カテゴリー: ファクタリング ・ ファクタリング会社
Regu-pay(レグペイ)のファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミやおすすめ利用法などを徹底解説
今回は「Regu-pay(レグペイ)」というオンラインファクタリング専門のファクタリングサービスを紹介します。
ファクタリングは迅速な資金調達が可能な方法として知られています。しかし、3社間ファクタリングについては数日かかるのが一般的です。
しかし、今回紹介するRegu-pay(レグペイ)は、3社間ファクタリングにもかかわらず、最短即日の資金調達が可能と言う他社にはないメリットを持っています。
Regu-pay(レグペイ)のファクタリングについて、しっかり解説していきます。
Regu-pay(レグペイ)をぜひ参考にしていただき、みなさんの迅速な資金調達の選択肢の1つに加えていただければと存じます。
ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見
Regu-pay(レグペイ)とはどのようなファクタリング会社か?
まず、Regu-pay(レグペイ)についてその概要を説明します。
Regu-pay(レグペイ)は、株式会社レグペイ(会社名はカタカナのみの「レグペイ」)が運営する3社間ファクタリングサービスで、申込みから入金まで、すべてオンラインで完結できる点が特徴です。最短で即日資金を受け取れるスピード感に加え、中小企業や個人事業主、フリーランスなど小規模な事業者でも利用しやすい仕組みを整えています。
運営元である株式会社レグペイは、東京都港区に本社があり、2020年5月に設立されました。中小企業の資金繰りを支援することを目的とし、従来のファクタリングに伴う煩雑さをWEB手続きによって大幅に削減。スムーズかつ迅速に資金調達できるサービスを提供していることで評価を得ています。
さらに、2021年6月には即日振込に対応したAIファクタリング、「PayToday」を運営する株式会社Dual Life Partnersと業務提携を締結しました。この提携により、2社間取引の「PayToday」と、3社間取引に対応する「Regu-pay」を相互補完的に活用でき、取引先の状況や資金需要に応じた柔軟な選択肢を提供しています。
Regu-pay(レグペイ)におけるファクタリングの概要
Regu-pay(レグペイ)で実施しているファクタリングの概要について、表にまとめました。
Regu-pay(レグペイ)は、売掛先の承諾を前提とした3社間ファクタリングサービスです。資金調達の流れとしては、Regu-pay(レグペイ)が取引先に代わって債権を立て替え、売掛先から直接Regu-pay(レグペイ)へ入金が行われる仕組みを採用しています。
申し込みから入金までの手続きはすべてオンラインで完結でき、書類の郵送や対面での打ち合わせは原則不要です。専用のフォームから請求書をアップロードするだけで、数分で申込が可能となり、審査次第では面談が行われる場合もありますが、基本的には非対面で進められます。この仕組みにより、審査通過後は最短で当日から2営業日程度で入金が実行される点が強みです。
利用手数料は6%からで追加の費用は不要です。買取金額の幅も、数万円単位から数億円規模まで対応しているため、中小企業からフリーランスまで幅広い層が利用できる設計になっています。
また、2社間でのファクタリングを希望する利用者には、Regu-pay(レグペイ)が提携している株式会社Dual Life PartnersのAIファクタリング「PayToday」が紹介されます。両社は業務提携を結んでいるため、利用時に仲介料などが発生することはなく、ニーズに応じた柔軟な選択が可能となっています。
それでは、Regu-pay(レグペイ)のファクタリングについてみていきましょう。
【Regu-pay(レグペイ)の概要】
審査通過率 | 非公開 |
---|---|
手数料 | 6%~ |
契約方式 | 3社間ファクタリング(オンラインファクタリング) |
入金までのスピード | 最短即日、60分 |
買い取り可能額 | 数万円~数億円 |
必要書類 | 請求書、原契約書 |
対象者 | 法人、個人事業主やフリーランス |
運営会社 | 株式会社レグペイ |
Regu-pay(レグペイ)は3社間ファクタリング専業、かつオンラインファクタリング専業という他社にはない特徴を持っています。
では、それぞれのファクタリング内容がどうなのか、以下で見ていきましょう。
Regu-pay(レグペイ)の各重要項目について解説
Regu-pay(レグペイ)の各項目(上の表)について解説していきます。それぞれの内容がどのようになっているのかがわかれば比較しやすくなります。
審査通過率
Regu-pay(レグペイ)の審査通過率は非公開です。オンラインファクタリング、かつ3社間ファクタリングなので、よほど信頼できるシステムを持っているのだと判断できます。
そのため、一般的なファクタリングの審査通過率60%~70%を超えてくるものと思われます。
手数料
Regu-pay(レグペイ)の手数料は6%以上です。3社間ファクタリングなので相場「1桁%」に該当するため、妥当ともいえます。ただし、上限が書いていないので、場合によっては10%を超える(相場よりも高い)ケースも出てくる可能性はあります。
契約方式
Regu-pay(レグペイ)は、3社間ファクタリングのオンラインファクタリング専業になります。
当然、ネット環境の整備は必須です。ただし、WEB面談がないので、WEBカメラやマイクは不要です。
入金までのスピード
Regu-pay(レグペイ)の買い取りは最短即日60分となっています。
しかし、3社間ファクタリングなので、60分で済むケースは「ありえる」というだけでしょう。実際には「最短即日」を強調しているので、その日中に入金できればかなり良い結果だと言えます。
買い取り可能額
Regu-pay(レグペイ)の買い取り価格は数万円~数億円です。細かい数字は出していませんが、個人事業主やフリーランスの小規模債権についても買い取りができます。
必要書類
Regu-pay(レグペイ)の申し込み書類はとても少なく、「請求書」「契約書」のデータをアップロードするのみです。
他者にある通帳コピーは必須書類にはなっていません。ただし、追加で求められる可能性はあります。
対象者
Regu-pay(レグペイ)は法人だけではなく、個人事業主やフリーランスも利用可能です。
数万円からファクタリングできるので、個人事業主やフリーランスにとっても、とてもありがたい条件になっています。
Regu-pay(レグペイ)の申し込み手続きの流れ
Regu-pay(レグペイ)の申し込み方法や手続きについて、以下で説明します。
申し込み
ホームページ上の専用フォームから申し込みします。その後、Regu-pay(レグペイ)から詳しい申し込み方法や、必要書類の提出について案内があります。
審査&お見積り
必要書類をもとに審査を行います。買い取りの可否や買い取り金額の見積もり、場合によっては追加資料のお願いなどもその際に行います。
入金
有効な売掛債権(売掛金)だと確認出来たら入金となります。最短即日~2日で入金まで進みます。
Regu-pay(レグペイ)のメリットとデメリット
Regu-pay(レグペイ)のメリットとデメリットについて、ぜひ知っておきましょう。
Regu-pay(レグペイ)のメリット
Regu-pay(レグペイ)を利用するメリットは以下になります。
手続きが簡単で最短即日の3社間ファクタリングが可能
Regu-pay(レグペイ)最大のメリットは、オンラインファクタリングによって3社間ファクタリングなのに、最短即日で入金まで進むということです。
オンラインファクタリングの2社間ファクタリングは多いのですが、手数料が高めです。しかし、手数料が低い3社間ファクタリングかつ即日入金可能と言うのは、とても珍しく、Regu-pay(レグペイ)最大のメリットになっています。
これまで、手数料の高さで諦めていた即日入金も、Regu-pay(レグペイ)ならば諦めずに済みそうです。
必要書類が2種類のみ
Regu-pay(レグペイ)のファクタリングでは、申し込みに当たり必要な書類は「請求書」と「原請求書」になります。
他社で求められる通帳コピーは明示されていません。もちろん、追加として求められる可能性はありますが、少ない書類でファクタリング申し込みできるのは大きな魅力です。
Regu-pay(レグペイ)にも債権保証会社が付いている
売掛債権(売掛金)を買い取ることは、ファクタリング会社に「回収できないリスク」も移転することになります。償還請求権アリのファクタリングは、もはやファクタリングではなく融資なので、ファクタリング会社は行っていないところがほとんどです。
そうなると、ファクタリング会社はリスクを負って買い取るので、審査が厳しくなります。しかし、Regu-pay(レグペイ)の場合、保証会社が回収不能リスクを補填します。
ラクーンフィナンシャルという会社が、Regu-pay(レグペイ)の売掛債権(売掛金)の保証を開始しました。Regu-pay(レグペイ)が買い取る売掛債権(売掛金)について、ラクーンフィナンシャルが与信管理および保証を行うことで、Regu-pay(レグペイ)は代金回収の安定性を維持できます。
そのため、攻めのファクタリング審査が可能で、審査通過率も上がっています。
Regu-pay(レグペイ)のデメリット
Regu-pay(レグペイ)にはデメリットもあります。こちらもしっかり押さえておきましょう。
2社間ファクタリングできない
Regu-pay(レグペイ)は3社間ファクタリング専門のファクタリング会社です。2社間ファクタリングは実施していません。売掛先にバレずにファクタリングしたい場合、Regu-pay(レグペイ)は利用できないことになります。
実は2社間ファクタリングについては、業務提携している「PayToday」を案内されます。両者の資本関係はありませんが、それぞれ役割分担をしています。
PayTodayについては、こちらの記事を合わせてお読みください。
PAYTODAYの評判は?手数料、審査、口コミ、活用事例やおすすめ利用法などを徹底解説
面談がないので定性的要素が伝わらない
Regu-pay(レグペイ)の審査は出された書類のみによって審査を行うため、面談がありません。何か聞かれることはあっても、それは疑問点を聞くのでどちらかと言うと後ろ向きのWEB面談になります。
特段の事情ややる気、熱意などを訴える定性面のアピールとしての面談はありません。そのため、面談で加点することができないのです。
手数料が10%を超える可能性がある
Regu-pay(レグペイ)の手数料は「6%~」とホームページに記載されています。3社間ファクタリングの手数料相場は「1桁%」です。6%~8%くらいなら相場ですが、上限が示されていないので、10%を超えて「2桁%」になってしまう可能性があります。
そうなると、3社間ファクタリングの手数料としては「高い」ことになります。もちろん、即日~数日で入金される3社間ファクタリングなのでメリットはあるのですが、2社間ファクタリングで手数料が安いところと変わらなくなってしまうかもしれない。
ぜひ具体的な手数料について、見積もり時に聞いてください。
Regu-pay(レグペイ)の評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介
Regu-pay(レグペイ)の口コミや評判を抜き出してみました。実際にはどのような利用者の「本音」が聞けるのでしょうか?
「Regu-pay(レグペイ)は手数料が良心的でした。他の会社では思っていたより高い費用を提示されて不信感を持ったのですが、その分Regu-pay(レグペイ)の対応がとても誠実に感じられました。やはり資金に関わるサービスは、信頼できることが一番大切だと思います。」
(ファクタリング口コミサイトより一部修正)
「最初は「オンラインで3社間ファクタリングなんて本当に大丈夫なのかな」と少し不安でしたが、実際に利用してみるとスムーズに取引を終えることができました。売掛先はOEMをお願いしているメーカーで、以前ちょっとした金額のやり取りで揉めたことがあったので、とにかく関係をこじらせたくなかったんです。その点、Regu-pay(レグペイ)さんは売掛先への説明で丁寧に対応してくれて、安心して任せられました。」
(ファクタリング口コミサイトより一部修正)
口コミ自体はそれほど多くありませんが、オンラインファクタリングかつ3社間ファクタリングで、迅速な資金調達ができるファクタリング会社が少なく、その点は大きなメリットとして評価されているようです。口コミを読む限り、手数料についても思ったほど高くなさそうです。
Regu-pay(レグペイ)の利用がおすすめの活用事例
Regu-pay(レグペイ)は、「3社間ファクタリングよりも早く2社間ファクタリングに近い、2社間ファクタリングと同じくらいの日数で資金調達したい」、「手数料については3社間ファクタリングのものが良い」という、なかなか相反する希望を「いいとこどり」できるファクタリング会社です。
つまり、早く、安くファクタリングしたい場合の希望を叶えられるかもしれません。3社間ファクタリングなので売掛先にバレますが、それでも早く、安くファクタリングしたい事業主様におすすめです。
個人事業主やフリーランスの方も利用できますし、利用限度額も数億円とかなり高いので、「今までの3社間ファクタリングは時間がかかり不満」という事業主様についても、不満点を解消できる可能性があります。
そうした希望を持っている事業主様におすすめできるのがRegu-pay(レグペイ)です。
Regu-pay(レグペイ)で審査通過するためのポイント
Regu-pay(レグペイ)に申し込む際、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?オンラインファクタリングでWEB面談も原則しないので、請求書の内容が重要になります。そこで注意すべきポイントをまとめました。
取引先(請求書の宛先)はできるだけ信用力のある企業や団体にする
Regu-pay(レグペイ)を利用して迅速に資金を調達するためには、提出する請求書の取引先が、どの程度信用力を持っているかが大きな鍵となります。特に、官公庁や地方自治体といった公共機関(公共セクター)、あるいは大企業のように経営基盤が安定していて、支払いの遅延リスクが低い相手との取引は、審査で加点的に評価されます。
誰もが知っている企業への請求書であれば、3社間ファクタリングと言うこともあり、回収できないリスクはほとんどありません。
このような社会的に信頼できる売掛先と取引していること自体が、利用者の取引実績や信頼性を示す証拠となり、結果的に審査通過の可能性を高める要素となります。
取引先の信用度が高い請求書を提出できれば、審査手続きがより円滑に進み、3社間ファクタリングなのに即日資金化も十分可能です。
面談がない分書面で特段の事情を伝える
Regu-pay(レグペイ)は対面やオンラインでの面談が原則なく、直接特段の事情などをアピールする場が限られています。
そのため、申し込み書類にその旨を記したものを書面で添えるなど工夫が必要になります。レギュレーション違反でなければ、そうした取り組みも加点的に評価され、審査通過やファクタリング条件アップに影響するはずです。
3社間ファクタリングの低手数料でも急ぎたい事業主様はRegu-pay(レグペイ)のファクタリングがおすすめ
Regu-pay(レグペイ)は、オンラインファクタリングかつ3社間ファクタリング専門という独特なファクタリング会社です。
しかし、上手に活用できれば「3社間ファクタリングの低手数料」と「2社間ファクタリングに劣らない入金までの迅速さ」を両立できます。
売掛先にファクタリングの事実がバレてもよい、そのうえで、手数料の安さと資金化までの迅速さを両立させたい場合、Regu-pay(レグペイ)がかなり有力な選択になるはずです。
ぜひ、お問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ファクタリングなら株式会社No.1 詳細情報
株式会社No.1の各サービスの紹介は下記からご覧ください。
ご不明点やご質問はお気軽にお問い合わせください。
よく見られているファクタリング記事