認証付与事業者」として認められました。

to top