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資金調達特急便EFCのファクタリングの評判は?手数料、審査、口コミやおすすめ利用法などを徹底解説
今回は「資金調達特急便EFC」というファクタリングサービスについて紹介します。
ファクタリングは融資と異なり、銀行法や貸金業法などに縛られていないので、参入障壁が低くさまざまな事業者がファクタリング会社を開いています。
それぞれ特徴あるファクタリング会社もありますが、可能なら最初はオーソドックスなファクタリング会社が良いと思われる方もいらっしゃるはず。
変化球の前に、直球のファクタリング会社をぜひ知って、利用していただき、そのうえで特徴あるファクタリング会社を探すというやり方でも構わないはずです。
それでは資金調達特急便EFCについて各項目を解説していきます。
ファクタリングについて、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ファクタリングを徹底解説|ファクタリング初心者必見
資金調達特急便EFCとはどのようなファクタリング会社か?
まず、資金調達特急便EFCのファクタリングについてその概要を説明します。資金調達特急便EFCは渋谷区恵比寿にあるファクタリング会社「EFC Co., Ltd.」が運営するファクタリングサービスの名称です。
資金調達特急便EFCのファクタリング概要
東京都恵比寿に拠点を構えるEFC Co., Ltd.は、迅速な対応を強みとするファクタリングサービス「資金調達特急便EFC」を運営しています。
資金調達特急便EFCが最も重視しているのは、その名前の通り資金調達におけるスピードであり、特に2社間ファクタリングにおいては、申し込みから最短で即日の資金化を目指す迅速な審査体制を整えています。利用者による書類提出を待たずに売掛先の審査を先行して行うなど、無駄のない手続きを実現しています。
さらに、同社は資金調達や経営に関するコンサルティングも提供しており、実践的かつ柔軟な提案力に定評があります。資金調達支援においては、ファクタリングだけに頼らず、多様な手法を検討することで、長期的な資金繰りの安定を図ります。キャッシュフローの改善はファクタリングだけでなされるものではないからです。
ファクタリングの際にも顧客の状況に応じた積極的なアドバイスを行い、キャッシュフローの根本的な改善をサポートしています。
資金調達特急便EFCのもう一つの魅力は、誰にとっても利用しやすい手続きにあります。法人だけでなく個人事業主の利用も可能で、取引金額に下限を設けていないため、少額の資金調達を希望する方でも柔軟に対応しています。すべての依頼に対して門前払いせず、まずは前向きに対応する姿勢が、利用者から高い信頼を集めています。
資金調達特急便EFCのファクタリング条件は以下になります。
【資金調達特急便EFCの概要】
審査通過率 | 非公開 |
---|---|
手数料 | 非公開 |
契約方式 | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
入金までのスピード | 最短即日 |
買い取り可能額 | 下限なし、上限5000万円 |
必要書類 | 非公開 |
対象者 | 法人、個人事業主やフリーランス |
運営会社 | EFC Co., Ltd. |
資金調達特急便EFCは法人だけではなく、個人事業主やフリーランスについても申し込むことができます。
資金調達特急便EFCの各重要項目について解説
それでは、資金調達特急便EFCの各項目について上の表に沿って解説していきます。
審査通過率
資金調達特急便EFCの審査通過率が非公開です。一般的なファクタリングの審査通過率は60%~70%ですがそれよりも高ければ合格と言えそうです。
手数料
資金調達特急便EFCのファクタリング手数料も非公開です。2社間ファクタリングならば10%~20%、3社間ファクタリングならば1桁%ですが、それと比べてどうなのかしっかり聞いてみましょう。
契約方式
資金調達特急便EFCのファクタリングは2社間ファクタリングと3社間ファクタリングです。
オーソドックスなファクタリング会社で、この2つのファクタリングを行っています。
入金までのスピード
資金調達特急便EFCのファクタリングの入金までの期間は最短即日です。「特急便」という名前の通り、少なくとも2社間ファクタリングについては迅速な資金調達が可能です。
買い取り可能額
資金調達特急便EFCのファクタリング買い取り金額は下限なし、上限が5000万円になります。
少額債権でも買い取るので、個人事業主やフリーランスの方も比較的安心して利用できるでしょう。
必要書類
資金調達特急便EFCの必要書類について非公開です。迅速な資金調達が可能なので、あまり多くはないと思われますが、請求書と通帳コピー以外に何が必要なのか、しっかり確認することが大切でしょう。
対象者
資金調達特急便EFCの対象は法人だけではなく、個人事業主やフリーランスも対象になります。買い取り金額の下限がないので、数十万円の売掛債権(売掛金)でも買い取ってもらえる可能性があります。
資金調達特急便EFCの申し込み手続きの流れ
資金調達特急便EFCではどのようにファクタリングするのでしょうか?流れを簡単にまとめました。
問い合わせ・相談受付
ファクタリングによる資金調達に関するご相談は、ウェブフォームにて24時間対応しております。ご希望の方は電話・メール・FAXからもお申し込みいただけます。初回のお問い合わせでは、対象となる売掛債権(売掛金)の概要を伺い、速やかに売掛先企業への調査に着手します。最短でお申し込みから1営業日以内に資金実行まで完了する迅速な体制が整っています。
ヒアリングと確認審査
ご連絡いただいた後は、お客様の資金調達ニーズに応じて担当者がヒアリングを実施します。売掛先の数や債権総額などを確認し、必要書類をご用意いただいたうえで、最終的な審査に進みます。少額から5,000万円規模まで柔軟に対応しており、最低取引金額は設定していません。
提案と契約内容の確認
ヒアリング結果をもとに、お客様にとって最適なファクタリング内容を提示いたします。丁寧で誠実な対応、そして低水準の手数料が多くの利用者から評価されています。審査完了後、必要書類をご提出いただき、契約へと進みます。ご契約は「2社間ファクタリング」または「3社間ファクタリング」いずれかの形式にて行います。
ファクタリング代金のお支払い
契約手続きが完了次第、指定口座への振込または現金での受け渡しを行います。15時以降に契約が締結された場合、翌営業日の入金となります(それまでなら即日入金です)。当社は法令順守と情報の透明性を重視しており、その安心感から他社からのお乗り換えも多くいただいております。
資金調達特急便EFCのメリットとデメリット
資金調達特急便EFCを利用する際のメリットとデメリットについて、ここでは紹介します。
資金調達特急便EFCのメリット
資金調達特急便EFCを利用するメリットは以下になります。
請求書提出前に売掛先の調査に着手してくれる
資金調達特急便EFCは最初の問い合わせの段階で、売掛債権(売掛金)の宛名(売掛先)を聞き、その時点で売掛先の調査に着手します。
通常は請求書や契約書を見てからになりますが、それよりも早く売掛先の調査、審査を行うので、より迅速な審査になり、即日資金化につながります。
秘密を厳守したコンプライアンス徹底された顧客対応
資金調達特急便EFCはお客様から頂いた大切な情報は厳重に管理します。外部に漏れることのないよう細心の注意を払っています。個人情報の取り扱いについては「個人情報保護法」の規定を遵守し、社内では情報管理に関する研修を定期的に実施。取引内容や資金調達に関する情報も第三者に開示することはなく、安心してご利用いただける環境を整えています。
振り込みではなく現金手渡しも可能
希望すれば口座振り込みではなく、現金手渡しにてファクタリング代金を受け取ることもできます。
キャッシュで急な資金が必要になった場合、銀行を介さずにお金を手に入れられるので、場合によってはとても助かります。
必要性に応じて現金手渡しを相談しても良いでしょう。
資金調達特急便EFCのデメリット
一方資金調達特急便EFCにはデメリットもあります。デメリットも知ることが大切です。
情報非公開の項目が多い
資金調達特急便EFCの公式サイトでは、審査通過率や提出が必要な書類の詳細といった、利用者が気になる核心的な情報が明記されていません。手数料も非公開で、どのくらい資金調達が可能なのかわかりません。
申込前に必要書類を確認しておきたいと考える人にとっては、情報が十分に提供されていないことに不安を感じる可能性があります。何を準備しなければならないのかわからないなら、迅速な資金調達ができなくなるかもしれません。
代表者の名前や資本金も非公開です。もちろん、登記簿謄本を取得すればそれらはわかりますが、利用者にそこまで行わせるのはやや不誠実です。素直に公開すれば良いだけです。
オンラインファクタリングできない
資金調達特急便EFCでは来店、対面面談が必須です。オンラインファクタリングはできないので、必然的に首都圏の事業主様に利用者が限られてしまうかもしれません。
遠方にお住まいの方は別のファクタリング会社が候補になります。
資金調達特急便EFCの評判と口コミ:利用者のリアルな声を紹介
資金調達特急便EFCの口コミや評判について調べてみました。
「あまり大きな金額ではなかったため、対応がぞんざいになるかと思っていましたが、最後まで丁寧に対応していただけました。費用面についても、事前に把握していた相場とほぼ同水準で、特に不満に感じることはありませんでした。基本的に登記は不要との方針だったので、その分のコストがかからず、全体的に負担が少なかったのも助かりました。」
(ファクタリング口コミサイトの口コミを一部修正)
「IT関連事業を幅広く手がけており、外部への業務委託費用や支払い条件の突発的な変更など、予測が難しい支出に対応するためにファクタリングを導入しました。対応スピードが非常に早く、資金が必要なタイミングでスムーズに調達できる点が大変心強く、日々助かっています。」
(ファクタリング口コミサイトの口コミを一部修正)
「ある程度の金額がないと取り合ってもらえないファクタリング会社が多い中で、資金調達特急便のように少額案件にも柔軟に対応してくれるサービスは、個人で事業を営む身にとって非常に心強い存在です。今回はエステ機器の故障という予想外の出費が発生し、急ぎ資金が必要になったのですが、すぐに対応してもらえて大変助かりました。頻繁に起こることではありませんが、今後また急な資金が必要になった場合には、ぜひ再度相談したいと思えるサービスです。」
(公式サイトの「お客様の声」を一部修正)
「ネット販売事業の成長に伴い、物流体制の強化を検討していた矢先、燃料費の上昇によるガソリン代の負担が増し、加えてスタッフの追加採用や、従業員が関わる事故による修理費・保険対応など、想定外の出費が次々と重なりました。売掛金の額自体はそれほど大きくないものの、もし手元資金として活用できれば、もっと柔軟に動けるはずだと感じていた時に、知人からファクタリングという手段を紹介されました。実際に使ってみると資金回転のスピードが格段に上がり、今ではこの仕組みなしでは事業の継続が難しいと感じるほどです。」
(公式サイトの「お客様の声」を一部修正)
「小口の債権でも特に制限なく対応してもらえたのが印象的でした。担当の方からは、取引金額に関して下限設定はしていないと伺い、その柔軟さに安心感を持てました。条件面についても全体的に納得できる内容で、無理なく利用できたと感じています。」
(ファクタリング口コミサイトの口コミを一部修正)
利用者の口コミで評価されているのは「少額債権でも買い取る」「迅速な資金調達」の2点です。やはり資金調達特急便EFCはこの2つが売りなのだと理解できます。
資金調達特急便EFCの利用をおすすめする活用事例
資金調達特急便EFCはどのような事業主様におすすめできるのでしょうか?
とにかく早く資金が必要なとき
即日資金化可能で、かつ請求書提出前に売掛先の調査に入る資金調達特急便EFCならば、より迅速な資金調達につながります。
急いでいる場合、売掛先を知らせるだけで、審査に入ってくれるのはとてもありがたく、急いでいる事業主様におすすめです。
個人事業主やフリーランスの少額債権をファクタリングしたいとき
資金調達特急便EFCでは取引額の下限が設けられていないため、数十万円単位などの比較的少額な資金調達にも柔軟に対応してくれます。個人事業主やフリーランスにとって、利用できる可能性が高くおすすめです。
ファクタリングだけではなく経営コンサルティングサービスも受けたいとき
資金調達特急便EFCではファクタリングだけでなく経営コンサルティングも行っており、キャッシュフロー改善のための多角的なアドバイスを受けられるため、単なる短期的資金確保に終わらせず、根本的な経営改善を目指す方にもおすすめです。
経営改善を果たすことで、お金の流れがすっきりして、自社の体力が増えていきます。
資金調達特急便EFCで審査通過するためのポイント
資金調達特急便EFCのファクタリングをご利用いただく際、審査通過率を上げるには、他のファクタリング会社と同様に「正攻法」で臨みましょう。
つまり、誰もが知っている大企業宛ての請求書(事前調査も不要なくらい明らかに社会的信用度が高い)や自治体や行政機関、公共団体などの「公共セクター」宛ての請求書についても、その信用度は確定的に明らかなので評価が高くなります。
面談がどのくらいの比重を占めるのか、ホームページの記述だけではわからないので、定性面のアピールを行わなくても問題ないように、売掛先を少しでも信用できるものにするのが必要だと考えます。
資金調達特急便EFCは迅速な資金調達が必要な事業主様におすすめ
資金調達特急便EFCは、請求書提出前に売掛先の調査を始めるので、少しでも資金調達を急ぎたい事業主様におすすめです。
利用可能額下限が低いので、個人事業主やフリーランスの事業主様にも向いています。少額債権のファクタリングができれば救われる事業主様も多いはずです。
その意味では、資金調達特急便EFCは、迅速な資金調達が必要な事業主様、個人事業主やフリーランスの事業主様の2本立てで利用を考えていただくことをおすすめします。
「迅速な資金調達が必要な個人事業主やフリーランスの事業主様」ならば、まず考えていただいてよいのではないでしょうか?
ぜひ資金調達特急便EFCをご検討ください。
何卒よろしくお願いいたします。
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