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ファクタリングは非対面で手続き可能!全国どこからでも申し込み~入金まで完結します!

2020年に始まった新型コロナウィルスの感染拡大によって、人と会うリスクが強調されました。現在ではほとんどなくなりましたが「新しい生活様式」では非対面、非接触の生活スタイルが推奨されたのも記憶に新しいことです。

人と近づき接触するとコロナが移るからという理由がすべてなのですが、さすがにこれではこれまでのような自由な生活ができません。コロナ「5類化」とともに「新しい生活様式」は撤廃されました。

あれだけ「近づかない、会話しない、騒がない!」と要請されていたものもすっかりなくなりました。

在宅ワークなどほとんど行ったことがない日本人ですが、コロナによって、非対面でも色々とできることを知ってしまいました。

ZOOMなどのオンライン会議ツールなど存在も知らなかったのに、今では使いこなしている人も多いはずです。

そうした環境の変化、価値観の変化の中で、移動時間を省略できる「オンライン〇〇」は残っています。
オンラインカウンセリング、オンライン診療などは10年前では実現できるとは思いませんでした。

そうした中で、ビジネスの契約も非対面で行えるようになりました。
対面しないと失礼、という価値観もコロナによって変わりました。
非対面なら時間がかからずメリットも多そうです。

今回は資金調達手法の中でも非対面で完結できるファクタリングのメリットを中心に紹介します。
ファクタリングは非対面の契約ととても相性が良いことがわかるはずです。

ファクタリングは特別法の適用がなく民法だけなので非対面で契約できる

資金調達方法としてみなさんがまず思い浮かべるのは、銀行や消費者金融からの融資でしょう。
しかし、融資の場合、その制度は銀行法、貸金業法などの各種特別法によって、その手続きが決まっています。

保守的な金融業界では、完全非対面によって融資の審査を行うことを避けています。
なにかトラブルがあった場合のリスク回避です。
護送船団方式に代表されるように、金融業界は「出る杭」にはなりたくないのです。

融資の一連の手続きの中には、金融機関の店舗を利用者が訪問して面接、面談を行います。
また、確定申告書や登記簿謄本などの必要書類は、金融機関に持参して手交します。

すべて非対面で完結する「オンライン融資」を設けている金融機関もなくはないのですが、非常に数が少なく手続きも複雑になっています。
審査も独特で、しかも融資なので「信用情報」に記録が残ります。

一方ファクタリングは民法上の契約行為です。

民法第522条では、契約の成立は「両当事者の申込とその承諾において成り立つ」となっています。

双方が契約に合意できれば、対面で行う必要はありません。
もっと言うと、合意の形式は問わないので、契約書も署名捺印も必須ではありません。
口頭で合意できればそれで契約は成立します。

そうはいっても、証拠を残さないと「言った」「言わない」になるので、契約書を取り交わし署名捺印(場合によっては収入印紙貼付)を行い、双方の主張に齟齬が起きないようにします。

契約書の形式も問わないということなので、WordやPDFを用いた書類で「電子契約」を行えます。
オンラインの電子契約ツールを使わなくても大丈夫です。

面談もファクタリング契約には必須ではなく、非対面どころか書類やメッセージのやり取りだけでも法的には問題ありません。

そうはいっても、まったく知らない人の売掛債権(売掛金)を会わずに買い取ってしまうのはリスクがあります。
そこで、ZOOMなどコロナで採り入れられるようになったオンライン会議ツールを使ってどのような方なのか確認します。

非対面で一連のファクタリング手続きを完結させるためには、ZOOMなどのオンライン会議ツールの活用が普及しています。

  • 民法上対面での契約は要件ではない
  • 面談は契約に必須なものではない
  • 非対面でも契約できる
  • 非対面を補うためオンライン会議ツールを併用している

これを特段の法律への配慮なしにできるのが、民法上の契約行為であるファクタリングの強みです。

融資ならば他社と比較して目立てないので(行政指導の対象などにはなりたくない)、横並びの対応となり、結果としてどこかで金融機関の担当者と会うことになります。
非対面での融資手続き完結は難しいのが現状です。

完全非対面でできるファクタリングは何?

完全非対面で完結するファクタリングは、申込人(債権者)とファクタリング会社だけで完結する「2社間ファクタリング」が原則になります。

3社間ファクタリングは売掛先(債務者)の同意を得なければなりません。
同意について、電話やメールで行うことも可能なので、3社間ファクタリングでも非対面対応は可能です。

ただし、非対面でファクタリングしたい人は、会っている暇もない、その時間を短縮させたいという迅速な資金調達を重視している人が多いので、債権者とファクタリング会社で完結する2社間ファクタリングを希望する人が多いということです。

迅速性重視ではなく、遠隔地に住んでいて近くにファクタリング会社がない事業主様が、すべてオンライン、非対面で完結するファクタリング会社を選ぶ場合、迅速性を重視していなければ、手数料が安い3社間ファクタリングの方を選ぶ可能性もあります。

ファクタリング会社から売掛先への連絡や同意も多少時間がかかってもよい、メールや郵送対応でも問題ないというのであれば、非対面で3社間ファクタリングも可能です。

事業主様にとって何を優先するかで、非対面の2社間ファクタリング(迅速性重視)と非対面の3社間ファクタリング(遠隔地に住んでいる方のファクタリング)の選択が変わります。

完全オンラインのファクタリング契約の流れは?

完全オンラインファクタリングの契約についても、大まかな流れは通常のファクタリング契約の場合と同じです。

非対面ファクタリング契約に必要な書類

非対面でも対面でもファクタリング契約に必要な書類はおおよそ同じです。
具体的には以下になります。

  • 本人確認書類(身分証明書)
  • 売掛金の請求書
  • 銀行の通帳(売掛金の入金確認)
  • 確定申告書、決算書
  • 商業登記簿謄本(法人のみ)

非対面の場合、書類(コピー)を郵送、ないしFAXするか、データで送信することになります。

データの場合、上記書類を画像ファイルかPDFファイルにします。

スキャナがなくても、コンビニ複合機でのスキャンやスマホで撮影していただければ大丈夫です。

法人の事業主様の商業登記簿謄本については、実際に法務局に行って取得していただきます。

時間がかかってもよいなら書類を郵送で送れるファクタリング会社を選びます。
ただし、オンライン面談をする場合は、オンライン会議ツールは必須です。

非対面でファクタリング契約をするための流れは?

非対面でファクタリングする流れは以下になります。
オンラインでデータ送付せず、郵送などによる場合は1~6が「郵送などによる必要書類の送付」に変わります。

  • 1.ファクタリング会社にユーザー登録する
  • 2.請求書(売掛金がわかる)のアップロード
  • 3.請求書情報の入力
  • 4.本人確認書類の提出(アップロード)
  • 5.携帯電話のSMS認証
  • 6.事業者登録(法人登記簿謄本、確定申告書、決算書などのアップロード)
  • 7.オンライン面談(ある場合。ZOOMやSkypeを使う。場合によっては電話)
  • 8.オンライン契約への同意、電子署名など
  • 9.AIによる審査

書類を提出した後はオンライン面談になります。

ZOOMやSkype、チャットワークなどのオンライン会議ツールで行うことが多いですが、基本無料なので負担はありません。

オンライン面談がないファクタリング会社もなくはないのですが、やはりどのような相手なのか確認したい心理があるので、完全匿名非対面でファクタリングするのは難しいとご認識ください。

非対面でファクタリングすることのメリットとデメリット

非対面ということはファクタリング会社に行く必要がありません。
そのメリットは何なのでしょうか?
オンラインファクタリングに限らず、郵送対応で行う非対面ファクタリングも含めて考えます。

非対面ファクタリングのメリット

まず、非対面でファクタリング契約するメリットについて解説します。

迅速な資金調達、現金化が可能

オンラインファクタリングの場合、資料の提出もインターネット上で行いますので、持参や郵送と比べて時間を短縮できます。

即日資金化などを目指す場合、必然的に非対面でファクタリング会社の店舗に行かない方法になります。

対面ファクタリング契約と比較すると非対面は手数料が低くなりやすい

店舗スタッフが対応しないので、その分人件費を削減できます。
それが手数料に反映され、安くなることがあります。

ただし、懇切丁寧に教えてもらう機会もないため、ファクタリングが全く分からない人には不向きかもしれません。
この記事を読んでいる方なら大丈夫でしょう。

遠方の方も問題なく利用できる

実際に店舗に行く必要がないので、日本中どこに住んでいる方でも、ファクタリングを申し込めます。

地方で周囲にファクタリング会社がない場合、無理に県庁所在地などに出なくても、非対面でファクタリングできる都市部のファクタリング会社を利用できます。
オンライン対応なら時間や場所を問わずリアルタイムで契約できます。

ファクタリングの利用を他人にバレない

ファクタリング会社に行かないので、他人に見られることはありません。
ファクタリングをすることは恥ずかしいことではないのですが、まだまだ馴染みのない場所ではあります。

消費者金融と比べても後ろめたいことはありませんが、それでも恥ずかしいという人には非対面ファクタリングがおすすめです。

感染リスクの低減

もうあまり気にしている人はいないでしょうが、家にいればコロナなどの感染症にかかりにくくなります。

そもそもオンラインが浸透したのはコロナがきっかけでしたので挙げておきます。

非対面ファクタリングのデメリット

一方で非対面ファクタリングのデメリットも知っておきましょう。

非対面では熱意が伝わりにくい

これが一番大きなデメリットです。
就職活動の面接も同じですが、対面でしっかり面接官の目を見て、大きな声で熱意を伝えるのと、パソコンの画面越しでは伝わるものが違います。

うまく面接、面談で得点を稼ぐためには、非対面ではなく対面で直接会ったほうがよいのです。

逆に人見知りの方は、非対面のオンライン面談の方がよいかもしれません。

非対面でファクタリング申し込みできる会社がまだまだ少ない

以前と比べると増えてきましたが、まだ完全非対面でファクタリング手続きが完了するところは少ないです。
特に地方の中小、独立系ファクタリング会社の場合、対面面談を前提にして、必要書類も手渡しを基本にしているところが少なくありません。

高額な売掛債権(売掛金)買い取りは非対面ではなく対面を重視

銀行のATMで取引できる金額に制限があるのと同様に、金額が高くなると、ファクタリング会社に来ていただき(あるいはファクタリング会社のスタッフが出向き)、対面で契約します。

やはり、本当に信頼できる人かどうか、高額の契約になるとFace To Faceで確認したいというのは仕方ありません。

ファクタリングで用いられているAIによる審査も、あまりに高額の売掛債権(売掛金)買い取りについては、スタッフがその目で審査することが多いようです。

スタッフに相談できない

非対面での手続きは、自分でデータをアップロードし、オンライン面談環境を整えられることを前提にしています。

対面でスタッフにファクタリングについて聞きながら、必要書類についても用意して、手続き書類の書き方を教わって・・と手取り足取りサポートを受けられるのは対面申し込みです。

まったくパソコンに詳しくない、多少コストがかかってもファクタリング会社のスタッフから聞きたい方は、非対面ではなく対面で手続きしてください。

非対面で最後までファクタリングの手続き可能!No.1のファクタリングへご相談ください

ファクタリングは非対面で完結するので、資金化を急ぎたい人、あるいは近くにファクタリング会社がなく店舗へ行けない人に向いています。

もちろん、非対面ならば感染リスク低減にもなるため、引き続きコロナが不安な人も問題ありません。
また、天候によって交通機関が止まる心配もありません。インターネットが使えれば大丈夫です。

「株式会社No.1」は経験と実績があり、他社と比較しても安心してご利用いただけるファクタリング会社になります。

No.1のファクタリングは遠隔地の方でもご利用いただける完全非対面のオンラインファクタリングも提供しています。
オンライン会議ツールで面談は行いますが、店舗にお越しいただかなくても完全非対面で完結します。

非対面で時間や場所の制限がなくなります。
ぜひ積極的に非対面の申し込みを活用していただき、貴社の資金調達に役立ててください。経営改善に資するはずです。

非対面で完結するのはとても便利です。
メリットが多いのでぜひ非対面でのファクタリングをご検討ください。

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